2006年11月17日発売
いじめられっ子だった幕之内一歩はひょんなことからボクシングに出会い、熱中していく。一歩は『強いってどういうことだろう?』という素朴な疑問を抱えながら、持ち前の頑張りで過酷な練習に耐え抜き、強くなっていく。数多の強敵との死闘を勝ち抜き、国内屈指のハードパンチを持つ日本王者となった一歩。その次なる目標は遥かなる世界王者への道! 限りなく熱く純粋な一歩のさらなる挑戦が始まった!! 世界を目指してタイ国のフェザー級王者ジミー・シスファーと激闘を繰り広げる一歩! しかし、強力なパンチを駆使するジミーに戸惑い第2Rまで苦戦を強いられる。そんななか一歩と鴨川が選択したのは大きく強く打つ相打ち覚悟のスタイル。勝利をかけて、豪腕と豪腕のガチンコ対決が始まる!!
こことは違う別の世界にある国、玖楼国。そこである日、謎の遺跡が見つかる。玖楼国の姫・さくらがその遺跡に足を踏み入れた時、謎の光とともに、さくらの記憶が羽根に形を変えて様々な次元に飛び散ってしまう。さくらの幼なじみの少年・小狼はさくらを救うため、次元を超え羽根を探す旅へと出発する!! 小狼と『もう1人の小狼』の対決はつかぬまま、小狼はファイの片目を奪い姿を消す。瀕死のファイは小狼のため死を望むが、黒鋼は次元の魔女に助けを求める。次元の魔女はファイの命を昴流に救わせるかわりに水の対価を黒鋼たちが払うことを提案。その対価を手にしファイを救うため、さくらは過酷な旅へと赴く!!
憧れの兄・逢沢傑はU-15日本代表にして鎌倉学館サッカー部主将。その陰に隠れるどころか、あだ名は「ミスターノーゴール」の弟・逢沢駆は精神的に弱く、ストライカーとしての自信を失っていた。そんな二人を襲った交通事故が全てのはじまりだった。駆は兄の心臓を移植されることで一人生き残った駆は、一度はサッカーをやめることすら考えたが、兄が抱いていた世界を目指す強い意志を知り、再びストライカーの道を歩き出す決意を固めた! 兄・傑の本当の気持ちを知り、サッカーを続ける事を誓った駆。だが一度もベンチに入らぬまま、中学最後の公式戦を迎える。優勝候補を相手に鎌学は完全に劣勢。兄のライバルの挑発を受け、駆がついにピッチに立つ‥‥!! 最後のチャンス アピールしろ! 努力の勲章 技より心 覚醒 サッカーはいつまでも 逢沢 傑が認めた男 江ノ高サッカー部?
* スパルタ学習で有名な「極問塾」で突然起きた怪死事件。それは最凶犯罪者「地獄の傀儡師」高遠からの挑戦だった!! さらなる企みを暴くため「合宿授業」に潜入することになった金田一少年と明智警視。しかし、高遠が操る「殺人自動人形」の残忍な所行は止まらない! 深き樹海に囲まれた合宿所が惨劇の舞台と化す‥!
* 文系は「太陽荘」、理系は「月光荘」に分かれての合宿中に、交互に起きる連続殺人。謎の殺人者「スパロウ」によって、死体はすべて「授業」の内容に見立てられていた! だが超過密スケジュールゆえ、殺人を行う機会は誰にもない‥! 「地獄の傀儡師」が誇る完全殺人計画の核心を、金田一少年と明智警視は見破れるのか!?
不思議コメディ! 霊感体質の持ち主、四月一日君尋(ワタヌキキミヒロ)はある日、吸い寄せられるように一軒の家に…。そこは、市原侑子(イチハラユウコ)という名の妖しい女性が主人をつとめる店で、どんな願いも、見合った対価をはらえばかなえるという。そこで働かざるを得なくなった君尋は、今日もコキ使われて…!? 侑子さんに命じられた謎の屋敷での井戸の水汲み。だが、それは四月一日(ワタヌキ)の運命を激動させる、衝撃の事件の幕開けにすぎなかった!!
8年前に家を出た父親との再会を果たした高橋。だが母親は心労で倒れ、一度ダメになった家族に深まる溝。そんなある日、リハビリテーションセンターから外泊許可が出た。数日間の父親との時間は、再び父子の絆を取り戻せるのかーー!?
