警視庁犯罪被害者支援室の女(1)
警察が舞台のネオ・ヒューマンドラマ登場!
警察官だった夫が謎の自殺を遂げ、その真相をいぶかしながらも
幼い息子・光(ひかる)を一人で育てていた主人公・静(しずか)。
恩師の紹介をきっかけに、彼女は
「犯罪被害者支援室」という部署との関わりを持つことになる。
文字通り、被害者の心のケアに努めるこの部署の任務は、
彼女がこれまで培ってきた"常識"とは
大きくかけ離れたものだった…!
真っ直ぐな正義感と、人を思いやる心を持つ新米支援員・静の
奮闘の日々が、今、始まるーー!!
【編集担当からのおすすめ情報】
犯罪に遭われた方やその家族に寄り添う部署は、実際に存在します。
事件が解決したその後こそが、むしろ本番といってもよいのではないでしょうか。
大学院で学んできた心理学を武器に、
どんな境遇の相手にも全力を尽くす新米支援員・静。
心に傷を負った人々との向き合い方を描いた新しい人間ドラマに
どうぞご注目ください。
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犯罪被害者に「寄り添う」という任務…! 警察官の夫が謎の自殺を遂げ、その真相をいぶかしながらも 幼い息子・光(ひかる)を一人で育てる主人公・静(しずか)。 大学院で学んだ心理学を武器に 「犯罪被害者支援室」という部署で働く彼女は、 現実の残酷さ・不可解さに打ちのめされながらも 持ち前のまっすぐな正義感と、人を思いやる心を失うことなく 少しずつ成長してゆく…! 「ビッグコミックオリジナル増刊号」にて常に人気上位の意欲作、待望の第2集です!! 【編集担当からのおすすめ情報】 「犯罪被害者の心のケア」という「正解のない難題」に挑む彼女は、 遠回りや失敗を繰り返しながら、一人前の支援員になるべく 努力を続けています。 どうにも理不尽な犯罪。社会のゆがみを感じる昨今のニュース。 それらを完全になくす事はできないけれど、 (事件の陰で、彼女のような方々が影ながら尽力しているのだろうな)と 思っていただくキッカケになれば幸いです。 2018/08/30 発売
新米支援員のヒューマンストーリー、急展開 大学院で学んだ心理学を武器に、「犯罪被害者支援室」という部署で働く シングルマザー・静(しずか)。 被害者の心情を第一に、常に前向きに働く彼女には、 今なお愛してやまない警察官の夫が「いた」。 数年前、勤務中に謎の死を遂げた夫ーーそこには、警察組織による 意外な真相が隠されていた…!? 「ビッグコミックオリジナル増刊号」にて人気上位を誇った意欲作、 激流のような完結巻!! 【編集担当からのおすすめ情報】 「落ち度もないのに理不尽な状況に巻き込まれた人々」に、 いつだって真剣に寄り添ってきた主人公・静。 小さいけれど侮れないその力は、知らず知らずのうちに 周囲の人間をも変えてきたーー そんな彼女が抱える夫の不審死。懸命に割り切ろうと努める静に対し、 「変えられてきた」周囲の人間たちは…!? 警察が舞台の重厚人間ドラマ、必見の最終章です。 2021/10/29 発売