マンガむすび | ドキドキの時間(2)

ドキドキの時間(2)

ドキドキの時間(2)

出版社

小学館

発売日

2015年3月30日 発売

ジャンル

男と女の究極の愛の形がここにある!

人妻・白戸咲と禁断の恋に落ちてしまった漫画家・三木ももおは、彼女を愛するが故に「男性器増大施術」を受けることを決意した。勇気を出して訪ねたクリニックの美人女医・今岡によって、オペは無事成功。経過も順調で、あとは咲を歓ばせるだけ、のはずだったのだが……。幸せの歯車は、「術後のモノの不具合のチェックをしたい」という今岡女医のリクエストに応えたことで狂い始める。チェックは診察室ではなく、なぜかラブホテルで行なうことに。そして間の悪いことに、二人でホテルに入る姿を偶然、咲に見られてしまった! そうとは知らず、三木は「リハーサル」などと都合のいい解釈で今岡女医を抱く。つかの間の快楽に酔いしれる彼のケータイに、咲から1枚の写メが届いた。それは、まさにいま今岡女医と同衾中のホテルの建物を撮影したものだった! 自ら播いた種とはいえ、動揺する三木。裏切りを知り「もう会えない」とのメールをよこした咲を追って、彼女の自宅に向かった。しかし、そこで三木は、驚愕の光景を目撃することになるのだった……。

【編集担当からのおすすめ情報】
『週刊ポスト』で大好評連載中の大人のラブロマンスに、待望の続刊登場!
愛する人のために「アソコを大きくする手術」までした漫画家・三木と、不倫と純愛の狭間に悩む人妻・咲の愛の物語に、ついに決着が……!

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求め合うのに理由はいらない! 漫画家・三木もも夫が、人妻・咲との不倫愛に敗れてから数年がたった。失恋のショックは大きく、雑誌の連載も失い、仕事は激減。そんなさなかに気分転換も兼ねて三木が始めたのは、子供たちに自宅で漫画の描き方を教える「漫画の家庭教師」だった。 じつはこの仕事、思いがけない「美味しい」ことがあったのだ。たとえば、ある生徒の貞淑そうな母親は、三木にこんな悩みを打ち明けてきた。「先生と娘が二人きりの部屋で何か起きたらと心配で……そうならないように私が先生の……」。そう言ってその奥さんは三木に身体を委ね、やがて快楽を貪り合うのだった。 また別の生徒の母親は、ひょんなことからラブホテルで三木の「マッサージ」を受けることに。大人の男と女が昼下がりにラブホで「マッサージ」。最初こそ大人しくお尻を揉んでいた三木だったが、やがてその手は彼女の足の付け根へ。敏感な部分に近づくにつれ、人妻の喘ぐような声が上がり始める。そして当然というべきか、必然というべきか、それは激しい愛の交歓へと進むのであった……。 Chapter43 ご法度 Chapter44 制御不能 Chapter45 もっと奥まで Chapter46 陥落 Chapter47 玩弄 Chapter48 後押し Chapter49 フィニッシュ Chapter50 渋滞 Chapter51 動悸 Chapter52 必要悪 Chapter53 硬い茎 Chapter54 意思表示 Chapter55 止まらない Chapter56 繋がる Chapter57 成就 Chapter58 マサフレ Chapter59 威圧 Chapter60 共犯 Chapter61 個人指導 Chapter62 シミュレーション 2015/09/30 発売

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後戻りできない恋だから燃える! “漫画学校の教師と生徒”という関係でありながら、ついに越えてはならない一線を越えてしまった三木もも夫と有川優衣菜。「漫画の実技レッスン」という名目のもと、何度も愛の交歓を交わす二人だったが、やがて三木は「この娘と組んで漫画を作ろう!」と思い始める。それは有川にとっても、願ってもないチャンスだった。 ある日もう一人の女生徒が三木にモーションをかけてきた。34歳、美貌の人妻・倉本。授業が終わった後の誰もいない薄暗い教室で、「先生、お願い。コツをつかむまで……」そういってマンツーマンの指導をせがむ倉本に、三木の心は乱れる。「漫画で恋愛感情を描くのならば、擬似でもいい、誰かを好きにならなければ……」そんなイイワケをしながら、「課外授業」の場をラブホテルへと移すのだった……。 Chapter63 一線 Chapter64 フェードアウト Chapter65 擬似 Chapter66 先端 Chapter67 注入 Chapter68 相性 Chapter69 目移り Chapter70 ハンパ Chapter71 鼓動 Chapter72 仮想 Chapter73 ロケちゃん Chapter74 意外性 Chapter75 背徳感 Chapter76 ピッチ Chapter77 キス Chapter78 ナカへ Chapter79 負けず嫌い Chapter80 入りと抜き Chapter81 二人目 Chapter82 ツメ跡 2016/05/30 発売

ドキドキの時間(6)ドキドキの時間(6)

