2005年10月発売
菌が見える特殊能力を持つ、もやし(種麹)屋の次男坊、沢木惣右衛門直保。彼は東京の某農大に入学する。農大を舞台に、沢木と研究室その他の仲間達、そして菌が活躍したりしなかったりのキャンパスライフ。大学生活のモラトリアム感と、菌が満載の「もやしもん」。あなたもぜひ、かもされてみてください。 ※
ユキちゃんをあきらめきれず、赤星をふってしまった幸だけどユキちゃんも朱美にふられて荒れていると知り心配に…。必死に彼を励ます幸に、ユキちゃんは…!? ついに感動の最終巻!
●ゲームで大人気のあのカービィが、ついにまんがに登場した!! 宇宙一の大食いで、おまけに超ノーテンキ者の主人公カービィが、平和な国プププランドを舞台にデデデ大王たちを相手にハチャメチャギャグで大あばれ!! カービィの常識外れのパワーの前に、きみもきっとたじたじ。気分爽快おもしろファンタジー!! ▼第1話/プププランドに大温泉!?▼第2話/テーブルマナーをフルコース!?▼第3話/節約大勝負!!▼第4話/カービィがマッスルに!?▼第5話/決定!! 流行語大賞!▼第6話/伝説の教師、カービィ!!▼第7話/虹色の冒険 前編▼第8話/虹色の冒険 後編▼第9話/出動!! カービィ刑事!▼第10話/カービィ電車出発進行!!▼第11話/ペポポ戦隊プププレンジャー!!
▼第1話/干(ほし)いもにいちゃん▼第2話/スカスカ人生▼第3話/テレビがわが家にやってきた!▼第4話/コオロギの唄▼第5話/秋深し▼第6話/朝顔▼第7話/メリーX'マス▼第8話/お月見の夜▼第9話/黄金週間(ゴールデンウィーク)▼第10話/冒険小説▼第11話/居酒屋やまふじ▼第12話/タクマ先生●あらすじ/母親が蒸発してしまったため、小説家を目指す茶川先生のもとへ身を寄せることになった淳之介。学校の成績も常にトップである一方、お手伝いもきちんとする働き者の少年を、我が子のようにかわいがる茶川先生。だがそんなある日、淳之介の父親を名乗る男がやってきて…!?(第6話)●本巻の特徴/ほのぼのとしたタッチで、昭和30年代の東京下町を描写した『三丁目の夕日』の実写映画版公開記念! 映画の原案になった12編を収録した本巻では、「三丁目」の中心人物・鈴木オートの一家や、しがない小説家・茶川竜之介を中心に、心温まる物語が次々と展開。観る前でも、観た後に読んでも楽しい一冊をぜひ!!
▼第1話/花見がしたい!▼第2話/昇進拒否!?▼第3話/頭丸めて…▼第4話/入館不許可▼第5話/受け継がれしもの▼第6話/近未来スルメ騒動▼第7話/他人のための仕事▼第8話/朝の使い方▼第9話/リーダーシップ▼第10話/(番外編)総務部総務課有馬係長1▼第11話/(番外編)総務部総務課有馬係長2●主な登場人物/山口六平太(のほほんとしたジャガイモ顔からは想像できないが、どんな問題も解決してしまう大日自動車のスーパー総務マン)、有馬係長(六平太の上司。悪口・陰口が大得意)、今西課長(物静かな、ごく普通の人。有馬、六平太たちの上司)、村木(ちょっとおデブで、いつも有馬係長にイジメられている)、桃子(冷静沈着なOLだが時々チクリと皮肉を言う)、京子(有馬を嫌っているOL)、真弓(京子と一緒に有馬に対抗しているOL)●あらすじ/ある春の日、有馬係長が柄にもなく突然「桜花 咲きかも散ると 見るまでは 誰もがここに 見えて散りゆく」と、『万葉集』の歌を詠みだした。驚く総務課一同だったが、その裏には自らの失態によって全面廃止になってしまった花見、もとい宴会を復活させたいという有馬の切実な願いがあって…(第1話)。●本巻の特徴/今年もやってきた人事異動の季節。だが、営業の片岡は課長昇進の話をなかなか受けようとしない。果たしてその理由は? 表題作「昇進拒否!?」ほか、全11話収録。●その他の登場人物/田川社長(大日自動車社長。六平太とは妙にウマが合う)、吉沢小夜子(田川社長の秘書で、六平太の婚約者)
