マンガむすび | イキガミ(10)

イキガミ(10)

イキガミ(10)

出版社

小学館

発売日

2012年3月30日 発売

ジャンル

最大級の衝撃!! 号泣の最終巻!!!

この巻を読まなければ、
この物語の真のメッセージは届かない。

“この国”の行く末とは…
イキガミ配達員・藤本の運命とは…
そして、イキガミの驚愕の真実とはーー!?

魂揺さぶる究極極限ドラマ、
超必読の最終巻。

【編集担当からのおすすめ情報】
7年にわたる長期連載作品、ついに完結です。
この作品の結論とも言うべき凄い内容になっています。
編集部にもとてつもない反響がありました。
絶対必読です。

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▼第1話/復讐の果て(1〜3)▼第2話/忘れられた歌(1〜3)●主な登場人物/藤本賢吾(武蔵川区役所・戸籍課の“イキガミ”配達員。自らの職務に誇りを持ちつつも、一方で疑問を感じている)、石井課長(藤本の上司。かつては“イキガミ”配達員をしていた)●あらすじ/国民に生命の価値を再認識させることを目的として制定された法律「国家繁栄維持法」。この法律の名のもと、1000人に1人の確率で国民に注入される特殊カプセルは、対象者が18〜24歳の期間に破裂し、その者の命を奪う。そして、そんな「死」の24時間前に対象者のもとへと届く死亡予告証こそが、通称“逝き紙(イキガミ)”と呼ばれる一枚のカードである。武蔵川区の“イキガミ”配達員・藤本賢吾が、今回届ける対象者は…!?(第1話)●本巻の特徴/自分は24時間後に死んでしまう…そんな理不尽な事実を突きつけられた若者は残された時間をどう生きるのか!? 第1〜3話ではイジメによる深い傷と憎しみを持つ若者に、そして第4〜6話ではミュージシャンへの夢を追い続ける若者に、それぞれ“イキガミ”が届く。●その他の登場人物/鴨井洋介(母親と2人暮らしの若者。高校在学中に酷いイジメを受け学校を中退、フリーターをしていたところに“イキガミ”が届く)、田辺鳥男(ストリートミュージシャン「コマツナ」のボーカル。音楽事務所にスカウトされ、ソロでメジャーデビューすることに)、森尾秀和(「コマツナ」のコーラス&楽曲製作担当。鳥男とのコンビが解消したことにより、プロへの夢を捨てる) 2005/08/05 発売

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▼第3話/純愛ドラッグ(1〜3)▼第4話/出征前夜(1〜3) ●主な登場人物/藤本賢吾(武蔵川区役所・戸籍課の“イキガミ”配達員。自らの職務に誇りを持ちつつも、一方で疑問を感じている) ●あらすじ/強い覚醒効果があるだけでなく、驚くべき延命効果までもが噂される合法ドラッグ“アテロミン”。小さな番組制作会社でディレクターの夢を追いかけるAD・勝村剛士は、激務の中でいつしかこの薬を常用するようになっていた。ある日、ついにディレクターとしての初仕事を任された勝村だが、同棲する恋人・かづさに錠剤を発見され、捨てられてしまい…(第1話)。 ●本巻の特徴/24時間後に必ず訪れる“死”…それを予告された若者たちの姿を描いた極限ドラマ第2弾。「純愛ドラッグ」「出征前夜」という2つのストーリーを通して、自らの職務への疑問を強めていく配達員・藤本の姿にも注目。 ●その他の登場人物/勝村剛士(テレビ番組制作会社のAD。幼い頃からの夢を追い、テレビ番組のディレクターを目指す若者)、寺西かづさ(勝村と同棲しているフリーター。勝村の夢を応援している)、武部庄二(特別養護老人ホーム「ゆうゆう平和園」に勤務する2級ヘルパー。ミスが多く、職場では怒られてばかり)、朝倉シマ(「ゆうゆう平和園」に入所している老人。認知症の進行に加え、本来は歩けるのに「歩けない」と思い込んでいる)、久保七湖(24時間態勢で国繁業務をサポートする施設「国繁サービスセンター」に勤務するセラピスト。死亡予告者やその家族の心のケアを行なっている) 2006/04/05 発売

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