マンガむすび | ホムンクルス(8)

ホムンクルス(8)

ホムンクルス(8)

出版社

小学館

発売日

2007年6月29日 発売

ジャンル

●主な登場人物/名越進(34歳。新宿の車上生活者だが、かつては外資系エリート銀行員だった。頭蓋骨に穴を開ける手術を受けて以来、左目に変なモノ=ホムンクルスが映るように)、伊藤学(22歳。名越に「頭蓋骨に穴を開ける手術」を施した医大生で、金持ちのボンボン)
●あらすじ/頭蓋骨の穴をふさぐため、研究室へと戻った名越と伊藤。手術を前にして名越は、伊藤のホムンクルスが「ガラスのケースに入った水」であることを、初めて本人に明かす。さらに動揺すると泡を立てたり、水が揺れたりすると話したそのとき、彼のホムンクルス中に現れた熱帯魚のグッピーが、ガラスケースを叩き割ってしまい…!?
●本巻の特徴/ホムンクルスと関わる中で、自分自身と向き合う覚悟を決めた名越。だが、手術を施した側の伊藤が、実験途中でいきなり「人体実験を終了する」と言い出した! 果たして本当に穴はふさがれてしまうのか…!? 新章「伊藤編」、本格始動!!

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▼第40話/血▼第41話/日記▼第42話/癖▼第43話/叱責▼第44話/出発▼第45話/蠢動▼第46話/中途半端▼第47話/0(ゼロ)▼第48話/ヒント▼第49話/結晶▼第50話/逆転▼第51話/鏡●主な登場人物/名越進(34歳。新宿西口のカーホームレス。頭蓋骨に穴を開ける手術を受けて以来、左目に変なモノ=ホムンクルスが映るように)、伊藤学(22歳の医大生。名越にトレパネーション手術を施す)●あらすじ/心の歪みを記号で表す女子高生"1775"は、一家団らんの夕食時に、父親の問い掛けに対して「今まで図書館で勉強していた」とウソをつき、いい子を演じていた。一方、"1775"が置き忘れた携帯電話を車中で発見した名越は、その中に奇妙な画像が保存されているのを発見する(第40話)。●本巻の特徴/車中に残された携帯を返すため"1775"と再会した名越。ところが彼女の蠢くホムンクルスに苛立ちを抑えられなくなり、彼女の誘いに乗ってしまう。"記号"の迷宮へに巻き込まれて暴走する名越だが、その中で彼女の攻略する糸口も見えてきて…。●その他の登場人物/記号の女子高生(本名・ユカリ。通称1775。全身が有りとあらゆる"記号"で構築されている。アンクル・カット[自傷行為]をしている) 2005/02/28 発売

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衝撃のラストまで……あと3巻! 頭蓋骨に穴を開けるトレパネーション手術によって、 人間の潜在意識がホムンクルス(化物、歪なカタチ)として 見えるようになったカーホームレスの名越は、 それが自らの心の歪みと呼応していることを知り、 封印していた過去と向き合うことを決意する。 方言や顔へのコンプレックス、下ばかり見ていた青春時代、 唯一、心を見てくれた彼女「ななこ」と付き合っていたこと、 整形手術をして外見をまったく変えたこと、数字を操り金とモノに まみれたエリート銀行員時代、その時に寝た女の数々… 次々に過去が判明しだした途端、ホムンクルスが見えなくなった名越は、 ホムンクルスなしでは既に日常を生きられず、今度は自らの手で 再びトレパネーションを決行した。 「異形」の日常を取り戻した名越は、銀行員時代に出会った女「ななみ」と 出会う。顔がコロコロ変わるホムンクルスのななみと何度か会ううちに、 名越は彼女が、整形した後のモトカノ「ななこ」ではないか?と疑念を 抱くようになる。 様々な証拠から、「ななみ=ななこ」であると確信を深めた名越は、 その真相を突き止めようと対峙するが…!? 【編集担当からのおすすめ情報】 人間の心の奥底に潜む「潜在意識」をホムンクルスをいうカタチで視覚化し、 一大センセーションを巻き起こした、異形のへヴィー・エンタテインメントが ついに佳境を迎えます。衝撃のラストまで、残り3巻! どんな結末を迎えるのか、是非ともご自身の目でお確かめください! 2010/07/30 発売

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驚愕のラストシーンまで……あと2巻! 顔がコロコロ変わる顔面変形女・ななみと対峙した名越は、 その深層心理を暴こうと、自らの過去、抱き続けていたコンプレックスを 洗いざらい語る。すると、名越の記憶に反応して目の前の「世界」が 変わり始め、女の顔が見た事もない「醜男」に変幻! 謎めく女は、果たして名越の元カノ・ななこなのか!? 一方、鏡の玉子に引きこもる元板前のホームレス、 その深層心理に名越がいよいよ踏み込んでいく。 そこで暴かれていく元板前の過去は、名越の心を深く揺さぶり…!? 頭蓋骨に穴を開ける「トレパネーション手術」によって 人が潜在意識下に抱える歪みが、カタチとして 見えるようになってしまった名越の命運は!? 世界を剥き出しにする、ダークな美醜エンターテインメント、 ついに佳境へ。 【編集担当からのおすすめ情報】 人間の心の奥底に潜む「潜在意識」をホムンクルスをいうカタチで視覚化し、 一大センセーションを巻き起こした、異形のへヴィー・エンタテインメントが ついに佳境を迎えます。衝撃のラストまで、残り2巻! どんな結末を迎えるのか、是非ともご自身の目でお確かめください! ホムンクルス第14集 figure139〜150を収録 総ページ数256P 2010/12/25 発売

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