東京ヒゴロ(3)
松本大洋の到達点、ここに完結!
もう一度、雑誌を創りたいと
編集者は奔走する。
もう一度、漫画を創りたいと
漫画家は苦悶する。
そして、我々は見つける。
人生の喜びは、どこにあったのか
という、生きる道しるべを。
【編集担当からのおすすめ情報】
『ルーヴルの猫』で米国アイズナー賞を受賞し、世界中で評価が高まる松本大洋。彼が初めて語った創作哲学は、漫画界だけでなく、ものづくりに関わる全ての人々にとって、人生の讃美歌となる。
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人は漫画を生きるのか。 大手出版社を早期退職した漫画編集者の塩澤。 理想の漫画誌を作るため、 自分が信じる漫画家たちを訪ね、執筆を依頼する。 仕事か、表現か、それとも友情か。 漫画を描く者、描かぬ者、描けぬ者、 東京の空の下、それぞれの人生が交差する。 松本大洋が初めて描く漫画家漫画、初めて語られる創作哲学。 これを読まずに松本大洋を知ることはできない、必読の一冊。 【編集担当からのおすすめ情報】 『ルーヴルの猫』で米国アイズナー賞を受賞し、世界中で評価が高まる松本大洋氏の最新作。ビッグコミックオリジナル増刊号で絶賛連載中の『東京ヒゴロ』待望の単行本第1集です。 2021/08/30 発売