マンガむすび | 新暗行御史 4

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新暗行御史 1新暗行御史 1

▼序章/偶然の救世主▼第1話/新・春香伝▼第2話/孝嶺葬●登場人物/文秀(ムンス。世の悪を一掃し、弱者を助ける暗行御史。だが原因不明の呪いにかかっていて、激しい運動をすると呼吸困難に陥る。命懸けで悪と戦う正義の味方)●あらすじ/遠い昔。東方に聚慎(ジュシン)という国があり、そこには「暗行御史(アメンオサ=あんぎょうおんし)」と呼ばれる隠密要員がいた。暗行御史とは、王の特使として秘密裡に地方を巡り、悪政を糾弾し庶民を救う特殊官吏だ。聚慎が滅んだあと、この暗行御史も消滅したと思われていた。だが実際には、一人の暗行御史が、いまだ浮世をさすらっていたのである。値上げした税金を払わないという理由で、領主から火を放たれた村があった。その村の生き残りであり、村長だった母を連れ去られた少女・ロロは、いつかきっと暗行御史が現れ、自分たちを救ってくれると信じている。そんなロロの前に、頼りがいのありそうな優しい女性の旅人が現れた。ロロは彼女が暗行御史ではないかと期待する。ところが真実は全く逆で、その女は魔女と呼ばれた悪名高い領主だったのだ。絶望の淵にたたきおとされるロロ。しかしそこへ、領主の臣下・文秀が現れた。今まで悪の手先だと思っていた彼こそが、真の暗行御史だったのだ!!(序章)。●本巻の特徴/韓国に古くから伝わる、庶民のヒーロー・暗行御史。文秀は現存するただ一人の暗行御史だ。暗行御史の証である馬牌(マハイ)を使って幽幻兵士(ファントム・ソルジャー)を蘇らせ、暴君や妖怪など、世に巣くう全ての悪を叩きつぶす! 原作/尹仁完(ユン・インワン)、作画/梁慶一(ヤン・キュンイル)という韓国コミック界の巨星が描く、スーパー伝記ロマンの第1集。●その他の登場人物/夢龍(モンリョン。砂漠で倒れていた文秀を助けてくれた青年。領主に奪われた恋人・春香を助けようとしていたが、砂漠の食人鬼・サリンジャーに殺されてしまう)、春香(チュンヒャン。文秀に助けられたことをきっかけに、暗行御史の護衛である山道<サンド>となり、旅のお供をすることになった女性。凄腕の闘士である)、砂漠蝙蝠(さばくこうもり。傷ついていたところを夢龍に助けられた。今は春香同様、文秀のお供をしている)●その他のデータ/各話の終わりに原作者・尹仁完によるコラム「新暗行御史をよりディープに楽しむ その1・暗行御史」「その2・春香伝」「その3・孝嶺葬 2001/07/18 発売

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▼第20話/根深き樹(16〜19)●主な登場人物/文秀(ムンス。世の悪を一掃し、弱者を助ける暗行御史。幽幻兵士[ファントム・ソルジャー]を操る3馬牌[まはい]を持つ。謎の呪いに身体を蝕まれている)●あらすじ/“曼陀羅華の鍼”によって意識だけを聚慎滅亡直前にまで送られた文秀。そこで見たのは、阿志泰の術中に嵌った桂月香が、愛する文秀のために自ら命を絶った光景であった。一方、阿志泰は、言葉だけで人を消し去る圧倒的能力で元述や兵士を絶望させ、自らに屈服させていく。だがそこに現れた文秀には、阿志泰の能力が効かず…(第20話・16)。●本巻の特徴/阿志泰に敗れ、瀕死の文秀は曼陀羅華の鍼によって意識だけが過去へ。聚慎の滅亡、桂月香の死、そして阿志泰を倒す力の存在…!? そしてついに文秀が夢から覚醒し、再び阿志泰との戦いへ!!●その他の登場人物/阿志泰(アジテ。文秀の仇敵。聚慎が滅んだ原因を作った人物とされているが、真相はいまだ謎のまま)、元述(ウォンスル。かつては聚慎のエリート剣士部隊「花郎」に所属していた最強の剣士)、解慕漱(ヘモス。聚慎の国王。文秀の幼なじみでもある)、桂月香(ケウォルヒャン。かつて文秀が愛した女性。幼少時から重病を患っている)、山道(サンド。亡き恋人の遺志を継ぎ、暗行御史の護衛となった女性闘士。本名は春香[チュンヒャン])、房子(バンジャ。他の御史の従者だったが死別。旅先で文秀と出会い、お供を願い出た少年。自称・大魔法使い)、弥土(ミト。聚慎の魔法戦隊長を40年勤め上げた大魔法師であり、馬牌の生みの親。現在は山奥で隠遁生活を送っている) 2006/12/19 発売

