マンガむすび | 1994年5月30日発売

1994年5月30日発売

ももたろう 10ももたろう 10

出版社

小学館

発売日

1994年5月30日 発売

ジャンル

相撲は強いが女好き、大相撲の格式もなんのその、百田が自由奔放に暴れ回る ▼第1話/ワン、ケーン、キーッ!!の巻▼第2話/時間いっぱい!!の巻▼第3話/勝てば全勝優勝!!の巻▼第4話/みんな一緒に!!の巻▼第5話/おとぎの国へ!!の巻/▼第6話/ダブルであ〜!!の巻▼第7話/みんなで接待!!の巻▼第8話/ぐふっふぐ〜!!の巻▼第9話/ほ〜んほんほん!!の巻▼第10話/よっ日本一!!の巻 ●登場人物/百田桃太郎(屋仁乃島出身の相撲取り。巌流部屋に入門、入幕を果たし、現在、東の大関) ●あらすじ/神無月理事長の期待に応えたい百田はある計画を思いつき、古賀たち3人にも手伝ってもらう。翌日、百田たちは理事長を訪ねて神無月部屋へやって来る。そこで、横綱にもなっていないのに土俵入りを始める百田。はじめはサマになっていたが、途中から桃太郎の童謡の振りを付けたアレンジを入れる。あまりのことに腰を抜かす神無月は、古賀たちに対してなぜ百田を止めなかったのかと怒鳴り付けるのだった(第1話)。▼如月の陰謀で大相撲界を追放された百田。だが、如月が受託収賄、脱税容疑で逮捕され、橘によって暴力事件がでっちあげだったことが明らかにされると、百田の大相撲界への復帰が許されることになった。神無月理事長へ挨拶に来た百田は、これまでのふざけた男ではなく、別人のように成長していた。そしていよいよ百田復帰第1戦となる秋場所が開けたが…(第10話)。 ●本巻の特徴/麗華と百田の関係を知った如月が、暴力事件をでっちあげ百田を陥れ、相撲界を追放してしまう。相撲が出来なくなった百田は気力を無くし、毎日海ばかり見て暮らしていた。しかし、如月の逮捕で事態は一転、相撲界に復帰してきた百田も人間的に成長したかのように見えた。 ●その他の登場キャラクター/神無月理事長(第1話)、如月善蔵、麗華、日下龍、ボディガード・河井(第2話)

鉄コン筋クリート(3)鉄コン筋クリート(3)

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小学館

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1994年5月30日 発売

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異才・松本大洋が贈る、伝説のネコ・クロシロによる新世紀痛快悪童漫画! ▼第23話/地獄変の巻▼第24話/しろいろの巻▼第25話/ネズミオヤジ観察記の巻▼第26話/クロイロの巻▼第27話/餓鬼の目に水見えずの巻▼第28話/人呼んでイタチの巻▼第29話/正しい死体のつくり方の巻▼第30話/注)良い子は絶対に真似しないでくださいの巻▼第31話/まっくろけの巻▼第32話/僕たち男の子だぜベイビーの巻▼最終話/続・レッツゴー2匹の巻 ●主な登場人物/クロ・シロ(宝町に住む親兄弟を持たない子供。ネコと呼ばれている)、鈴木(宝町に古くからいるヤクザ、通称・ネズミ)、木村(鈴木の弟分)、藤村・沢田(古いタイプの体育会系刑事と東大卒のなにごとにも不感性のクールな性格の刑事) ●あらすじ/身の安全を慮って、シロは藤村・沢田が保護していた。一方、クロはシロのいない寂しさを紛らわすかのように、暴虐を繰り返していた(第23話)。▼宝町改造計画に反対している鈴木は、蛇にとって邪魔な存在だった。蛇に鈴木を殺すようにいわれた木村。最初は断るが、蛇は身重の木村の女をネタにゆする(第24話)。▼木村は鈴木を呼び出した。子分も連れずに現われた鈴木はどうやら殺されることを覚悟してきたようだった(第25話)。▼シロを守ることが生きがいだったクロは、シロと離れ離れに暮らすうちにどんどん荒んでゆく。そんな折り、イタチと呼ばれる伝説の餓鬼が現われる(第27話)。▼イタチはクロに一緒に手を組まないかと持ちかける。イタチはクロの闇の部分。彼と組んだらクロはもう二度と以前のクロには戻れない。それを感じ取ったシロは、必死でクロに呼びかけるのだった(第32話)。 ●その他の登場キャラクター/じっちゃ(第26、27、最終話)、蛇(第23、24、27〜29話)、蝶・虎・龍(第26〜29話)、イタチ(第28〜32話)

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