マンガむすび | ギャラリーフェイク(33)

ギャラリーフェイク(33)

ギャラリーフェイク(33)

出版社

小学館

発売日

2016年11月30日 発売

ジャンル

アートコミック最高傑作11年ぶり最新巻!

アートコミックの最高傑作として、未だにファンの多い
『ギャラリーフェイク』の11年ぶりの最新単行本です!!
週刊スピリッツ35周年記念作品[アンソールの男](全4話)、
月!スピ7周年記念作品[九鼎の行方]、
若き日のフジタとサラを描いた[忘れられた一夜]、
震災後の宮城を舞台にした[ガレキの街の美術商](全2話)を収録!!
フジタが!サラが!美術品を巡る難題に再び挑みます!!
時代を超え色あせることない、キャラの魅力と作品世界を
是非ご鑑賞ください!!

【編集担当からのおすすめ情報】
週刊スピリッツと月刊!スピリッツの周年記念のために復活し
各メディアで大きな話題となった『ギャラリーフェイク』の最新話が
待望の単行本化です!!!!!
昔からのファンの皆さまには懐かしい(?)、
前シリーズを踏襲した「33集」として登場!
もちろん、今回初めて『ギャラリーフェイク』を読む方も、
存分に楽しめる内容になっております。
皆さま、必見ですよ!!!
・目次
ART.1 忘れられた一夜…………………7
ART.2 ガレキの街の美術商(前編……35
ガレキの街の美術商(後編)……57
ART.3 [アンソールの男](Part 1)………79
[アンソールの男](Part 2)………105
[アンソールの男](Part 3)………129
[アンソールの男](Part 4)………153
ART.4 九鼎の行方……………………185

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美術界を舞台に繰り広げられる、芸術をめぐるミステリー! ▼第1話/贋作画廊(ギャラリーフェイク)▼第2話/傷ついた「ひまわり」(前編、後編)▼第3話/北斎の市▼第4話/孤高の青▼触覚の絆▼第5話/13人目のクーリエ▼第7話/落とすのは誰だ!?▼第8話/消えた黄金仏▼第9話/影武者の宴 ●登場人物/藤田玲司(ニューヨーク・メトロポリタン美術館元学芸員で贋作専用の画廊、「ギャラリーフェイク」のオーナー。通称フジタ)、サラ・ハリファ(Q共和国の王族の娘で、フジタの秘書)、三田村小夜子(高田美術館館長) ●あらすじ/雁作専門の画廊、「ギャラリーフェイク」のオーナー、藤田玲司のもとに、衆議院議員の梶が、モネの「つみわら」の真作を売ってほしいと商談を持ちかけた。フジタは贋作だけではなく、裏では美術品のブラックマーケットに通じ、盗品や美術館の横流し品を取り引きしていることを知ってのことだった。その商談の様子を、S美術館の学芸員である酒井が見ていた。酒井はフジタに、芸術のなんたるかをわかっていない梶には、「つみわら」を売ってほしくはないと懇願する(第1話)。▼高田美術館の新館長、三田村小夜子の就任式で、第2次大戦の戦火からかろうじて逃れた、ゴッホの幻の「ひまわり」を公開するという話を聞いたフジタは、なにかひっかかるものを感じていた。フジタは、幻の「ひまわり」を真相を追って、スイス・ジュネーブまで調査に行く(第2話)。▼大手スーパーマーケット“ダイイチ”の社長、轟大一は、熱烈な北斎ファン。彼は、スーパーの最上階に新たに開設する北斎の美術館オープン前日、フジタにコレクションの鑑定を依頼する。しかし、轟自慢のコレクションは質の悪いものばかりであった(第3話)。 ●その他の登場キャラクター/茶人・賀茂水仙(第2話)、轟大一(第3話) ●その他データ/世界の美術品〜モネ「つみわら」(第1話)、ゴッホ「ひまわり」(第2話)、信楽焼の茶器「柴庵」(第2話)、ラファエロ「聖母子像」(第6話)ピカソ「マテルニテ」(第7話)、不動明王像(第8話) 1992/08/29 発売

