1999年発売
▼第1話/こんなはずではの巻▼第2話/千手観音と千首観音の巻▼第3話/勝平、ダウンの巻▼第4話/大場が燃えているの巻▼第5話/バスケよりテニスの巻▼第6話/カメラさん、こっちの巻▼第7話/おムコさんにいけないの巻▼第8話/ケンケンゴウゴウのナマ中継の巻▼第9話/殺人シュートやぶれたりの巻▼第10話/消えた青林チームの巻▼第11話/ここはどこかなの巻▼第12話/夏コーチの涙の巻▼第13話/あかねハリツケの巻▼第14話/なんとかせねばの巻▼第15話/男の武器の巻▼第16話/キッスでメロメロの巻▼第17話/ボクは虫だの巻▼第18話/純情・橘キャプテンの巻<SUB> </SUB> ●登場人物/坂本勝平(バスケット部へ入部した青林高校1年生)、夏かおり(バスケット部コーチ、純白のパンティーが魅力的)、立花キャプテン(青林高校バスケット部を引っ張るリードオフマン)あかね(青林高校に転校してバスケット部のマネージャーに)<SUB> </SUB> ●あらすじ/五光高校キャプテンの千手観音シュートを破る特訓を積んで、試合に望んだはずの勝平だったが、いざ始まってみると全く通用しない。ズルズルと点差を広げられ、勝平はファールトラブルでベンチへ下げられてしまう。そして試合中に居眠りをはじめてしまい、いざ起きてみると、なんと首がつっていたのだ!!(第1話)▼なんと首の筋をつらせたのは勝平の作戦だった。千手観音シュートを破るため、わざと首の動きをぎくしゃくさせ、相手の動きを見切ってしまう。あっという間に点差を詰め、このまま楽勝かと思われたが、勝平に異変が!?(第2話)<SUB> </SUB> ●本巻の特徴/全国大会出場を賭けて、青林高校は東京都大会の決勝リーグを戦う。<SUB> </SUB> ●その他の登場キャラクター/狂四郎(左°45 からの角度のシュートに絶対の自信を持つサウスポー)、牛山(別名・リトルジョン。190cmの巨体で生かしたポストプレイヤー)、島田(リバウンドと軽快なパスワークを武器とする)
▼第18話/愛の料理▼第19話/総裁との対決▼第20話/最後の対決 <SUB> </SUB>●登場人物/友光新太呂(「えびす亭」の伝統の味を守るため修業を続ける男の子)、小早川條(料理界の頂点に立つ小早川グループの総帥を祖父にもつ天才シェフ)、近史(新太呂の幼なじみ。洋食店「えびす亭」の一人息子)、富三郎(「えびす亭」の主人)、本田水穂(新太呂の同級生) <SUB> </SUB>●あらすじ/ある休日のこと。水穂とデートしていた新太呂は、「えびす亭」のシェフ・公次が恋人らしい女性と一緒にいるところを発見する。新太呂は次の日、早速「えびす亭」の厨房のみんなに公次の話を報告。ラブラブで幸福の絶頂にいるはずの公次をひやかそうと待っていたのだが、現れた公次は鬼のような形相で言い放つのだった。「おれは愛のために、最高のトンカツを作る!!」。さっぱり訳の分からないこの発言は一体何を意味するのか!?(第18話) <SUB> </SUB>●その他の登場人物/小早川貴康(昔、「えびす亭」の先代・次郎吉と共に修業した料理人で、現在は日本料理界の頂点に立つ小早川グループの総裁)、次郎吉じいちゃん(今は亡き「えびす亭」の先代。新太呂を可愛がってくれた) <SUB> </SUB>●本巻の特徴/「えびす亭」の存続を賭け、新太呂は小早川グループ総裁・小早川貴康、そして天才料理人・小早川條と対決! 勝負の行方は!? 堂々の完結集。 <SUB> </SUB>●その他のデータ/武村勇治氏の読み切り作品『高く翔べ!!』を巻末に収録。