2004年4月5日発売
▼第1話/足跡はどこに!?▼第2話/残された机の真実▼第3話/海の上の開かれた密室▼第4話/釣りエサは毒!?▼第5話/嬉しい火傷▼第6話/秀吉の大返し▼第7話/違和感…▼第8話/大空の裏道▼第9話/星より密かに▼第10話/星を見たかい▼第11話/星に願いを●主な登場人物/江戸川コナン(見かけは小学生だが、その正体は「黒の組織」に薬を飲まされ子供の姿になった高校生名探偵・工藤新一)、毛利蘭(帝丹高校に通う新一の幼なじみで、ガールフレンド)、毛利小五郎(蘭の父親。妻に逃げられ、娘の蘭と二人暮らしのヘボ探偵だったが、コナンのおかげで世間からは名探偵だと思われている)●あらすじ/最近、蘭の通う高校で頻発している幽霊騒動。その調査を買って出たコナンは、2年前に死んだ保坂という生徒の机が忽然と中庭に移動するという怪現象を目の当たりにする。雨上がりにも関わらず、足跡もなく中庭に置き去られた机。そして、そこに残されていた「我が恨み未だ消えず」という恨みの手紙。調査を続けるコナンたちは、保坂の友人でもあった塚本から「中庭には校長先生がいたはず」という目撃証言を得るのだが…(第1話)。●本巻の特徴/沖縄の地で、小五郎&コナンがプロ野球選手殺害事件に巻き込まれた! 飛行機を使ったアリバイトリックとは…? また3〜5話、9〜11話では、少年探偵団が海と山でアクシデントに遭遇する。釣り人と天文ファンを襲った難事件にコナンたちの名推理が炸裂!!●その他の登場人物/鈴木園子(蘭や新一の同級生。自称・推理クイーン)、吉田歩美(コナンの同級生。好奇心旺盛な女の子で、元太、光彦らと共に少年探偵団を結成)、小嶋元太(コナンの同級生。クラスのガキ大将的存在)、円谷光彦(コナンの同級生。非科学的な物を信じない理論派)、阿笠博士(新一の隣人で、日夜発明にいそしむ天才科学者)、灰原哀(新一を幼児化させた薬の考案者だが、自らも幼児化して「黒の組織」から逃亡。現在、コナンの同級生として阿笠の家に居候中)
▼第43話/Queen of the dark horizons▼第44話/Rain▼第45話/St.Anger▼第46話/Tears of madness▼第47話/Until the end of time▼第48話/Valley of the damned▼第49話/When I will fly far▼第50話/X▼第51話/Your glory won't last forever▼第52話/Z.I.T.O●主な登場人物/桜木六郎太(アンチャン。18歳。マリオたちから慕われる兄貴分で、ボクシング経験がある。自身の罪状は親殺しらしい)、水上真理雄(マリオ。17歳。女子高生に暴行を加えようとした担任教師に重傷を負わせ、殺人未遂で湘南特別少年院へ)●あらすじ/脱獄後、ファイトマネーを稼ぐため、米軍キャンプ内でのボクシングトーナメントに出場することになったマリオ。初戦はボロボロに敗れたが、桜木からアドバイスを受け、特訓を重ねて再度米兵に挑む! 一方スッポンは、日銭稼ぎのため米兵から入手した洋モクを街で売りさばいていたが、いきなり警官に囲まれ連行されてしまう。スッポンの捕捉を促すタレコミをしたのは、桜木の命を執拗につけねらう石原だった!!(第43話)●本巻の特徴/マリオが無謀とも言える米兵との戦いに挑むころ、佐々木と石原が、桜木を亡き者にするため動き出していた。そして桜木は永き因縁にケリをつけるため、雨の中、石原の元へ向かうが…!? 衝撃的結末を迎える第一章完結巻!!●その他の登場人物/前田昇(スッポン。16歳。多額窃盗累犯)、石原(少年院の看守。だが矯正教育者としての自覚はまるでなく、歪んだ感覚で少年たちに接する)、佐々木(少年院の嘱託医。石原と組み、少年達を慰みものにする)、節子(佐々木の病院に勤務する看護婦)
