マンガむすび | 2004年4月30日発売

2004年4月30日発売

20世紀少年(16)20世紀少年(16)

出版社

小学館

発売日

2004年4月30日 発売

ジャンル

▼第1話/虹のつけ根▼第2話/本当の友達▼第3話/鏡のむこう▼第4話/本当の首吊り坂▼第5話/本当の幽霊▼第6話/人間以上▼第7話/ともだち暦▼第8話/棒高跳びの男▼第9話/近代史▼第10話/子どもの発想▼第11話/オモチャ箱●主な登場人物/遠藤健児(通称ケンヂ。2000年末、自分が子供の頃書いた「よげんの書」通りに、謎の男“ともだち”が世界を滅ぼそうとしているのを知り、戦いの末に命を落とす)、遠藤カンナ(ケンヂの姉・キリコの娘。ケンヂの遺志を継ぎ“ともだち”への復讐を誓う)、ともだち(=ケンヂの同級生・フクベエ。“血の大みそか”で狂言による人類救出劇を演じ、世界のカリスマとなった支配者)●あらすじ/1970年。ケンヂたちのグループに憧れるフクベエは、サンデーやマガジンなどの漫画を見せるといって彼らを家へ招く。そこには自分も仲間に入れて欲しいとの期待があったのだが、ケンヂたちは読むだけ読むと「秘密基地へ行く」と言って帰ってしまう。思惑が外れたフクベエが、後から一人でその秘密基地に行くと…(第1話)。●本巻の特徴/大阪万博が開催されていた1970年・夏。万博に行くことを日記に付けていたフクベエは、実際には行っていないことを隠すため、自宅にこもっていた。退屈の限界に来たフクベエは、唯一彼の秘密を知るサダキヨと共に、首吊り坂の屋敷に大きなテルテル坊主を仕掛け、ケンヂたちを驚かせようとするが…。●その他の登場人物/ヤマネ(ケンヂの同級生。細菌兵器の開発者だったが、逃亡して殺害される)、サダキヨ(ケンヂの同級生。“ともだち”を裏切って死亡。少年時代はいつもお面をかぶっていた)、万丈目胤舟(“ともだち”組織の幹部でもある、友民党の幹事長)、オッチョ(ケンヂの仲間。海ほたる刑務所から脱獄)、サナエ(「ともだち暦」3年の東京に住む少女。“ともだち”に不審を抱く)、カツオ(サナエの弟。ケガをしたオッチョをかくまう)

魔女(1)魔女(1)

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小学館

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2004年4月30日 発売

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▼第1話/SPINDLE(前・後編)▼第2話/KUARUPU▼騎鳥魔女●主な登場人物/シラル(遊牧民族の少女。織り上げた「伝言」を伝えるため首都に赴く)、ニコラ(欲しいものを手に入れるには手段を選ばない女性。首都のバザールを潰そうと企む)、クマリ(深遠なる森を守る少女。開発者に滅ぼされた部族の弔い[クアルプ]のため闘う)●あらすじ/30年前・アジア西端の小国。その首都に滞在する英国人の少女ニコラは、バザールで働く青年ミマールに恋するが、結局は彼に振り向かれることなく帰国した。だが、自尊心の高いニコラは屈辱をずっと忘れず、富と名声、そして“世界の秘密”を手に入れた後、“力”を使いバザールの相談役たちを怪死させる事件を引き起こす。ニコラの復讐の魔の手は、次いでミマールの愛する孫娘・ハセキへと…(第1話・前編)。●本巻の特徴/スピンドル(紡ぎ器)で織られた布に「伝言」を託す。それを読み解けるのは“古く大きな知恵”を授かり、伝言を織り成した少女・シラルただ一人のみ……。シラルとニコラの不可思議な物語「SPINDLE」ほかを収録した連作魔女奇譚・第1集。

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