マンガむすび | 海獣の子供(2)

海獣の子供(2)

海獣の子供(2)

出版社

小学館

発売日

2007年7月30日 発売

ジャンル

▼第9話/勇魚(いさな)▼第10話/波颪(なみおろし)▼第11話/潮の八百重に▼第12話/にはたづみ▼第13話/浸く子供▼第14話/羅刹▼第15話/晦(つきこもり)▼第16話/離陸▼ある漁師のはなし

●主な登場人物/安海琉花(上手く気持ちを言葉に出来ない。両親は別居中で、母と暮らす)、海(ジュゴンに育てられた少年。水族館に預けられている)、空(海とともに発見され、兄として育つ。入退院を繰り返している)
●あらすじ/約40年前、海と空の保護者であるジムは、鯨漁をする島で生活していた。ある時ついに巨大な鯨を仕留めることに成功したジムだったが、その翌日、彼は沖に立つ1人の不思議な少年を目にする。島の人間は、この少年を「この島をつくった者」として敬い、彼を見ると必ずある言葉を唱えるのだった…(第9話)。
●本巻の特徴/入院していた病院から突如姿を消してしまった空。空と深く繋がっている海でさえ、見失ってしまった。果たして彼はどこへ向かったのか…?
●その他の登場人物/ジム(海と空の保護者的存在)

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▼第26話/海獣▼第27話/穿(うが)つ体▼第28話/濁浪▼第29話/宇宙の海▼第30話/身籠る▼第31話/坩堝(るつぼ)▼第32話/傍受▼第33話/準備▼第34話/Venus▼第35話/水魔 ●主な登場人物/安海琉花(上手く気持ちを言葉に出来ない。両親は別居中で、母と暮らす)、海(ジュゴンに育てられた少年。水族館に預けられる。乾燥に弱い)、空(海とともに発見され、兄として育つ。入退院を繰り返している) ●あらすじ/行方不明となった琉花・海・アングラードを捜索する船が、3人の乗っていたヨットを発見するも、そこにはアングラードの書いたジム宛ての手紙が一通置いてあるだけだった。琉花の行方を探るためにも、事情を知るアングラードを追い始めるデデ。一方、水族館を含め世界各地の海洋では、さまざまな異変が生じ始めて…?(第26話) ●本巻の特徴/さし迫る“本番”、導かれるように大移動を始めた海洋生物、そして、姿を消した琉花と海…。“本番”の謎と、大いなる宇宙とのつながりが徐々に明かされはじめる、急展開の第4集!! ●その他の登場人物/ジム(海と空の保護者的存在)、アングラード(かつてジムの研究仲間だった。現在は異なる立場にいるらしい)、正明(琉花の父。水族館職員)、加奈子(琉花の母。海女の家系に育つが、現在は親類と絶縁している)、デデ(ジムの伝統航海術の師。“海のなんでも屋”) 2009/07/30 発売

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