マンガむすび | 1979年発売

1979年発売

夕焼けの詩(8)夕焼けの詩(8)

出版社

小学館

発売日

1979年8月29日 発売

ジャンル

昭和30年代の世界に現代の心のふるさとを追う、珠玉のメルヘン。 ▼第1話/さよならジェームスディーン▼第2話/正月八景▼第3話/喫茶店スワン▼第4話/フランケン先生▼第5話/別れ道▼第6話/夜明けのランナー▼第7話/キンタロウ文庫▼第8話/イナズマ五段▼第9話/五月の風▼第10話/マネービル▼第11話/日真田氏飛び出す▼第12話/星はなんでも知っている▼第13話/招かれざる客▼第14話/出席シマス ●登場人物/鈴木則文(鈴木オートの社長。働き者で子供には少々甘い)、鈴木トモエ(優しくてしっかり者のお母さん。時に怒ると恐い)、鈴木一平(鈴木オートの一人息子。ワンパクだが、気は優しい) ●あらすじ/単調な毎日に不満を感じている女子事務員の広美は、ゴーゴー喫茶で不良がかった若者・敬一郎と知り合う。堪え性がなく、職を転々とっする敬一郎は「太く短く生きる」が身上。妙に意気投合した二人はやがて同棲を始める。給料が入れば毎晩二人で遊びまわり、金が無くなるとパンの耳をかじる。そんな自堕落な生活も、二人にとっては楽しい日々だったが…(第1話)。▼門前の日の丸や松かざり。ヤッコ凧を揚げる子供たち。三丁目にも新年がやってきた。いつもは男まさりなミッちゃんも、今日は着物姿であすまし。鈴木オートでは一平が獅子舞にかじられて大慌て。だが、年賀状が一枚も来ない駄菓子屋の茶川さんは、ちょっと寂しいお正月…三丁目の元旦の風景をスケッチした心温まる小編(第2話)。 ●その他のDATA/昭和30年代風物誌〜貸本屋(第7話)

夕焼けの詩(9)夕焼けの詩(9)

出版社

小学館

発売日

1979年9月28日 発売

ジャンル

昭和30年代の世界に現代の心のふるさとを追う、珠玉のメルヘン。 ▼第1話/ミッちゃん海へ行く▼第2話/サンマータイム▼第3話/線香花火▼第4話/発車オーライ▼第5話/赤とんぼ▼第6話/おかしの国▼第7話/ケセラケセラ▼第8話/紅葉(もみじ)の街▼第9話/お富さん▼第10話/クリスマスツリー▼第11話/ハッピーニューイヤー▼第12話/白銀は招くよ▼第13話/涼子の不思議な力▼第14話/僕たちの青春 ●登場人物/鈴木則文(鈴木オートの社長。働き者で子供には少々甘い)、鈴木トモエ(優しくてしっかり者のお母さん。時に怒ると恐い)、鈴木一平(鈴木オートの一人息子。ワンパクだが、気は優しい) ●あらすじ/お父さんと二人暮らしのミッちゃんは、実はまだ一度も海へ行ったことがない。だが、今年の夏は海水浴に連れて行ってくれるという。大喜びのミッちゃんは水着や浮袋を買い、お弁当のおにぎりもたくさん作って用意万端。そして翌日…初めて見た海は歌のとおりにとても大きかった。熱い砂、海の家で飲むラムネ、砂で作ったお城…初めての海水浴はあまりに楽しく、そしてあっと言う間に時間は過ぎてゆく…(第1話)。▼焼けつくような夏の昼下がり。三丁目である不可思議な密室傷害事件が起こった。薬局の2階で探偵事務所を営む日真田氏が、その名推理で見事に謎を解く!?(第2話) ●その他のDATA/昭和30年代風物誌〜海水浴(第1話)、粉末ジュース(第2話)、縁日のくじ引き(第3話)、バスガール(第4話)、駄菓子のいろいろ(第6話)、ハエ取り器(第7話)、煉炭(第10話)

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