マンガむすび | 第九の波濤(6)

第九の波濤(6)

第九の波濤(6)

出版社

小学館

発売日

2018年11月16日 発売

ジャンル

長崎の祭りに参加! 長崎の味に挑戦!!

一目惚れした女の子の進学先と勘違いして
入った長崎大学水産学部だけど、
夏じゅう養殖のバイトをして、水産の面白さに
ハマってきた湊。大学OBのツテで
長崎の精霊流しにも参加したし、
今度はなんと文化祭でも大暴れ…!?
大学生活フルエンジョイの秋、はじまる!

【編集担当からのおすすめ情報】
進路に迷う、潜木と木場には、新しい光明が。
そして、湊には新たな挑戦が。

もし違う大学に入っていたらどうなっていたのかな…
と思いを馳せてしまうことまちがいなし!

大学をこれから選べる人には、水産学部の面白さが120%わかる、
オススメの今巻です!

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思いがけない風が、再び海に呼んだ…!! 東京育ちの海老原湊(えびはらみなと)は、 一目惚れした少女のために、縁もゆかりもない 長崎大学に進学するが、 なんと彼女は別の大学に進学していた…! 絶望にくれる湊だったが、 そんな湊を、地元からの進学組・潜木洋介(くぐるぎようすけ)は、 「志のないボンボン」と、軽蔑を隠さない。 しかし、湊も湊で、前時代的な早朝訓練や連帯責任制に 不満を覚えつつ、先輩から、その訓練の意味を聞いて、 深く納得をして以降は、この学校で何かを得たいと思うように。 そんなこんなで、ファーストコンタクト最悪のふたりが、 なんと同じ部に…!? でも、言いたいことも言えない潜木に、 言いたいことははっきり言う湊が…ポイズン、 どころか、いいクスリで!? 反発し合いながら、呼び合う2人。 海が引き寄せた2人の海図は、いったいどこまで 描かれるのか!? 【編集担当からのおすすめ情報】 真面目に進路を選んだ人が偉いわけじゃ無くて… 偶然や思いつきでも、その選んだ進路を、楽しめるほうが 人生って楽しい。 そう背中を押してくれる、作品です。 食べていくためだけなら、海洋資源の多様性を知る必要も無いし、 クジラを育てて食べる試みもなくったっていいですよね。 でも海の無限の可能性が楽しいから、海を知ろうとする人がいるように、 人生も、無限の可能性があるから、全然未知の進路を選んだって かまわないわけで。 人は何かを選んでしまったら、進路として戻れない局面がいくつかあるものですが、もし湊のように縁もゆかりもない大学に行ってたらどうなっていただろう…そんな想像をするだけでも、楽しい作品ですので、是非、大人の人も、大人未満の人も、手にとっていただいて、ぜひ、「酔狂だけど」「実利的な」水産学部生のキャンパスライフを、追体験をしてみてください! 2017/09/15 発売

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海に、青春を預けることにした18の春。 好きな子を追いかけて、長崎大学水産学部に 入った東京育ちの海老原湊は、 泳ぐことさえままならない超都会っ子。 しかし、海を学び、海を楽しむ、学部の先輩達にふれ、 自らも「海にきちんと向き合おう」と、決意。 そんな中、外洋帆船部(大型ヨット)の見学に、 クラスメートの潜木洋介と行くことになるが、 彼が、高校時代小型ヨットで名を馳せた選手だと知るや、 「なんで辞めたの?」 と空気を読まずに、ぐいぐい。 「大丈夫! みんなには黙っとくから、僕にだけは教えてくれよ」 「なんでお前だけが特別かとや!!」 湊は、潜木の止まった帆を押す、強い風になれるのか… 【編集担当からのおすすめ情報】 1・2巻の表紙を飾った正反対の二人。 時にぶつかりあいながら、海が彼らをつないでいきます。 そんななか明らかになる、 高校時代の潜木がなぜヨットを辞めたのか、の回は、 切なくて、青臭くて、胸が詰まります…! こんな経験を経て、いま、潜木という男が 湊という男に出会ったのだ…と、思うと、 身もだえするほどに、彼らが愛しい…! 担当編集は、何度も読み返して、 何度も涙腺がゆるゆるになっております…! 一方で、湊が恋い焦がれてやまない 凪子も、女友達いない系だったのですが、 東京でついに親友と呼べる存在を見つけます。 大学は、生まれも育ちも価値観も違う人と出会うべく、 自らが進んで選んだ道だから、たのしい。 こんな大学生活を送りたい、送りたかった! と 思うこと必至の第3巻です!!!! 2017/12/18 発売

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