1974年発売
ベルサイユのばら 7ベルサイユのばら 7
国民の声に押され三部会が開かれることに。そのころフランス王室には王太子のお葬式を出す費用もなかった。フェルゼンもスウェーデンへ帰国し、アントワネットは失意の日々……。オスカルはようやくアンドレへの愛を自覚する。
ベルサイユのばら 8ベルサイユのばら 8
平民出身の大蔵大臣がクビになり、市民は武器を持って立ち上がった。フェルゼンは命をかけてフランスに向かう決意をする。そしてオスカル率いる衛兵隊についに出動の命令が下された。その前夜、オスカルはアンドレに思いを告げた……。
ベルサイユのばら 9ベルサイユのばら 9
革命は、市民側に立って戦ったオスカルとアンドレの命を奪い、激しさを増していく。国王一家は国民によってパリに居を移されるが、フェルゼンの手引きで逃亡を企てる。革命の渦に巻き込まれてしまった国王一家の運命は……。