マンガむすび | 2003年発売

2003年発売

高校アフロ田中(6)高校アフロ田中(6)

出版社

小学館

発売日

2003年7月30日 発売

ジャンル

▼第1話/画竜点睛(がりょうてんせい)▼第2話/銀世界▼第3話/うまい話・前編▼第4話/うまい話・後編▼第5話/喪失▼第6話/マシマロ▼第7話/光秀謀叛決意▼第8話/おっさんも子羊▼第9話/給料日はナンコツ揚げ▼第10話/浮世床(うきよどこ)▼第11話/成仏せえや●主な登場人物/田中(本作の主人公。巨大アフロ。やや強引な性格)、岡本(田中の同級生で、ボクシング部員。わりとマジメ)、村田(ボクシング部の部長。女の守備範囲が広い)、大沢(小太りなボクシング部員。意外と策士?)、井上(ボクシング部員だがデブ)●あらすじ/相変わらずヒマな田中たちは、仲間の小デブ・大沢の家でボーッとしていた。そんなとき、近所に住む大学生のさとし君が訪ねてくる。実は大沢とさとし君はフィギュア愛好家仲間で、ふたりで考えた新作が完成したと言って持ってきたのだ。フィギュアに興味を持った田中は、さとし君の家にいくが…(第1話)。●本巻の特徴/雪にはまった車を助けるとお礼がもらえることに味をしめた田中が、明らかに不自然な雪山をこさえる「銀世界」。童貞喪失のため“誰にでもヤラせてくれる女”に望みをかける田中と岡本を描いた「うまい話」など全11話。ときには進路について悩んだりする田中もいて、今回も絶好調な1冊!

イリヤッド 〜入矢堂見聞録〜(3)イリヤッド 〜入矢堂見聞録〜(3)

出版社

小学館

発売日

2003年7月30日 発売

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▼第1話/ソロンの詩(うた)▼第2話/海の上の月▼第3話/欠けた月▼第4話/三本足の怪物▼第5話/齧(かじ)られた月▼第6話/甦る月▼第7話/島の女王▼第8話/孤独の王●主な登場人物/入矢修造(古道具屋「入矢堂」の主。異端の説を唱え、考古学界を追放された過去を持つ)、ユリ・エンドレ(ハンガリー系ドイツ人であるヴィルヘルム・エンドレの娘。母親は日本人)●あらすじ/最初にアトランティスの存在を聞いたのは、プラトンではなくソロンだったということに気づいた入矢。ソロンを研究するため「イソップ物語」を入手、イソップがソロンに出した謎かけを読み解こうとしていた。一方、ギリシアでは、「ソロンの詩」を手に入れたコーが謎の殺し屋に命を狙われていた。そして舞台はサントリーニ島へ……(第2話)。●その他の登場人物/ヴィルヘルム・エンドレ(ユリの父親。貿易会社のオーナーだったが、アトランティス探索のため社長を退いた後、何者かに殺害された)、入矢淑子(入矢修造の母)、ニコス・コー(ギリシア在住の中国人。ソロンの詩を手に入れたことで命を狙われる)

G -GOKUDO GIRL- 2G -GOKUDO GIRL- 2

出版社

小学館

発売日

2003年8月5日 発売

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▼第9話/綺麗▼第10話/女の眼▼第11話/上がる極道▼第12話/納まり所▼第13話/極道の怖さ▼第14話/極道の転がし方▼第15話/厄介な“物(ブツ)”▼第16話/オネガイ▼第17話/オレ達の御輿(みこし)▼第18話/承認●主な登場人物/兵頭舞(ひょうどう・まい。亡き父が束ねていた極道・関東兵頭組再興へ動きだした高校1年生。美人だが滅法ケンカが強い)、渡来哲也(わたらい・てつや。かつては兵頭組の若頭で“鯱=しゃち”と呼ばれた凄腕の極道だった。ただの酔っ払いに堕落していたが…)●あらすじ/関東兵頭組を再興させるために、関東山藤会の会長の娘とその赤ん坊を誘拐した舞たちだったが、逆に玄と修が山藤会の若頭・水津に捕らわれてしまう。目の前で玄の指を一本ずつ折っていく水津のやり口に抵抗しきれず、舞は人質の隠し場所を白状させられてしまう。その頃、水津の仕掛けた罠から何とか抜け出した哲也は、一緒にはめられ、捨て駒にされた山藤会のチンピラ・園田と共に、舞たちの元に向かう。はたして哲也は、舞の危機に間に合うのか!?(第9話)●本巻の特徴/上記の誘拐事件の他、新たに丸善組の大親分・丸岡善次郎が登場し、舞たちに絡んでくる。大親分と言われるだけあって顔は効くが、当然一筋縄では行かないこのオヤジ。丸岡の出す無理難題をしのいで、組の再興を果たせるのか…? 女子高生から極道へ。それでも人として、正しい道を選ぼうとする舞の活躍を通し、一つ一つ絆が結ばれていく様が描かれる。●その他の登場人物/修・玄(哲の弟分)、山藤(関東山藤会の組長。表向きは山藤商事という会社の社長。兄弟組織だった兵頭組を潰し、それを踏み台にしてのし上がった男)、水津浩男(関東山藤会の若頭。筋を通すことよりも金〔シノギ〕を重要視する)、丸岡善次郎(丸善組みの大親分。ロリコンにして狸オヤジ)

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