おやすみプンプン(3)
▼第24話〜第34話●主な登場人物/小野寺プンプン(旧姓・プン山プンプン。チョコパイ好きのヤングガイ)、田中愛子(小学生時代に好きだった女の子。2年間会話は一切無し)、小野寺雄一(プンプンママの弟。33歳。プンプンと同居中)●あらすじ/放課後、関は幼なじみの清水がカツアゲにあっているところを目撃した。その光景に怒りが込み上げた関は、カツアゲした不良カップルを呼び止め、男のほうをボコボコにする。だが、女のほうがタバコに火をつけるのを見て、工場爆発の記憶がフラッシュバックして身動きが取れなくなってしまい…(第24話)。●本巻の特徴/2年の時を経て、中学生になったプンプン。地獄のような片思いの日々を送ることに? 一方、雄一おじさんには恋を予感する出会いが…!?●その他の登場人物/小野寺プンプンママ(プンプンの母親。離婚後も性格は相変わらず) 、小松(同級生。生粋の右利き。バトミントン部所属)、関(同級生。アル中気味の父親を持つ)、清水(同級生。関とは幼なじみ)、矢口(バトミントン部の先輩。愛子と付き合っている?)、湯上(プンプンママの離婚問題を担当した弁護士)、喫茶店の女の子(雄一はどこかで見覚えがあるようだが…!?)
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▼第1話〜第12話 ●主な登場人物/プンプン(小学5年生。どこにでもありそうな或る街に住んでいる、どこにでもいそうな或る少年)、田中愛子(練馬から転校してきた女の子)、雄一おじさん(大船に住んでいたが、事情によりプンプンと暮らすことになる) ●あらすじ/ある日のこと、プンプンはクラスにやってきた転校生・田中愛子に一目惚れ。彼女から「もうすぐ地球は人の住めない星になる」「別の星に移住しないと人類はメツボーしてしまう」という話を聞いたプンプンは、今日出された「将来の夢」の作文に、「宇宙を研究する人になりたい」と書こうと思い立つ。だが翌朝、プンプンが起きると家の中が大変なことに…?(第1話) ●本巻の特徴/プンプンの夢は、宇宙の学者になって人類を宇宙に移住させること。たとえみんなを滅亡から救えなくても、愛子ちゃんだけは救いたい。なぜなら彼女は“運命の人”であるかもしれないから…。当代随一の注目作家が、まったく新しいアプローチで21世紀の「イマ」を撃つ衝撃作!! ●その他の登場人物/神様(プンプンの悩みを聞いてくれる存在。“神様神様チンクルホイ”と唱えるとやってくる)、プンプンパパ(お父さん)、プンプンママ(お母さん) 2007/08/03 発売
▼第13話〜第23話●主な登場人物/プンプン(小学5年生。どこにでもありそうな或る街に住んでいる、どこにでもいそうな或る少年)、田中愛子(練馬から転校してきた女の子)、雄一おじさん(大船に住んでいたが、事情によりプンプンと暮らすことになる)●あらすじ/夏休み。人気のない工場に、肝試しで入りこんだプンプンたち。途中、この場所に入り浸っている女子学生から「この工場の社長が焼身自殺した」と脅かされるが、彼らは死体と幽霊の恐怖に震えながらも、夕暮れまで宝探しを続けていた。そんな中、プンプンの頭の中はオシッコと愛子との鹿児島に行く約束でいっぱいで…(第13話)。●本巻の特徴/“18時に市民ホールで待ちあわせ”。プンプンは愛子とふたりっきりで鹿児島に行く約束を果たせるのか…!?●その他の登場人物/神様(プンプンの悩みを聞いてくれる存在。“神様神様チンクルホイ”と唱えるとやってくる)、プンプンパパ(お父さん)、プンプンママ(お母さん) 2007/12/28 発売
▼第47〜56話 ●主な登場人物/小野寺プンプン(普通の少年。この春、中学を卒業。旧姓・プン山プンプン) ●あらすじ/雄一おじさんの彼女・翠が家にやってきて2年。雄一はプンプンたちの前から謎の失踪。そんな中、プンプンは高校受験に合格。でもプンプンはそんなことは別に嬉しくもなく、中学生活にたいした思い出もなかった。あるのは「ハメハメしたい」という下世話な欲望だけ。一方その頃、姿を消していた雄一は…!?(第47話) ●本巻の特徴/受験に合格し、この春から高校生のプンプン。だが、雄一おじさんが謎の失踪。残されたプンプン、プンプンママ、そして翠は? さらに、プンプンにあまりにも突然の…童貞喪失!? ●その他の登場人物/小野寺プンプンママ(プンプンの母親。離婚後も性格は相変わらず。若干アル中)、小野寺雄一(プンプンの叔父。プンプンたちと同居中)、大隈翠(雄一の彼女で、プンプンたちと暮らしている。喫茶店で働く)、湯上(プンプンママの離婚問題を担当した弁護士。雄一の友人。翠に片想いしていた)、田中愛子(プンプンが小学生時代から好きな女の子)、関(プンプンの小学生時代からの友人。アル中気味の父親を持つ)、清水(プンプンの小学生時代からの友人。関の幼なじみで、空想癖がある)、神様(プンプンの悩みを聞いてくれる存在。“神様神様チンクルホイ”と唱えるとやってくる) 2009/06/30 発売