さあ、気持ちイイこと始めよう! 曰くありげな人妻や同期デビューの女性漫画家に手を出しつつも、漫画学校の教え子である有川優衣菜とも身体を重ね続ける三木もも夫。それは、彼女のSEXも漫画も成長を見続けてゆきたいーーそんな熱い思いからであった。 ある雨の日、三木の前に全身びしょ濡れになった一人の女の子が現われた。有川と同じ漫画学校に通う生徒・佐伯みすずである。密かにつきあっていた漫画学校の教師・たざわを切り捨てるために自ら怪文書を流してクビにさせたこの地雷オンナの目的は、今度は三木と男女の仲になって念願のデビューを果たすことだった。 まんまと三木の自宅に上がり込むことに成功した佐伯は、さっそくシャワーを浴びて女の匂いをぷんぷんさせながら三木を誘惑しはじめる。スケスケTシャツにパンティ1枚という佐伯の艶めかしい姿に、三木は男の本能を押さえられるわけもなく、ほどなくベッドイン。 だがまさにその瞬間、有川が手作りのサンドイッチを差し入れにやってきた。玄関に置かれた女物の靴と二人のはしゃぐ声を聞き動転する有川は……。 Chapetr 103 猿芝居 Chapetr 104 嬉しい Chapetr 105 成長 Chapetr 106 初体験 Chapetr 107 ご褒美 Chapetr 108 その気に Chapetr 109 決行 Chapetr 110 尿意 Chapetr 111 詮索 Chapetr 112 突起 Chapetr 113 ドキドキ感 Chapetr 114 危険な花 Chapetr 115 起承転結 Chapetr 116 暗黙の了解 Chapetr 117 胸騒ぎ Chapetr 118 サンドイッチ Chapetr 119 暗転 Chapetr 120 フェラれ! Chapetr 121 悲しみの味 Chapetr 122 熱量 2016/11/30 発売

ドキドキの時間(7)ドキドキの時間(7)

SNSから始まる恋って、アリですか? 漫画学校の生徒・佐伯みすずとの一夜の浮気がバレてしまい、最愛の教え子・有川優衣菜を深く傷つけてしまった三木もも夫。しかし、彼女の部屋を訪ね愛を交わすことで、なんとかヨリを戻すことができた。 ホッとしたのもつかの間、三木に漫画雑誌の編集長から新たな仕事の依頼が舞い込んだ。それは、「SNSで女を釣るルポ漫画を描いて欲しい。できたら人妻なんかいいねえ」というものだった。 見よう見まねで始めたSNSは、身バレしないよう「イラストレーターの三木彦」という名で登録。女性と思しきユーザーにはマメに返信し、とくにペットの画像を投稿している女性を褒めるーーそんな涙ぐましい努力の結果、「さおりん」と名乗る女性と連絡を取ることに成功する。おまけに、「さおりさん、会いたいです。会ってお話しがしたいです」とメールしたところ、「三木彦さん、私も会いたいです」という、願ってもない返信が帰ってきた! だがこの「さおりん」には、過去に忘れられないトラウマがあるのだった……。 Chapter 123 涙 Chapter 124 再会 Chapter 125 帰還 Chapter 126 夢 Chapter 127 余裕 Chapter 128 名器 Chapter 129 なりすまし Chapter 130 DM Chapter 131 トラウマ Chapter 132 不安 Chapter 133 ブロック Chapter 134 期待 Chapter 135 告白 Chapter 136 二人っきり Chapter 137 そフレ Chapter 138 湿り気 Chapter 139 確認 Chapter 140 指 Chapter 141 救い Chapter 142 快感 2017/03/30 発売

ドキドキの時間(8)ドキドキの時間(8)

愛したオンナの数だけ物語があったーー 弟子であり恋人でもある有川優衣菜にナイショで、SNSで知り合った「さおりん」と名乗るバツイチ女と一夜限りの逢瀬を楽しむ三木もも夫。有川は彼のそんな“裏切り”など知る由も無かったが、彼女自身もひょんなことから書店員の男の部屋を訪ねて身を任せてしまうことに。罪悪感に苛まれ、さらに担当の女性編集者・内崎から気になる電話もかかってきて精神的に追い込まれた有川を救ったのは、やはり三木との濃厚な愛の交歓だった。 三木との仲を修復し、さらに無事に漫画家デビューを果たした有川は、内崎に誘われて祝杯を上げに行った店で飲み過ぎて酔いつぶれてしまった。介抱しようとホテルに連れて行った内崎だったが、あろうことか彼女に覆いかぶさりキスしてしまう。我に返った彼女が思いついたのは、ホテルに三木を呼び出し、彼の行為だと思わせることだった。だがやって来た三木は、有川との男女の関係を頑なに否定。ならば本性を暴き出してやろうと三木に迫る内崎だったが、彼女の心の底に潜む「オンナのカラダの疼き」を見破られ、ミイラ取りがミイラに……。 週刊ポストで話題になった大人の恋愛ラプソディ、堂々の完結編! Chapter 143 胸騒ぎ Chapter 144 ゴール Chapter 145 朝まで Chapter 146 察知 Chapter 147 私じゃない! Chapter 148 操 Chapter 149 お礼 Chapter 150 いいよね Chapter 151 女神 Chapter 152 さげちん Chapter 153 安堵 Chapter 154 大好き! Chapter 155 胸キュン Chapter 156 オルガスムス Chapter 157 一夜限り Chapter 158 ファンレター Chapter 159 酔いどれ Chapter 160 作家と編集者 Chapter 161 喰えない男 Chapter 162 硬くなるまで Chapter 163 ユリ話 Chapter 164 SOS Chapter 165 抱かれたい! Chapter 166 溢出 Chapter 167 本懐 Chapter 168 牽強付会 Chapter 169 気持ちよすぎ Last Chapter ドキドキの時間 2017/07/28 発売

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