関連マンガ
揺らぐ日本国で…青年はいかなる存在か? 昭和になって6年目の秋。 天皇である裕仁(ひろひと)青年の承認を得ることなく、 大陸で始まった陸軍ーー「関東軍」の暴走。 「満洲の地に新しい"国"を作る」 にわかには信じがたい計画が、真剣に実行されようとしていた。 交錯する情報。その検証も困難な時代。 国際社会での立場もますます危うくなってゆく中で、 信用に足る人物は誰なのか…!? それでも。決断せねばならない。 なぜなら青年は、「天皇」なのだから…!! 【編集担当からのおすすめ情報】 約80年前に「歴史」となった人々。 それぞれに功罪と呼ばれるものがある中で、 その時代を生きた人間は何を選択し、何を行い、 あるいは何に失望し、何を間違ったのかーー? 石原莞爾。犬養毅。「ラストエンペラー」溥儀。リットン調査団… 歴史に名を残す者たちが次々と登場。 少しずつ歯止めが利かなくなってゆく時代を、丹念に描く最新刊です。 2021/10/29 発売
第二次世界大戦勃発! 昭和14年、ドイツ軍がポーランドに侵攻する! 英・仏は、ドイツに宣戦布告し、 第二次世界大戦が勃発ーー! 戦争はさらなる戦争を呼ぶーー 暴走する日本の軍部は、 日独伊三国同盟を 推し進める! 日本は、対米戦争へ突き進んでしまうのか…!? 【編集担当からのおすすめ情報】 『哭きの竜』、『月下の棋士』など「天才」を描いてきた能條純一氏が描く「昭和」という激動の時代。 日本は勝ち目のないアメリカになぜ戦争を挑んだのか。 能條氏が悩みながら、辿り着いた答えをこの作品で描きます。 全日本人必読の第14集です! 2024/01/30 発売
真珠湾攻撃、迫る! 昭和14年9月、第二次世界大戦が勃発! 日本は独・伊と三国同盟を締結し、 米英との対立を鮮明化していく。 彼の人の平和への思いは届かず、 事態は悪化の一途をたどるばかり。 対米戦争は逃れられない運命なのかーー 昭和16年9月、第6回御前会議で彼の人は、ある行動に出る! 【編集担当からのおすすめ情報】 『哭きの竜』、『月下の棋士』など「天才」を描いてきた能條純一氏が描く「昭和」という激動の時代。 なぜ太平洋戦争は起こったのか。 能條氏は、本作品を描きながら、その答えを探してきました。 物語はついに真珠湾攻撃目前に。必読の第15集です! 2024/07/30 発売