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▼第21話/迴光反照(1〜5)●主な登場人物/文秀(ムンス。世の悪を一掃し、弱者を助ける暗行御史。幽幻兵士[ファントム・ソルジャー]を操る3馬牌[まはい]を持つ。謎の呪いに身体を蝕まれている)、阿志泰(アジテ。文秀の仇敵。かつて聚慎を滅ぼした人物)●あらすじ/仮死状態から目覚め、阿志泰との戦いの準備を進めていた文秀の前に、突如その阿志泰本人が現れた!! 「月と太陽がひとつになる」数日後に戦おうと告げた文秀に対し、阿志泰は去る間際、自らの味方となった山道が人間ではないことをほのめかす。その言葉に一抹の不安を抱えながら、集まった仲間たちに文秀が語った必勝の戦略とは…?(第21話・1)●本巻の特徴/長い仮死状態から覚醒した文秀。一方、阿志泰の“全人間の悪魔化”という野望は着々と進行していた。文秀はかつての仲間たちの力を借り、阿志泰との総力戦に挑むが…。果たして文秀たちに勝ち目はあるのか…!?●その他の登場人物/房子(バンジャ。他の御史の従者だったが死別。文秀と出会い、お供を願い出る。自称・大魔法使い)、山道(サンド。亡き恋人の遺志を継ぎ、暗行御史の護衛となった女性闘士。本名は春香[チュンヒャン]。今は文秀を裏切り、阿志泰の僕に)、乙巴素(ウルパソ。棒術の使い手。一時は悪事に手を染めるが、今は黄の房子に)、黄(ファン。女の暗行御史。閣氏[かくし]部隊を召喚できる2馬牌を2枚持つ)、弥土(ミト。聚慎の魔法戦隊長を40年勤め上げた大魔法師であり、全ての馬牌の生みの親)、元述(ウォンスル。かつては聚慎のエリート剣士部隊「花郎」に所属していた最強の剣士)、英實(ヨンシル。聚慎式テコンドーの達人。かつて上官だった文秀を裏切った過去あり) 2007/05/18 発売

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▼第21話/迴光反照(6〜9) ●主な登場人物/文秀(ムンス。世の悪を一掃し、弱者を助ける暗行御史。幽幻兵士[ファントム・ソルジャー]を操る3馬牌[まはい]を持つ。謎の呪いに身体を蝕まれている)、阿志泰(アジテ。文秀の仇敵。かつて聚慎を滅ぼした人物) ●あらすじ/余命いくばくもない文秀の前に現れたのは500年前の“伝説”仲孫! その圧倒的な力の前に苦戦するが、突如現れた太儒の師の助けを借り、文秀は先を急ぐ。一方、乙巴素は阿志泰の主力を道連れに自爆する道を選んで…(第21話・6)。 ●本巻の特徴/阿志泰を目前に、文秀の前に立ち塞がる山道。悪に染まった彼女の目を覚ますことができるのか? そして、ついに迎えた阿志泰との最終決戦、その壮絶な戦いの先にあるものは…!? 衝撃のクライマックス!! ●その他の登場人物/房子(バンジャ。他の御史の従者だったが死別。文秀と出会い、お供を願い出る。自称・大魔法使い)、山道(サンド。亡き恋人の遺志を継ぎ、暗行御史の護衛となった女性闘士。本名は春香[チュンヒャン]。今は文秀を裏切り、阿志泰の僕に)、乙巴素(ウルパソ。棒術の使い手。一時は悪事に手を染めるが、今は黄の房子に)、黄(ファン。女の暗行御史。閣氏[かくし]部隊を召喚できる2馬牌を2枚持つ)、弥土(ミト。聚慎の魔法戦隊長を40年勤め上げた大魔法師であり、全ての馬牌の生みの親)、英實(ヨンシル。聚慎式テコンドーの達人。かつて上官だった文秀を裏切った過去あり) 2007/10/19 発売

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