2004年5月28日発売
竜破斬さえ通じない海将軍クリスファルトにリナたちは苦戦する。が、空竜王バールウィンの力を操る少女・ファナンの一撃で劣勢は覆される。死力を尽くしてクリスファルトを撃退したリナたちは、風の塔へ。
地底世界の冒険に出かけたのび太たち一行! そこには遠い過去に絶滅したはずの恐竜が! ドラ映画のオールカラー版フィルムコミックス。
七万年前の大昔へ史上最大の家出を決行! 太古の日本でぼくらだけの楽園を作ろう! ドラ映画のオールカラー版フィルムコミックス!
美しき沈夫人に翻弄される、料理人・李三。 奥様がお言いつけの本日の無理難題、もといオーダーは? 妖艶なる美食のエロスがここに! ▼第1話/椰子・前編▼第2話/椰子・後編▼第3話/冬虫夏草▼第4話/フォン蛋▼第5話/東坡肉▼第6話/活チィアン蝦▼第7話/猫耳朶▼第8話/蘋葉角▼第9話/魚団子▼第10話/成都醤鴨▼第11話/蜜汁紅芋▼第12話/蘿蔔酥餅・前編▼第13話/蘿蔔酥餅・後編●主な登場人物/沈夫人(劉家の奥方。李三にわがままを言っては、美味しい物を作らせるのが楽しみ)、李三(沈夫人に料理の腕を買われ、劉家で働いている。気が弱い)、愛蓮(沈夫人の身の回りを世話する女性)●あらすじ/以前、まずい料理を出して沈夫人の怒りを買った李三は、名誉挽回とばかり精魂を込めて料理を作っていた。だがその後も夫人から声をかけられることはなく、李三が悩み始めた頃、思いがけず直接オーダーを言い渡されることに。だが、それは季節はずれの食材を使った「椰子の実の蒸しスープ」というもので…(第1話)。●本巻の特徴/本巻も「成都風あひるのみそ煮」「風干し豚肉甘辛味つけ」「猫の耳たぶ型の麺」など、珍しくも風雅な料理たちが続々登場。巻末には描き下ろし漫画「沈夫人、その誕生。」も収録した、読めば満腹保証の一冊!
▼第63話/静寂の森ーサイレントグリーンー▼第64/MAGGY'S SHOW▼第65話/ブルー&ホワイト▼第66話/テロの噂▼第67話/地下建設現場▼第68話/クラッシュ!▼69話/素人探偵・コンビ結成▼第70話/窓▼第71話/菜園●主な登場人物/猿渡吾郎(NASA公募に受かった民間建設作業員。第一期月遠征隊の一人。月面での作業を無事終える)●あらすじ/プルトニウム電池を含む「第6モジュール」が、アマゾン川流域に落下したことを受け、ホワイトハウスで会議が招集された。だが、この事故がアマゾンの生態系に深刻な影響をもたらす大惨事であるにも拘わらず、高官たちは環境問題を安全保障問題にすり替えて、超大国の体面を守る論議に終始する…(第63話)。●本巻の特徴/月の資源を地球に送り込む「ネクサス計画」が始まって一年。月面での吾郎たちの困難をよそに、地球では宇宙開発の最前線を紹介するバラエティー番組が人気を博していた。体験ルポをするのはアイドルタレント・マギー。だがルポの最中、月面基地で吾郎たちを巻き込む爆発事故が発生した!! 度重なる不審な事故に、作業員の間にはテロリストがいるという噂が立ち始めて…!?●その他の登場人物/マギー・ヒラオカ(人気バラエティー番組『マギー's show』のアイドル。月面基地から一年間にわたり番組を放送することに)、イヴァン・プロポノフ(第一期月遠征隊の一人。ロシア人)
