マンガむすび | Dr.コトー診療所(17)

Dr.コトー診療所(17)

Dr.コトー診療所(17)

出版社

小学館

発売日

2005年8月5日 発売

ジャンル

▼第183話/Dr.コトー、からかわれる。▼第184話/Dr.コトー、気にかける。▼第185話/Dr.コトー、激励する。▼第186話/Dr.コトー、耳を疑う。▼第187話/Dr.コトー、討論する。▼第188話/Dr.コトー、嫌われる。▼第189話/Dr.コトー、濡れる。▼第190話/Dr.コトー、吐露する。▼第191話/Dr.コトー、緊張する。▼第192話/Dr.コトー、反論する。▼[Dr.コトー診療所]第一部ダイジェスト●主な登場人物/五島健助(ごとう・けんすけ。東京の大学病院から古志木島にやってきた、優秀な外科医。島では名前を間違われ、コトー先生と呼ばれている)、星野彩佳(診療所の看護師。島の看護婦だった母のあとを継ぐ)●あらすじ/聖ミハイロ病院に、右脚に重傷を負った患者が運ばれた。オペを担当した鳴海医師は、脚の修復を不可能と見て切断することにしたが、常識的には全身麻酔を行なう状況で部分麻酔にとどめた上、朦朧とした患者を強引に起こして切断前の右脚を見せつける。そこには、鳴海自身のある苦悩が隠されていて…(第183話)。●本巻の特徴/可能性がある限り治療にこだわるコトーと、「痛み」を取り除くためには切断も辞さない鳴海。右手の骨萎縮に苦しむ女性と、乳癌にかかった星野の治療方針をめぐり、ふたりの医者が激しく対立する。●その他の登場人物/鳴海慧(聖ミハイロ病院の外科医。腕は立つが変わり者。10年以上前に右脚を失っている)

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Dr.コトー診療所(1)Dr.コトー診療所(1)

●主な登場人物/五島健助(ごとうけんすけ。東京の大学病院から古志木島にやってきた、優秀な腕を持つ外科医。島では名前を間違われ、コトー先生と呼ばれている)、星野彩佳(診療所の看護婦。看護婦歴3年の22歳。島の看護婦だった亡き母を継ぐため古志木島にきて4か月)●あらすじ/南海の離島・古志木島(こしきじま)。医療設備もままならないその島へ、東京の大学病院にいたという、何やらわけありの外科医・五島健助が船酔いに耐えながらやってきた。だが着任初日、診療所を訪れた患者はゼロ。看護婦の星野は「この島の人達は、本当に具合が悪かったら、本土の病院に船で6時間かけて行くんです。誰もこんなとこで診てもらいたくないですからね」と言う。なんだか気が抜けてしまった健介だが、その日の夜「タケヒロが大変だ」と、友達のクニオが血相を変えてやって来た。早速タケヒロの家に行った健介は、急性虫垂炎と診断。早急に手術をしないと、命が危ない。しかし島に来る医者を信用していないタケヒロの父親は、健介が手術することを拒否。船で本土の病院へ運ぶという(第1話)。●本巻の特徴/船に同乗した健介は、そこでタケヒロを手術し、見事に成功させる。しかし島の人々は、これまでいた医者が皆いい加減だったため、彼のこともなかなか信用しない。それでも健介はめげず、穏やかな人柄と確かな技術で島の人々を救っていく。そして徐々に信頼を得た健介は「コトー先生」と呼ばれるようになり、診療所には多くの島の人々がやってくるように。患者のためにカバンひとつで東へ西へと駆けてゆく誠実なドクター・コトーと、島の人々が織りなすヒューマンドラマの幕開けだ。●その他の登場人物/原タケヒロ(島の小学生。急性虫垂炎で死ぬ寸前だったが、健介の手術により命を取り留めた)、原さん(タケヒロの父。以前島にいたヤブ医者の診察ミスで妻をなくして以来、医者を信用していなかったが、タケヒロを救ってくれた健介のことは信頼するようになり、彼の味方になる)、内つる子(通称ウチさん。自分で作った煎じ薬に自信を持つ、島のおばあさん。腹部大動脈瘤で倒れたところをコトーに助けられ、診療所の手伝いをするようになった) 2000/11/04 発売

Dr.コトー診療所(16)Dr.コトー診療所(16)

▼第169話/Dr.コトー、最善を尽くす。▼第170話/Dr.コトー、助言する。▼第171話/Dr.コトー、値踏みされる。▼第172話/Dr.コトー、頼まれる。▼第173話/Dr.コトー、考える。▼第174話/Dr.コトー、解説する。▼第175話/Dr.コトー、心配する。▼第176話/Dr.コトー、診断する。▼第177話/Dr.コトー、とりもつ。▼第178話/Dr.コトー、拒絶される。▼第179話/Dr.コトー、尋ねる。▼第180話/Dr.コトー、悩む。▼第181話/Dr.コトー、ためらう。▼第182話/Dr.コトー、電話する。●主な登場人物/五島健助(ごとう・けんすけ。東京の大学病院から古志木島にやってきた、優秀な外科医。島では名前を間違われ、コトー先生と呼ばれている)、星野彩佳(診療所の看護師。島の看護婦だった母のあとを継ぐ)●あらすじ/離島医療を取材するため古志木島を訪れたアナウンサー・松下実香が、声帯の間に腫瘍をつまらせて倒れ、緊急手術を行うことになった。手術後、自分の声はどうなるのか不安を漏らす彼女に、コトーが「声は元通りにはならないと思います。でも、声が出せるように全力を尽くしますから」と、落ち着いた調子で答えると…(第169話)●本巻の特徴/古志木島から船で3時間の距離にある北志木島。その島唯一の医師が70歳を機に引退することになり、後任が決まるまでコトーが北志木島の人々も診ることに。だが、このことで以前からもめていた両島の漁協の摩擦が激化し、さらに市町村合併の噂もからんで大混乱に…!!●その他の登場人物/安藤重男(古志木島の漁労長。通称シゲさん)、原(息子・タケヒロをコトーに救ってもらって以来、彼を厚く信頼している漁師) 、泉国夫(北志木島の漁労長)、石川(通称・五右衛門先生。北志木島の診療所の医師) 2005/02/04 発売

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