ギャラリーフェイク 13ギャラリーフェイク 13

美術界を舞台に繰り広げられる、芸術をめぐるミステリー! ▼第1話/カンボジア クエスト(前編・後編)▼第2話/連立不当方程式▼第3話/左官魂▼第4話/聖なる宝石▼第5話/メトロポリタンの一夜▼第6話/化石をめぐる人々▼第7話/修復家の館▼第8話/”アンティーク・オルゴールで子守歌を” ●登場人物/藤田玲司(ニューヨーク・メトロポリタン美術館元学芸員で贋作専用の画廊、「ギャラリーフェイク」のオーナー。通称フジタ)、サラ・ハリファ(Q共和国の王族の娘で、フジタの秘書) ●あらすじ/ゲームデザイナーのリッキー吉村は、新作の構想を得るためカンボジアへと向かう途中、機内でフジタと知りあう。フジタはプノンペンで美術商のタンから幻の秘宝”東洋のモナリザ”がポル・ポト派支配下のパンチェイ村にあると聞くが、タンは踏み込んできた警察に射殺され、フジタはポル・ポト派に加担した容疑で投獄されてしまう。一方、リッキーはアンコールワットを取材したものの、スランプ脱出の鍵をつかめずにいた。アイデアにつまったリッキーは道中耳にした「幻の密林寺院」の噂を信じ込み、ポル・ポト派の支配地域に乗り込むことを決意。彼はふと手にした新聞でフジタが拘束されていることを知り、裏の世界に通じているフジタに案内を頼むことを思い付く。リッキーの立て替えた保釈金によってフジタは無事釈放されるが、ポル・ポト派に顔が利くタンは殺されており、パンチェイ村に行く手立てがない。二人が途方に暮れていると、話を立ち聞きしていたストリートチルドレンのコンポンがガイド役を申し出た。それぞれの思惑を胸に、パンチェイ村への旅が始まる…(第1話)。 ●その他の登場人物/リッキー吉村(第1話)、青井秀次(第2話)、フェルナンディス(第3話)、フェイツイ(第4話)、リチャードソン(第5話)、寺内(第6話)、スザンヌ(第7話)、後藤(第8話) ●その他のデータ/ ”東洋のモナリザ”(第1話)、ゴッホ「カルマン渦」(第2話)、鏝(こて)絵(第3話)、”アイリス”(第4話)、ホルバイン(第5話)、ティラノサウルスの卵の化石(第6話)、ゴヤ「アルバ侯爵夫人」(第7話)、シリンダーオルゴール(第8話) 1998/06/30 発売

ギャラリーフェイク 15ギャラリーフェイク 15

▼第1話/人魚姫の海▼第2話/戦場に消ゆ▼第3話/王様と乞食▼第4話/仮面を掘りおこす者▼第5話/三つの鞄▼第6話/半分と半分▼第7話/紙は応えてくれる。▼第8話/皇帝と貧者のための卵▼第9話/加州昭和村●主な登場人物/藤田玲司(ニューヨーク・メトロポリタン美術館元学芸員で贋作専用の画廊、「ギャラリーフェイク」のオーナー。通称フジタ)、サラ・ハリファ(Q共和国の王族の娘で、フジタの秘書)●あらすじ /アンデルセンの有名な童話に因む、コペンハーゲンの人魚姫のブロンズ像。この像はこれまで2度、何者かによって首を切断されており、オリジナルの首は失われている。この人魚姫の“受難”を追いかける男がいた。彼はカリフォルニアのある彫刻家のアトリエを訪れた後、東京のギャラリーフェイクに現れる。ところが、店主のフジタは“フローラダニカ”を探して出張中だった。男はフジタを追い、デンマークへと戻るが……(第1話)●その他の登場人物/三田村小夜子(第3、6話)、知念護人(第7話)、フェイツイ(第8話)●その他のデータ/フローラダニカ(第1話)、ライカM3(第2話)、金唐紙(第3話)、祭りの仮面(第4話)、ヴィットーレ・カルパッチオ(第6話)、越前和紙(第7話)、生漉奉書(第7話)、イースターエッグ(第8話)、ミシン(第9話) 1999/01/30 発売

ギャラリーフェイク 32ギャラリーフェイク 32

▼第1話/有罪か無罪か?(ギルティ・オア・ノットギルティ)▼第2話/生キタ、カイタ▼第3話/終着駅▼第4話/銀の匙(さじ)▼第5話/フジタ窮迫(きゅうはく)す!▼第6話/呪われた左腕▼第7話/"かませ犬"▼第8話/ベールの向こうのサラ▼第9話/虎口▼第10話/駱駝の王国▼第11話/宝の鍵▼第12話/香水と三人の賢人(マギ)▼第13話/最後の審判●主な登場人物/藤田玲司(ニューヨーク・メトロポリタン美術館の元学芸員で、贋作を扱う画廊「ギャラリーフェイク」のオーナー。美術界の表と裏に精通している)、サラ(フジタのアシスタント。フジタに好意を持っている。実家はアラブの大富豪)●あらすじ/国立瑞宝美術館の依頼で絵画を修復したものの、一向に代金が支払われないため取り立てに向かったフジタ。だが応対した若い館員達は、館が独立行政法人になってから集客イベントが重視される反面、地味な部門には予算が回らなくなったと逆に不満を漏らしてきた。さらに彼らは、新館長が収蔵作品の横流しを企んでいると訴え、フジタにリアトリビューション(真贋鑑定)を頼むのだが…(第1話)。●本巻の特徴/第5話から最終話までは、"逃亡者"となったフジタを描く長編シリーズ。ある日、客から預かった絵のキャンバスの下から盗品のルノアールが発見され、フジタが盗品売買でテロ組織に資金を提供しているとの疑惑がかけられた。自分をはめた黒幕を捜すため、秘密裏に出国したフジタだが…!? 2005/04/26 発売

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