▼第1話/戻りガツオの秋(前編)▼第2話/戻りガツオの秋(後編)▼第3話/猫かぶりのカマス(前編)▼第4話/猫かぶりのカマス(後編)▼第5話/手塩にかけた干物(前編)▼第6話/手塩にかけた干物(中編)▼第7話/手塩にかけた干物(後編)▼第8話/手塩にかけた干物(完結編)●主な登場人物/赤木旬太郎(元・銀行マン。妻の実家、築地魚河岸の仲卸『魚辰』の三代目を継ぐことに…)、拓也(『魚辰』に入って3年目。素人の三代目をいろいろ助けてくれる)、英二(『魚辰』を実質的に仕切る男。魚の目利きは超一流)、雅(『魚辰』6年目。仕事がおもしろく、素人の三代目がおもしろくない?)、エリ(お帳場さんと呼ばれる経理担当。フグが好き)●あらすじ/秋、戻りガツオの季節がやってきた。カツオの名産地、静岡県御前崎の漁師の息子である拓也は、この時期、人一倍元気になるらしい。拓也が「仲買人として一人前になるまでは帰省しない」と決めていることを知った三代目は、難しいカツオの目利きを拓也に任せてみることに。カツオには絶対の自信を持つ拓也だったが…!?(第1話)●本巻の特徴/『魚辰』に、新しい仲間がやってきた! 自信過剰でお調子者の彼が、魚河岸に嵐を呼ぶ…!?●その他の登場人物/『新宮』三代目(築地仲卸の老舗の三代目。“築地のサラブレッド”と呼ばれるエリートで、魚の目利きは築地で五本の指に入る腕前)、若(閉店した塩干物の老舗『干青』の元・跡取り。『魚辰』の新戦力だが…!?)
▼第186話/桜田純二、崖っぷち▼第187話/行かなくちゃ▼第188話/脱出▼第189話/命▼第190話/動かない右手▼第191話/前へ進め!!▼第192話/あいつは!?▼第193話/新しい始まり▼第194話/プレゼント▼第195話/女王の孤独▼第196話/アドレナリン大放出!!▼第197話/いけェ!!▼第198話/奇行▼第199話/舞い上がってたんじゃない▼第200話/あんなテニスが▼第201話/三回も▼第202話/夢も希望も●主な登場人物/海野幸(両親に先立たれ、3人の弟妹を育てる健気な娘。2億5千万円の借金を返すためプロテニス選手の道へ)、竜ヶ崎蝶子(竜ヶ崎財閥の令嬢。実力も兼ね備えたテニス界のアイドル。だが、その本性は…)、鳳圭一郎(鳳財閥の跡取り息子。幸の初恋の相手)、桜田純二(「ビッグバンファイナンス」営業主任。幸の借金取り立て担当)●あらすじ/取り立てた借金1500万を、幸からの返済と偽って会社に納めていた桜田。だが、その使い込みがバレて、桜田は会社の追っ手に捕まってしまう。借金をカタに、幸を我が物にしようと企む鰐淵社長の逆鱗に触れた桜田の命は、もはや風前の灯か…? そのことを知った圭一郎は「海野にはあいつが必要なんだ」と言い、体を張って救出しようと決意する(第186〜187話)。●本巻の特徴/紆余曲折の末、テニス選手への復帰を決意した圭一郎。だが、桜田救出と引き換えに右手を刺され、はかなくもその夢は絶たれてしまう。桜田もまた命こそ奪われなかったものの、奴隷なみに働かされることを余儀なくされる。次々起こる不幸に「あなたがテニスをやるとロクなことがない」と鰐淵に言われながらも、ラケットを捨てないことを誓った幸は、全仏オープン1回戦でついにニコリッチと相まみえる…!●その他の登場人物/サブリナ・ニコリッチ(女子テニス界に君臨する女王。1年後の引退を表明する)、サンダー牛山(幸のコーチ。飲んだくれで手クセも悪い)、鰐淵京平(桜田の親会社の社長。欲しい物はすべて金で手に入れる主義)、山口百太郎(桜田の弟分)、弁天橋雛(圭一郎の結婚相手に選ばれた女性。胸が大きい)、海野家康(幸の兄。海野家に莫大な借金を残して失踪中)、舵樹・沙代里・三悟(幸の弟妹)