マンガむすび | 1980年8月発売

1980年8月発売

夕焼けの詩(10)夕焼けの詩(10)

出版社

小学館

発売日

1980年8月28日 発売

ジャンル

昭和30年代の世界に現代の心のふるさとを追う、珠玉のメルヘン。 ▼第1話/いたずら教室▼第2話/春の足音▼第3話/雛まつり▼第4話/仰げば尊し▼第5話/糸でんわ▼第6話/夜の訪問者▼第7話/ヒーローの詩▼第8話/短編小説▼第9話/卯の花の咲く頃▼第10話/てるてるぼうず▼第11話/水中花▼第12話/海岸通り▼第13話/夕涼み▼第14話/私だけが知っている●登場人物/鈴木則文(鈴木オートの社長。働き者で子供には少々甘い)、鈴木トモエ(優しくてしっかり者のお母さん。時に怒ると恐い)、鈴木一平(鈴木オートの一人息子。ワンパクだが、気は優しい) ●あらすじ/ガリレオこと大原さんは、一平のクラスの級長。真面目で熱心すぎて、みんなの反感をかうが、なぜかいつも級長に選ばれる。今日も一平はち悪ガキは、先生の目を盗んではいたずらに励み、大原さんに言いつけられる。いわば、一平たちの天敵である彼女だが、ある日から大原さんが学校に来なくなった。聞けば結核で入院してしまったという…(第1話)。▼保険外交員の松子さんは、鈴木オートのお父さんの親戚。だが、得体の知れない健康食品や新興宗教の入信を勧める彼女だが、鈴木さんたちはどうも苦手だ。でも、信仰のおかげで幸せだという松子さんの生活に実体は…(第2話) ●その他のDATA/昭和30年代風物誌〜アルミサックのロケット、鉛筆に彫った戦艦、かんしゃく玉の地雷 他(第1話)、ひな祭り(第2話)、糸電話(第3話)、しょうぶ湯(第8話)、暗い夜道(第9話)、きもだめし(第13話)

釣りバカ日誌(2)釣りバカ日誌(2)

出版社

小学館

発売日

1980年8月29日 発売

ジャンル

ご存じ“釣りバカ”ハマちゃんとスーさんが繰り広げる珍騒動!! ▼第1話/竿始め▼第2話/幹事仕立て船▼第3話/伝助の関白宣言▼第4話/伝助、浦安事故に遭う!!▼第5話/船酔いなんてするものか▼第6話/釣り無くんば▼第7話/おふくろ上京す▼第8話/ゴーイング・マイ・フィッシング▼第9話/おふくろ帰郷!? ●登場人物/浜崎伝助(釣りバカで万年ヒラのペケ社員)、浜崎みち子(伝助には過ぎた明るく賢い奥さん)、浜崎鯉太郎(伝助とみち子の可愛いひとり息子)、佐々木和男(鈴木建設営業三課課長・伝助に釣りを教えた張本人) ●あらすじ/年が明けて間もなく、親子3人で仲良く近所を散歩する伝助の目に止まったのは、縁側で凝った釣りの仕掛けを作っている無愛想な男だった。しかしこの男、意外なことに伝助を真鯛釣りに行かないかと誘う。もちろん喜んで応じる伝助。しかし、釣りに向かう車中でも、まったく会話が弾まない二人。どうなることかと思う伝助だったが……(第1話)。 ●本巻の特徴/この第2巻では伝助の釣りバカぶりに拍車がかかっていく様子がよくわかる。久しぶりに上京していた母親が帰っていく場面でも、みち子の牽制をかわして釣りに出かけてしまう伝助だった(第9話)。 ●その他の登場キャラクター/伝助の学生時代の親友・竹井俊文(第3話)、伝助の母(第7〜9話) ●その他のデータ/真鯛釣り(第1話)、カワハギ釣り(第2話)、ハゼ釣り(第4話)、メバル釣り(第5話)、サヨリ釣り(第8話)、▼裏表紙の伝助釣り講座〜イワシ

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