バトルグラウンドワーカーズ(1)
『辺獄のシュヴェスタ』の作者、最新作!
『辺獄のシュヴェスタ』の竹良実が選んだ
次の舞台は、“現代の戦地”--
失業中に30歳を迎えた平 仁一郎のもとに届いた、一通の手紙。
それは未知の生命体「亞害体」と戦う
人形兵器「RIZE-ライズー」を遠隔操縦するパイロット職の通知だった。
人類のために立ち上がる者 という意味を込めて命名された「RIZE」。
戦地の最前線で、人々に知られず世界を救う仕事に就いた仁一郎だが…!?
生死を懸けたSFアクション大作、開幕!!
【編集担当からのおすすめ情報】
「傷つくことは敗北ではない」
「今までの人生、何かに選ばれたことなんかなかったのに、
急にヒーローになれるとは思えない…それでもこの仕事がしたいんです」
「毎日何もない日を作るのが、僕らの仕事」
竹良実さんの新作で主人公達が味わう戦闘は、
「憧れのヒーローの活躍」ではなく「生きていくための労働」です。
人生とは一度きりのもの。
何を守るのか、なんのために生きるのか。
ぜひお読みください。
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人類をひっそり守る労働者のSFアクション 失業中に30歳を迎えた平 仁一郎のもとに届いた一通の手紙。 それは未知の生命体「亞害体」と戦う 人型兵器「RIZE」を遠隔操縦する、パイロット職の審査通知だった。 現代の戦地で闘うことになった仁一郎。 彼はこの「人々に知られずに世界を救う仕事」を全うしようと自分に誓うーー。 敵の襲撃と、銃器トラブル。 左腕を失った状態で、仁一郎は亞害体に挑む…!? 命を何に使うのか? これは明日の僕等の物語ーー 【編集担当からのおすすめ情報】 「努力は裏切る。 でもそれを、分かってからがホントの勝負!!!」 「ルールを上回るためには、卑怯!!」 我々が日々を闘うなかで磨くべき知識と努力、 そこで得られる能力と仲間。 『バトルグラウンドワーカーズ』で描かれる戦闘は 遠い世界での出来事ではなく、私たちのための物語です。 2019/11/29 発売
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