▼第39話/ホント面白いなァ…▼第40話/ごめんね…▼第41話/乗っ取り▼第42話/利息(ノシ)▼第43話/宅配便▼第44話/本物の“極道”▼第45話/人間(あんた)▼第46話/目線▼第47話/大事な人▼第48話/泣かない…●主な登場人物/兵頭舞(ひょうどう・まい。亡き父が束ねていた極道・関東兵頭組再興へ動きだした高校1年生。美人だが滅法ケンカが強い)、渡来哲也(わたらい・てつや。かつて兵頭組の若頭で“鯱=しゃち”と呼ばれる凄腕の極道だった。ただの酔っ払いに堕落していたが…)●あらすじ/中国系ギャング“白華”のヘッド・張とついに直接対峙した舞。言葉巧みな舞の挑発にも張は笑顔を崩さず、鼻っ柱の強い舞のことを面白がる。そのころ水津は、白華の“特区”参入を危惧する丸岡との話し合いにより、山藤会が全面的に兵頭組のバックにつくことを決め、そのことを伝えるべく張に呼び出しをかけるが…(第39話)。●本巻の特徴/最凶にして最大の敵・白華との全面戦争が始まった! 手段を選ばない張のやり方に、舞たちの反撃のチャンスは? そしてようやく目覚めた哲也が、負傷を押して向かう先は? 大切な人を失っても退くことは許されない女子高生組長・舞の決意を描く第一部完結巻!!●その他の登場人物/水津浩男(関東山藤会の二代目組長。筋を通すことよりも金[シノギ]を重要視する)、丸岡善次郎(丸善組の大親分。ロリコンにして狸オヤジ)、張白飛(チョウハクヒ。“特区”に侵攻をもくろむ中国系のチーム“白華”のリーダー)
▼第1〜2話/財団融資詐欺(前・後編)▼第3〜4話/美容品詐欺(前・後編)▼第5〜7話/古美術商手形パクリ詐欺(前・中・後編)▼第8〜10話/高級外車詐欺(前・中・後編)▼シロサギ・データ・ファイル●主な登場人物/黒崎(人を騙し金銭を巻き上げる詐欺師“シロサギ”のみを標的にする詐欺師。通称“クロサギ”)、桂木敏夫(詐欺師を裏で操る大物フィクサー。一方で、黒崎にシロサギの情報を売っているが…)●あらすじ/「1千万円の出資で1億円の融資が受けられる」という言葉に乗せられ、財団法人理事長を名乗る新川に金を振り込んだ会社社長・丹羽里子。だが1億円の手形の決済日を前に、その財団事務所は丸ごと消滅! 当然、手形は不渡りとなり、丹羽の会社はがけっぷちに立たされてしまう。ついには自殺まで考えた丹羽の前に、「職業、詐欺師!!」と言い放つ青年・黒崎が現れて…(第1話)。●本巻の特徴/世に三種の詐欺師あり。他人を騙し、金銭を巻き上げる“シロサギ”。異性を餌とし、心と体を弄ぶ“アカサギ”。そして人を喰らわず、シロサギとアカサギのみを喰らう“クロサギ”がいる。家族を死へ追いやったシロサギを憎悪し、ただシロサギのみ喰らうことを生涯の目的とする男の、復讐の物語が始まった!●その他の登場人物/ゆかり(キャッチセールスに引っかかり、15万円の化粧品を買わされた大学生)、吉川氷柱(政和大学法学部の学生で、ゆかりの友人。事情を知り、ゆかりにクーリングオフを促すが…)、美山(有限会社「ビューティーセレナ」店長。渋谷でキャッチセールスを繰り返すシロサギ)、神志名(上野東署・知能犯係警部補。研修中のキャリアであるにも関わらず、詐欺事件の捜査に乗り出す)、五十嵐冨男(手形パクリ詐欺を専門とするシロサギグループの中心人物)、山川修一郎・正史(手形パクリ詐欺の被害にあった、老舗古美術店「やまかわ」の社長父子)、笠岡(外車販売店「オートマートSSQ」社長。澤田に騙され、盗難車のベンツ20台を6千万円で仕入れる)、澤田(「ビーナス貿易」を名乗り、高級外車詐欺を繰り返すシロサギ)