マンガむすび | 阿・吽(13)

阿・吽(13)

阿・吽(13)

出版社

小学館

発売日

2021年2月12日 発売

ジャンル

空海と最澄の関係が徐々に崩れ始める・・・

その豊富な知識が
大きな魅力となり
朝廷内にも
ファンを増やしていく空海。

彼の魅力は
最澄の「信頼」していた
弟子・泰範さえも
魅了してしまう。

一方九州、東北へと
旅をする最澄は
より深く天台法華の世界に
入っていく。

そんな彼を東北で
待っていたのは
法相宗の僧・徳一が作り上げた
完璧な「しあわせ」の
帝国だった…

揺らぐか!? 最澄…


【編集担当からのおすすめ情報】
既刊単行本、続々重版出来!!
大人気連載、最新集!!

その圧倒的な迫力に息を飲まずにはいられない。
空海と最澄の交流を描いた、ヒストリカルロマン!

今集では空海さえも危惧する、妖しき僧が最澄と対峙し・・・?

唯一無二の二人の関係に少しずつ不穏な気配が・・・

最新集、お楽しみください。
七十、神泉苑雨乞対決
七十一、筑紫國巡行
七十二、会津の徳一
七十三、徳一菩薩
七十四、比叡山澄法師、理趣釈経を求むるに答する書

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最澄x空海 ふたりの天才の物語が始まる! 日本仏教の要である、比叡山延暦寺の開祖である最澄、 弘法大師の名で日本人なら誰もが聞いたことがある空海。 レオナルド・ダ・ヴィンチにも匹敵するといわれる日本史上、 比類ない天才である、最澄と空海がまさに華麗に、繊細に、 そして豪快に描かれる人間ドラマです! 平安の世、当時のニッポンを変えた!といっても過言でない このふたりは、その青年期は人も羨むエリートコースを 歩んでいたが・・・・・・・・・・・ 本作『阿・吽』は、『サプリ』『&-アンドー』で女性の心情を 美麗な筆致で、細やかに描いてきた著者の新境地です! 【編集担当からのおすすめ情報】 宿命のライバルといわれるふたりは、 両者を比較してみることで、それぞれの人間像や、 生き様が浮き彫りになってきます。 古くは信玄と謙信、武蔵と小次郎、 スポーツでは松井とイチロー、真央とキムヨナ、 F1のセナとプロスト、将棋の羽生と谷川・・・ そして、最澄と空海。 このふたりの比較は、実に面白いです! 『阿・吽』ではふたりの生き様を、おかざき真里による 美麗な表現、時には、衝撃的な画で描かれます! おかざき作品に心を揺さぶられ続けてきた方、 氏の作品を初めて手にとろうとされている方、 本作、期待して頂いてまちがいありません! (文中敬称略) 一、最澄と空海 ・・・・・・1/ 二、阿刀大足 ・・・・・・67/ 三、勤操 ・・・・・・107/ 四、泰範 ・・・・・・149 / 五、山の中 ・・・・・・187 2014/10/10 発売

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こころ優しき天才、最澄に降りかかる苦難 山籠りを続ける最澄。 正しさを説く彼を慕う者たちが次々と集まるが、ある日、その正しさを揺がす事件が起こります。 一方、都ではサプライズ人事で王になるべく生まれていない、桓武が帝になります。 不安が蔓延してゆく日本の中枢で、人々に求められたものは果たして何かーー 空海、最澄ふたりの天才を描く話題作、待望の第2集の登場です! 世界を変える男たちの物語がまた一歩、動き始めます。 【編集担当からのおすすめ情報】 掲載誌である「月刊!スピリッツ」6月号(2015/5/27発売)記事頁の 山岸凉子先生との対談をきっかけに、単行本帯に「『日出処の天子』を 描いていた頃の熱を感じます」という推薦コメントを頂いてます! 『阿・吽』は第1集では「我を満たせ」と叫ぶ空海が目立っていましたが、 第2集は「正しさとは何か?」と問い続ける最澄がメインです。 凡人といえる弟子たちに囲まれた最澄は、愚直なほど清らかなゆえ、 周囲に波紋を生じさせます。そう、愚直なほど清らかなゆえに。 こころ優しい天才・最澄の宿命に、心揺さぶれることを保証します! 六話 灯 ・・・・・○○一 七話 散花天女 ・・・・○三九 八話 慈雨 ・・・・○七七 九話 薬師如来 ・・・一一五 十話 桓武 ・・・一五三 十一話 邂逅 ・・・・ 一九三 2015/05/12 発売

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