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第2巻「炎の階段」に続き第3巻は「風の中を行く」-演劇の世界にとびこんだ少女マヤの行く手に、愛憎、陰謀は渦巻き、波乱をふくんで運命のドラマは最高潮に達する。 1977/01/20 発売
自ら選んだ演劇の道を情熱的に突き進むマヤ、彼女をめぐる多彩な顔ぶれの主役・脇役が繰り広げる大型ドラマ。第4巻は「春の嵐」。劇団の浮沈をかけて波乱の幕はあがる。 1977/04/20 発売
自ら選んだ演劇の道を情熱的に突き進むマヤ、彼女をめぐって主役・脇役、善玉・悪玉の織りなす人生模様はますますドラマチックに展開する。第5巻は「あした草(1)」。 1977/07/20 発売
「紅天女」の上演をめぐる人間模様の中で、北島マヤはいばらの道を歩み続ける。一方姫川亜弓は、マヤにライバル意識を持ったらしい。第6巻は「あした草(2)」。 1977/09/20 発売
マヤと亜弓は激しいライバル意識を燃やし、幻の名作「紅天女」の舞台を夢みて、それぞれの役に打ちこむ。その日まで、役者はいくつの役、いくつの仮面をかぶるのか? 第7巻は「舞台あらし(1)」 1978/01/20 発売
演劇への熱い思いを胸に試練の道のりを行く北島マヤ。演じることに生甲斐を求めるマヤは、いつの日にか「紅天女」を演じる自分を夢みる。そして、それは遠い道のり…。 1978/05/20 発売
第9巻「舞台あらし(3)」に至って、物語は大きなうねりの中に激しい渦を描きながら、核心の主題(テーマ)に向かう。マヤと亜弓、宿命のライバルが追う夢の彼方に、紅天女が微笑んでいる。 1978/08/19 発売
2人の少女が宿命のライバルとして、ヘレン・ケラーを生きるために舞台に命をかける。炎と燃えさかるその情熱の激しさを、また美しいと人は思う。 1979/03/20 発売
マヤと亜弓は宿命のライバルとして、ヘレン・ケラーの少女時代をダブル・キャストで対決を迫られる。第7章「炎のエチュード」はドラマチックなヤマ場を迎える! 1979/07/20 発売
一夜にしてスターという輝かしい重荷を背負い、勝手知らぬ虚像(テレビ)の世界を1人歩きせねばならないマヤの行手に迫るものはなに? 第13巻は、「華やかな迷路(1)」。 1979/11/20 発売
マヤの前に突然おとずれた恋の嵐…胸の高鳴りをおさえてカメラに向かうマヤに敵意の視線が…。障害をのりこえて、今またマヤの演技がきらめく。第14巻は「華やかな迷路(2)」。 1980/04/19 発売
スターとしての人気に戸惑いながらも、マヤは大きくはばたこうとしている。マヤの目指す地平は、果てしなく遠く、困難と希望の光に満ちた荒野が広がっている。青春のすべてをかけて、目指すは幻の名作「紅天女」。 1980/06/20 発売
演劇界の幻の名作「紅天女」を目指し、試練の道のりを歩む北島マヤ。熱く燃えつづける演技への情熱と才能は、多くの人々を魅了し、今、スターとしてはばたき始めた。しかし、突然おとずれた女優生命の危機!? 1980/08/20 発売
演劇への情熱と才能をもって、北島マヤは女優への道を走りつづける。あいつぐ不幸な事件に見舞われ、心身共にズタズタに傷ついたマヤには、女優としての明日がみえない!? マヤはどこへ行ってしまうんだろう…。 1980/11/20 発売
女優失格のレッテルを貼られ、演劇界を追われた北島マヤ。深い孤独に苛まれながらも、演技への熱い想いはマヤを再び女優へとかりたてる。新たな旅立ちに向けマヤの青春がはじける第9章「100万の虹(1)」を収録。 1981/02/20 発売
熱く燃える演技への情熱は、マヤを不死鳥(フェニックス)のように新たな高みへ導いていく。今、マヤは一人芝居「通り雨」に挑戦し、宿命のライバル姫川亜弓もまた、一人芝居「ジュリエット」の幕を開けようとしている。 1981/05/20 発売