▼第1話/絡め捕られた仲間▼第2話/流れ込む心▼第3話/開かれた体▼第4話/玉の行方▼第5話/浄化の矢▼第6話/落日▼第7話/光▼第8話/別れの想い▼第9話/冥道▼第10話/冥界の闇 ●主な登場人物/犬夜叉(かごめに封印を解かれた半妖。かごめと四魂のかけらを探す旅を続ける)、日暮かごめ(戦国時代にタイムスリップしてきた現代の少女。実家は神社) ●あらすじ/梓山の精霊から弓の弦を手に入れ、無事に犬夜叉と再会を果たしたかごめ。一方、ふたりの帰りを待つ弥勒たちのもとに、奈落の糸が迫っていた。瘴気に汚され奈落を浄化する力も失った桔梗は、あっけなく奈落の手の中に落ちてしまい…!?(第1話) ●本巻の特徴/奈落との最後の激闘の末、持てる力を使い果たした桔梗。容赦なく近づく桔梗との別れの瞬間に、犬夜叉は…? そして鋼牙の足のかけらを奈落に奪われた今、残りのかけらはいよいよあとひとつに! ●その他の登場人物/弥勒(右手に風穴を持つ法師。女好きだが頼りになる)、珊瑚(妖怪退治屋の娘。犬夜叉一行に加わる)、七宝(コギツネ妖怪。かごめについてきた)、鋼牙(妖狼族の若頭。かごめに惚れている)、桔梗(50年前に犬夜叉を封印した巫女。墓土から甦り、奈落の消滅を目指す)、琥珀(珊瑚の弟。一度は命を落としたが、四魂のかけらにより命をつなぐ)、奈落(野盗・鬼蜘蛛の邪心に、多くの妖怪がとりついて生まれた妖怪。四魂のかけらを狙う)
▼第1話/炎兎▼第2話/ガンメタル・キャリコロード▼第3話/PULSAR phase.1▼第4話/PULSAR phase.2▼第5話/PULSAR phase.3 ●主な登場人物/ココ・ヘクマティアル(若き武器商人。世界平和のために武器を売っていると語るが…)、ヨナ(少年兵。両親を殺した武器を憎んでいる) ●あらすじ/両親を殺した武器を憎みながらも、武器商人ココの私設軍隊に加わることとなった少年ヨナ。ココはある国の軍と武器の取引をしていたが、それを防ごうとする勢力に狙われる。しかし、ココに同行していたヨナが、自らが憎むその武器でそのピンチを乗り切ろうと応戦して…(第1話)。 ●本巻の特徴/少年兵ヨナは、自分の家族を死に至らしめた武器を憎んでいた。だが運命のいたずらか、戦場でしか生きられなかったヨナがたどり着いたのは、武器商人ココの率いる私設軍隊だった。世界平和のために武器を売ると言うココ。武器を憎みながらも武器に頼るヨナ。武器商人ココと少年兵ヨナの旅が始まる!
▼第16話/SIEGE(1〜3)▼第17話/CONSPIRACY OF SILENCE(1〜5)▼第18話/CONSPIRACY OF SILENCE II(1) ●主な登場人物/堀田俊生(元DEA<麻薬取締局>調査官。現在は私立探偵)、芹間喬(せるま・たかし。銀行を襲撃した犯罪組織の生存者。以前はミネソタ大学でコンピューターを専攻していた25歳)、恵那(フラッと家出し、そのままアメリカを放浪する19歳。出身は名古屋?) ●あらすじ/ジムの死の責任を負って帰国の命を受けたエノラ。彼女がローゼンマンと飛行機に乗り込もうとしたその時、ディーが立ちはだかり芹間と恵那の逮捕を伝えた。主任の召還と自らの真意との狭間で立ちすくんでいたエノラも、ディーの熱意に後押しされ芹間を追うことに。ローゼンマンも伴い目的地に着くが、そこにあったのは壊された手錠の残骸だった…(第16話)。 ●本巻の特徴/命令に背き、逃亡中の芹間を追うエノラたちだが、その動向はローゼンマンの裏切りによって警察当局に筒抜け。追跡を進める中、エノラ、ローゼンマン、ゴールドスミスの手下、それぞれの思惑が交錯し、またもや激しい銃撃戦が始まる!! ●その他の登場人物/エノラ・コープランド(DEA捜査官。堀田のかつての妻)、グレアム・レヴェル(DEA調査官。エノラの現夫)、ブロウトン(LAの犯罪組織のボス)、ゴールドスミス(ブロウトンに敵対する犯罪組織のボス)、レナード・ローゼンマン(ブロウトンファミリーに雇われたロス市警の悪徳刑事)、ディエゴ(通称・ディー。メキシコの犯罪組織の構成員で、殺し屋兼情報屋)、グレアム・レヴェル(DEA調査官。エノラの現夫)、アラン(コープランドの部下)
▼第38〜43話/Greenback Jane PT.1〜6▼第44〜46話/El Baile de la muerte PT.1〜3 ●主な登場人物/ロック(本名・岡島緑郎。日本の商社マンから、ラグーン号の見習い水夫に)、レヴィ(ラグーン号の銃使いで、通称・2挺拳銃[トゥーハンド]。ウルトラ短気な女)、ダッチ(ラグーン号のボス。常に冷静沈着)、ベニー(ラグーン号のハイテク機器担当。マフィアとFBIを怒らせて、アメリカを脱出したらしい) ●あらすじ/ある日、レヴィが暴力教会のエダのもとを訪れて酒を飲んでいると、ジェーンという女が助けを求めてきた。彼女を追ってきた男たちが発砲したため、怒ったレヴィたちは応戦して追い返し、結果的に彼女を助けた形となる。その後事情を聞くと、彼女はマフィアから旧ドル紙幣の偽造を請け負ったものの、期限が大幅に遅れ、しびれを切らした連中に追われる羽目になったらしく…(第38話)。 ●本巻の特徴/偽造紙幣の原版と、それを持つインド系の女・ジェーンをめぐり、レヴィ&エダたちとマフィア連中との銃撃戦が勃発! さらに後半では、あのメイドが再びロアナプラの町に現れる…!? ●その他の登場人物/エダ(ロアナプラにある通称・暴力教会のシスター)、ガルシア(南米十三家族の貴族ラブレス家の次期当主。父はディエゴ・ラブレス)、ロベルタ(ラブレス家のメイド。かつて“フローレンシアの猟犬”と恐れられた元テロリスト)