1994年4月発売
一日だけ生き返った悟空を交えた天下一武道会には、不審な選手が…! ピッコロは相手を一目見ただけで棄権し、悟飯の相手は超サイヤ人になることを要求してくる。何やら、波乱の予感が…!!
全国出場の最後の椅子を懸けた、湘北の戦いが始まった。宿敵・陵南に対し桜木花道を始め、気合いの入る湘北だが主将・赤木に異変が…。勝利へのプレッシャーからか、足のけがが気になりだし…。
異才・松本大洋が贈る、伝説のネコ・クロシロによる新世紀痛快悪童漫画! ▼第12話/ネコふんじゃったの巻▼第13話/牛乳飲んで骨を鍛えるのだ!の巻▼第14話/対人関係にやや難有りの巻▼第15話/ネズミがチューの巻▼第16話/NO.3の巻▼第17話/嘆きのボインの巻▼第18話/シロガトブの巻▼第19話/シロ隊員待機せずの巻▼第20話/僕らはみんな生きている?の巻▼第21話/鼓動・調和・逃走・残像・友情・回帰の巻▼第22話/クロが泣くの巻 ●主な登場人物/クロ・シロ(宝町に住む親兄弟を持たない子供。ネコと呼ばれている)、鈴木(宝町に古くからいるヤクザ、通称・ネズミ)、木村(鈴木の弟分)、藤村・沢田(古いタイプの体育会系刑事と東大卒のなにごとにも不感性のクールな性格の刑事) ●あらすじ/豊町から朝夜兄弟がやってきた。クロとシロをやっつけ、宝町を乗っ取るのが目的だ。が、不覚にもシロにふたりの居場所を尋ねた兄弟はクロの不意討ちにあう(第12話)。▼朝夜兄弟はどうやら3人組の殺しやに町を奪われ、宝町にやってきたらしい。兄弟はその殺し屋が宝町にも来るという。理由は、その3人組の殺しやがやって来る前に、宝町の「子供の城」と同じビルが豊町にもできたからだというのだ(第14話)。▼クロとシロを殺そうともくろむ「子供の城」の経営者・蛇。彼が向かわせた刺客がまさに3人組の殺し屋「蝶・虎・龍」だった(第16話)。▼クロが目を離した隙に、シロは虎と蝶に狙われ、刺されてしまう。パトロール中にそれを見かけた藤村と沢田は、シロを病院に運ぼうとするが、シロは必死でクロのもとに帰ろうとする(第20話)。 ●その他の登場キャラクター/じっちゃ(第15、21、22話)、豊町の朝夜兄弟(第12〜14話)、蛇(第12、14〜16、19話)、蝶・虎・龍(第15〜20話)