マンガむすび | 2006年4月5日発売

2006年4月5日発売

クロサギ(9)クロサギ(9)

出版社

小学館

発売日

2006年4月5日 発売

ジャンル

▼第87〜89話/募金詐欺(前・中・後編)▼第90〜94話/粉飾決算詐欺(I〜V)▼第95〜97話/共犯詐欺(前・中・後編)▼シロサギ・データ・ファイル ●主な登場人物/黒崎(人を騙し金銭を巻き上げる詐欺師の一種“シロサギ”のみを標的にする詐欺師。通称“クロサギ”)、吉川氷柱(よしかわつらら。政和大学法学部に通う検事志望の大学生。自分が住むアパートの大家・黒崎を密かに慕う)、桂木敏夫(詐欺師を裏で操る大物フィクサー。普段は「スナック桂」のマスター) ●あらすじ/ある団体が街頭で戦災孤児のための募金活動をしていた。黒崎の次のターゲットはこの団体の元締め・大田原和磨。彼は慈善事業を名目に募金活動をし、集めたお金を横領する募金詐欺師。彼の手口は、まず街頭スタッフに署名を募らせ、相手の自尊心をくすぐった上で募金も払わせるよう仕向け、さらに署名で得た個人情報をも売り物にするというもので…(第87話)。 ●本巻の特徴/ライブドア捜査よりも4か月も前に本誌に掲載され、大反響を引き起こした「粉飾決算詐欺」を収録。作品のリアリティーと取材の綿密さを改めて証明する形に! 黒崎を敵視するキャリア警部補・神志名の動向にも注目!! ●その他の登場人物/神志名将(上野東署・知能犯係警部補。詐欺師を憎み、執拗に黒崎を追う)

イキガミ(2)イキガミ(2)

出版社

小学館

発売日

2006年4月5日 発売

ジャンル

▼第3話/純愛ドラッグ(1〜3)▼第4話/出征前夜(1〜3) ●主な登場人物/藤本賢吾(武蔵川区役所・戸籍課の“イキガミ”配達員。自らの職務に誇りを持ちつつも、一方で疑問を感じている) ●あらすじ/強い覚醒効果があるだけでなく、驚くべき延命効果までもが噂される合法ドラッグ“アテロミン”。小さな番組制作会社でディレクターの夢を追いかけるAD・勝村剛士は、激務の中でいつしかこの薬を常用するようになっていた。ある日、ついにディレクターとしての初仕事を任された勝村だが、同棲する恋人・かづさに錠剤を発見され、捨てられてしまい…(第1話)。 ●本巻の特徴/24時間後に必ず訪れる“死”…それを予告された若者たちの姿を描いた極限ドラマ第2弾。「純愛ドラッグ」「出征前夜」という2つのストーリーを通して、自らの職務への疑問を強めていく配達員・藤本の姿にも注目。 ●その他の登場人物/勝村剛士(テレビ番組制作会社のAD。幼い頃からの夢を追い、テレビ番組のディレクターを目指す若者)、寺西かづさ(勝村と同棲しているフリーター。勝村の夢を応援している)、武部庄二(特別養護老人ホーム「ゆうゆう平和園」に勤務する2級ヘルパー。ミスが多く、職場では怒られてばかり)、朝倉シマ(「ゆうゆう平和園」に入所している老人。認知症の進行に加え、本来は歩けるのに「歩けない」と思い込んでいる)、久保七湖(24時間態勢で国繁業務をサポートする施設「国繁サービスセンター」に勤務するセラピスト。死亡予告者やその家族の心のケアを行なっている)

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