1996年7月30日発売
「食」ブームを巻き起こし、アニメ、映画化された大人気コミック! ▼第1話/30年目のおせち料理(鶏と野菜の煮しめ、キンメダイの鍋)▼第2話/対決再開!(みかん)▼第3話/イカスミの愛情(イカスミのスパゲッティ、イカのスミ汁)▼第4話/コンニャク文化(コンニャクの刺身)▼第5話/新聞戦争・1〜4(イクラとキャビア、カニと白菜のクリーム煮、ステーキ、金柑の砂糖煮、チョコレートそうめん)▼第6話/餃子人生(海老・豆苗の蒸し餃子、焼き餃子スープ入り、湯豆腐餃子) ●登場人物/山岡士郎(東西新聞文化部員・膨大な食の知識を持つ。東西新聞の壮大な企画「究極のメニュー」の作成を担当)。栗田ゆう子(東西新聞文化部員・夫の山岡とともに「究極のメニュー」を担当する)。海原雄山(名だたる陶芸家にして、食の探求者。「美食倶楽部」主宰。山岡の実父)。 ●あらすじ/新年早々、大原社主の奥さんから呼び出しがかかった山岡夫妻。慌てて社主の家を訪ねると、娘家族が連れてきたペットたちに荒らされて、家の中やせっかく用意したおせち料理はしっちゃかめっちゃか。明日、30年ぶりにブラジルから帰国する友人のために、最高の正月料理を是が非でも用意したいと大原に泣きつかれた山岡たちは…(第1話)。▼山岡とゆう子が結婚して以来中断していた「究極のメニュー」VS「至高のメニュー」が再会されることになった。しかし雄山は、以前山岡たちがじゅんさいの善し悪しを見抜けなったことを例に出し「未熟者と戦うほどヒマはない」と言い出した!(第2話) ●本巻の特徴/本巻では、金上の余計な一言から発展した、社長レベルでの東西新聞vs帝都新聞の争いの中で、雄山が「至高のメニュー」に懸ける意気込みが語られる(第5話)。 ●その他DATA/表紙写真〜チョコレートそうめん[調理/千鳥屋]
時速140kmで飛び交う白球。地上最速の球技・卓球にかけた少年の物語。 ▼第1話/スマイル▼第2話/ペコ▼第3話/風の音がジャマをしている▼第4話/孔文革(コンウェンガ)▼第5話/ヒーロー▼第6話/老人と少年▼第7話/ドラゴン▼第8話/若者たち▼第9話/バタフライジョー▼第10話/男はド根性だかんよ!!▼第11話/性能 ●主な登場人物/月本誠(通称・スマイル、片瀬高校1年生。右シェイク、両面裏ソフトカット主戦型)、星野裕(通称・ペコ、片瀬高校1年生。右ペン、表ソフト速攻型)、孔文革(コンウェンガ、中国から辻堂学院高校に招聘された留学生。右 中国式ペン、ドライブ攻撃型)、風間竜一(通称・ドラゴン、海王学園2年生。右シェイク、裏ソフト ドライブ主戦オールラウンド型)、佐久間学(通称・アクマ。スマイルとペコとは幼馴染み。海王学園1年生、右ペン、表ソフト 速攻型)、小泉丈(スマイルとペコの属する片瀬高校卓球部の顧問。昔はバタフライジョーとして名を馳せた幻の名卓球選手) ●あらすじ/月本(通称・スマイル)と星野(通称・ペコ)とは幼馴染み。小学生時代に駅前の卓球場タムラでラケットを握っていた頃からの仲だ。天才肌の星野はいつも好き勝手やり放題。今日も部活をさぼっていた。先輩たちに「星野を部活に連れてこい」と命令される月本だったが…(第1話)。▼卓球通信で、辻堂学院に中国からの留学生がやってくるという記事を見つけた月本と星野は部活をサボり、辻堂学院に向かう(第3話)。 ●その他の登場キャラクター/オババ(第1、5、11話)、キャプテン大田(第1〜8、11話)