▼第1話/極意▼第2話/聖母の時間▼第3話/カエル鳴く時▼第4話/最低の男▼第5話/人類の勝負▼第6話/“ともだち”は誰!?▼第7話/偉大な力▼第8話/僕こそは▼第9話/どっちがどっち!?▼第10話/シナリオにないシナリオ▼第11話/24時間の人類●主な登場人物/遠藤健児(通称ケンヂ。“2000年血の大みそか”で“ともだち”の作った巨大ロボットに敢然と立ち向かった男。死んだと思われたが18年ぶりに姿を現した)、遠藤カンナ(ケンヂの姉・キリコの娘。ケンヂの意志を継ぎ“ともだち”への復讐を誓う)、ともだち(ケンヂが幼少時代に書いた“よげんの書”をもとに地球滅亡を企てた男。2015年、ローマ法王を暗殺者から救い、世界に君臨する神となる。そしてウイルスを世界中にばらまき、世界を滅亡させた)●あらすじ/自らの柔道場の閉鎖を決めたユキジは、門下生との最後の練習に臨んでいた。さらに飼い犬も師範代に譲り、完全に身辺を整理した彼女のもとに、カンナたちが訪ねてきた。ユキジは、カンナが“ともだち”を殺害しようとしていることを聞くと、「その前に会うべき人がいるはず」といって一枚の写真を差し出す…(第1話)。●本巻の特徴/火星移住計画の名のもと、残された人類の全滅に動き出した“ともだち”を倒すべく、核心へと乗り込んだカンナたち! 一方、ついにカンナの母・キリコを発見したマルオは、そこで自らの命を投げ出して“最終ウイルス”から人類を守ろうとする彼女の姿を目撃する!!●その他の登場人物/ユキジ(ケンヂの幼なじみ。“血の大みそか”後、カンナの面倒を見ていた)、ヨシツネ(“血の大みそか”を闘ったケンヂの仲間。現在、ゲンジ一派を組織して“ともだち”政府に抵抗)、オッチョ(ケンヂの幼なじみ。棒術の達人。地方に隔離されたが、壁を越え東京に戻ってきた)、マルオ(“血の大みそか”を闘ったケンヂの仲間。国民的歌手・春波夫のマネージャーをしながら仲間の行方を捜す)、ケロヨン(“血の大みそか”のとき、ケンヂの呼びかけを断った幼なじみ。その後、アメリカで移動そば屋を経営していたが…)、キリコ(カンナの母親。幼いカンナを実家に預けたきり行方不明に。“血の大みそか”でばらまかれた細菌兵器をつくった研究者のひとり)
▼第58話/強敵求む!!▼第59話/日米決戦!!▼第60話/一人でできた!!▼第61話/四番の仕事▼第62話/バイバイ沖縄▼第63話/ディフェンス!!▼第64話/救世主出現!?▼第65話/秘密?兵器▼第66話/21人いる!!▼第67話/競争原理●主な登場人物/鳩ヶ谷圭輔(元・悪徳商法セールスマン。かつて彩珠学院高校野球部捕手として活躍するも、審判殴打事件を起こした過去あり。狭山校長に請われ、彩学野球部監督に就任)●あらすじ/沖縄合宿もついに最終盤。これまで高野連規定で禁止されている練習試合を繰り返してきた彩学野球部だったが、目標の「実力30%アップ」につながるような一流の対戦相手とは巡り合えず、成果は今ひとつ。そこに戻ってきた蕨が「ついに聖母に匹敵するチームを見つけてきた」というが、それはなんと米軍基地のチームで…!?(第58話)●本巻の特徴/元3Aの選手もいる米軍チーム相手に奮闘した彩学野球部。春の県大会を目前に、投手力不足を一挙に解決する“大型外国人投手”が出現? 実力が確かなら、留学生枠で入学させることも可能なのだが…!?●その他の登場人物/日高直哉(彩学2年。エース)、八潮創太(彩学1年。キャッチャー)、大宮剛士(野球名門校を辞めた過去を持つ16歳。大宮の養子になって彩学に編入)、大宮詩織(彩学1年。マネージャー。OB会長の娘)、大宮(彩学野球部OB会長。鳩ヶ谷の方針に文句アリだが、一応協力中)、毛呂山豊(彩学野球部の前監督で現部長。感動しやすい)、美里ゆり子(彩学経営監査室の敏腕マネージャー。野球部のリストラを提案)、狭山滋明(彩学の校長。鳩ヶ谷の現役当時の野球部監督)、蕨耕一(鳩ヶ谷に興味を持つフリーライター)、比企夏子(銀河スポーツベースボール事業部営業課)、スタントン軍曹(米軍チームの監督。日本語ペラペラ。顔が大宮そっくり)、スティーブ・ストローター(195cmの大型左腕。だが、単なるアニメオタクかも知れない15歳)