2005年発売
▼第31話/ロンリー・カイマン▼第32話/真夜中の怪人▼第33話/ナイトメア・ビフォー……▼第34話/まんじゅうコワイ▼第35話/ヤキイモ・ランデブー▼第36話/ザ・ボス●主な登場人物/カイマン(魔法で爬虫類の頭に変えられた男。かけられた魔法を解こうとしている)、ニカイドウ(食堂を経営するカイマンの友達。武術の心得もあるし、実は魔法使いでもある?)●あらすじ/ブルーナイトパーティーの会場にいるカイマンは、料理を出す魔法を使う福山とともに暇を持て余し中。その一方、煙の手に落ちたニカイドウが、悪魔すらも一目置く、伝説の"時を操る"魔法使いだということが発覚した! 煙は彼女をパートナーにしようと、悪魔の元へ契約に行くが…(第31話)。●本巻の特徴/"ブルーナイト"で、無理やり煙のパートナーとさせられてしまったニカイドウ。ごくまれに魔法が重複してかかっていると、それ以上魔法が効かない体になることがあるということを付き止めた煙は、捕らえたカスカベ博士らを拷問にかけ、カイマンの手掛かりを探そうとする…。●その他の登場人物/藤田(相方・松村とホールに魔法の練習に来て、カイマンに襲われた)、煙(藤田の上司? 部下がカイマンに殺されたのが気に入らず、復讐を決意)、恵比寿(爬虫類の魔法を使う女。カイマンに顔を傷つけられた)、心(煙の雇った殺し屋。先輩格。何でもバラす)、能井(煙の雇った殺し屋。後輩格。こちらは何でも直す) 、栗鼠(カイマンの口の中の男。煙に生首で発見され復活するが、その後逃走)
霊樹の森までの新生鷹の団との戦闘に呪物“狂戦士の甲冑"をまとったガッツは、全身を極限まで破壊されながらもシールケの捨て身の魔術により生還する。ヴリタニス目前の海岸でガッツ達は一時の休息を得、ある者と謎の出会いをするが、その地にはクシャーンの妖術部隊が進軍していた。満身創痍のガッツはそれでも仲間のために戦い始めるが…。 2005年2月刊。
雷禅が死に、跡を継いで国王となった幽助。彼は魔界の力の均衡を保つため、魔界トーナメントを開催して、その優勝者が魔界を治めることを提案し、黄泉と躯も了承した。雷禅の旧友たちの参加もあり、トーナメントは誰が優勝するかわからず、混迷するが……。
藍染が遺した手紙から、ルキア処刑の裏に仕組まれた恐るべき陰謀を知った雛森は、その遺志を継ぎ、首謀者・日番谷冬獅郎に刃を向ける! 一方、未だ卍解に至らない一護に、ルキアの刑執行繰り上げの報が…!!
目の前から霊のように消える…!? データと理詰めの網乃・胸肩とのエース対決に挑むこととなったセナ。地獄の行軍を成し遂げた自信を携え、真っ向から突っ込んだその走りとは…!? 泥門、初戦突破なるか!?
銀時らが沖田に連れていかれた先は地下闘技場・煉獄関。そこでは侍の“殺し合い"による違法賭博が! その闇組織壊滅を持ち掛けられた銀時だが!? 他にも危険なキノコ狩りとか長谷川の災難とか怪しい教祖様とか……!?
そこは探索部隊すらも入れない「時間と空間が巻き戻される」街。奇怪現象の調査に向かったアレンとリナリーの前に、かつてない強大な敵が待ち構えていた!! 「神の使徒」を名乗る「ノアの一族」の狙いとは…!?