1998年7月18日発売
▼第1話/遠くからの眼▼第2話/逃げろ!▼第3話/雪原の中で…▼第4話/怪しい動き▼第5話/探索▼第6話/発露▼第7話/サヨナラ…▼第8話/証拠が見える▼第9話/姉思い…▼第10話/孤城ヘの誘い ●主な登場人物/江戸川コナン(見かけはただの小学生だけど、その正体は高校生名探偵・工藤新一。謎の男たちに薬を飲まされ身体が縮んだが、推理力は前のまま!正体を隠し毛利探偵事務所に居候中)、毛利蘭(新一のガールフレンド。空手部の女主将で気が強い反面、女の子らしい優しい一面ももっている)、毛利小五郎(蘭の父親。ヘボ探偵だったがコナンのおかげで世間からは名探偵だと思われている) ●あらすじ/少年探偵団のみんなと国立競技場でサッカー観戦をするコナン。ところが、拳銃を所持した凶悪犯が、テレビ中継中の日売テレビに観客の身代金を要求する事件が発生した!コナンは現場に駆け付けた目暮警部と共に、観客席を映すモニターの中から犯人を捜し出そうとする。試合終了まで残り数分。犯人は、どこだ!?(第1話)▼インターネット通信で知りあった仲間同士の会合「オフ会」に参加する園子に、蘭とコナンもついて行くことになった。会場となるロッジが山奥にあるため、小五郎がしぶしぶ車を運転する。ロッジには続々と「オフ会」のメンバーが集まるが、インターネット通信用の架空の名前(ハンドルネーム)「脱出王」と「影法師」の姿が見えない。「オフ会」の主催者でロッジのオーナーである荒が「脱出王」の自宅に電話してみると、何と彼は殺されていた!そしてそれは、ロッジを舞台にした不可能犯罪の序曲に過ぎなかった…(第2話) ●その他の登場人物/灰原愛(コナンの前に現われた謎の少女。コナン達と同じ小学校に通っている)、目暮警部(警視庁捜査一課の鬼警部。小五郎の元上司)、鈴木園子(蘭の親友。実は鈴木財閥のお嬢様。好奇心旺盛な女の子)