2006年12月発売
▼妖捕獲!! 結界師スピードパズル▼何かが起こる! 式神&護符水付箋▼結界師凄録! 絵巻▼序章▼人の章〜妖の章 キャラクター紹介の読み方▼人の章(結界師勢力図/結界師/裏会/夜行/周辺人物/墨村家MAP/雪村家MAP/烏森学園DATA FILE1)▼妖の章(妖/黒芒楼/烏森学園DATA FILE2)▼術の章(間流結界術講座 入門編/戦闘編/日常編/結界師検定!!/烏森学園DATA FILE3)▼智の章(怪!! 烏森奇譚/[結界師]七不思議/烏森学園DATA FILE4)▼創の章(田辺イエロウインタビュー!!/田辺ペンギン劇場/読切版[結界師]/巻末特別付録・結界師万解説)●本巻の特徴/登場全キャラクターを完ペキ紹介! 本邦初、結界師の奥義を伝授! 結界師の数々の秘密を検証し、田辺先生自ら執筆秘話を大公開! 幻の「結界師」未収録読切も特別掲載された公式ガイド!!
中等部地下に巣食う学園の闇! はぐれた棗を探すうち、蜜柑と蛍は棗が学園に来た経緯と、その妹・葵が行方不明であることを流架から聞かされる。怒りを爆発させ、ペルソナから棗を助けようと駆け出した蜜柑たち。その蜜柑たちの前に立ちふさがったのは…!? 必見、花園会編完結!! 2006年12月刊。
▼第20話/根深き樹(16〜19)●主な登場人物/文秀(ムンス。世の悪を一掃し、弱者を助ける暗行御史。幽幻兵士[ファントム・ソルジャー]を操る3馬牌[まはい]を持つ。謎の呪いに身体を蝕まれている)●あらすじ/“曼陀羅華の鍼”によって意識だけを聚慎滅亡直前にまで送られた文秀。そこで見たのは、阿志泰の術中に嵌った桂月香が、愛する文秀のために自ら命を絶った光景であった。一方、阿志泰は、言葉だけで人を消し去る圧倒的能力で元述や兵士を絶望させ、自らに屈服させていく。だがそこに現れた文秀には、阿志泰の能力が効かず…(第20話・16)。●本巻の特徴/阿志泰に敗れ、瀕死の文秀は曼陀羅華の鍼によって意識だけが過去へ。聚慎の滅亡、桂月香の死、そして阿志泰を倒す力の存在…!? そしてついに文秀が夢から覚醒し、再び阿志泰との戦いへ!!●その他の登場人物/阿志泰(アジテ。文秀の仇敵。聚慎が滅んだ原因を作った人物とされているが、真相はいまだ謎のまま)、元述(ウォンスル。かつては聚慎のエリート剣士部隊「花郎」に所属していた最強の剣士)、解慕漱(ヘモス。聚慎の国王。文秀の幼なじみでもある)、桂月香(ケウォルヒャン。かつて文秀が愛した女性。幼少時から重病を患っている)、山道(サンド。亡き恋人の遺志を継ぎ、暗行御史の護衛となった女性闘士。本名は春香[チュンヒャン])、房子(バンジャ。他の御史の従者だったが死別。旅先で文秀と出会い、お供を願い出た少年。自称・大魔法使い)、弥土(ミト。聚慎の魔法戦隊長を40年勤め上げた大魔法師であり、馬牌の生みの親。現在は山奥で隠遁生活を送っている)