2006年6月発売
▼第1話/夕食の献立▼第2話/夢見るスター▼第3話/探偵団の雪ダルマ▼第4話/転落の軌跡▼第5話/破局の雪山▼第6話/人を飲む部屋▼第7話/幻の死体▼第8話/血痕のカラクリ▼第9話/東の高校生探偵▼第10話/探偵甲子園▼第11話/密室証明 ●主な登場人物/江戸川コナン(見かけは小学生だが、その正体は「黒の組織」に毒薬を飲まされて体が小さくなった高校生名探偵・工藤新一)、毛利蘭(新一の幼なじみ。帝丹高校2年)、毛利小五郎(蘭の父親で探偵。コナンのおかげで“眠りの小五郎”として有名に) ●あらすじ/本堂瑛祐が見つけた不可解な事件を調べている最中、別の殺人事件を追う高木刑事らと遭遇したコナンたち。早速現場に向かったところ、被害者の女性・船本兼世の子どもは、“水無怜奈”の事故現場を目撃したのと同じ少年だった! 本堂と黒の組織との関係にコナンが疑いを深める中、目黒警部や小五郎らによる事故の検証は進んでいくが…(第1話)。 ●本巻の特徴/黒の組織の影が見え隠れする主婦殺人事件(第1〜2話)。卒業を控えた美大生の雪山殺人事件(第3〜5話)。お寺の一室で忽然と消えた幻の死体事件(第7〜8話)に続き、第9話からは東西南北の高校生探偵を集めたTVの企画「探偵甲子園」が開幕! 舞台となる無人島に向かう船には、果たしてどんな面々が…!? ●その他の登場人物/本堂瑛祐(蘭のクラスの転校生。一見ドジだが、黒ずくめの女・水無怜奈と何らかの関係が?)、小嶋元太・吉田歩美・円谷光彦(コナンの同級生たち。少年探偵団を結成)、灰原哀(新一が飲まされた毒薬の開発者だが、自らも薬を飲んで「黒の組織」から逃亡。阿笠の家に居候中)、服部平次(関西の高校生探偵。新一のライバル)、遠山和葉(平次のガールフレンド。蘭とは仲良し)
▼第1話/ルールの落とし穴▼第2話/序盤の攻防▼第3話/動き出した試合▼第4話/遅れてきたルーキー▼第5話/呪縛▼第6話/冷静沈着▼第7話/つながれた想い▼第8話/想いをのせた一打▼第9話/熱戦の果てに▼第10話/その正体は ●主な登場人物/茂野吾郎(高校卒業後、日本をとび出し、アメリカ3Aのバッツに入団し、抑え投手として活躍。160キロのストレートが武器の日本代表投手)、佐藤寿也(吾郎の幼なじみで、初めての野球友達。巨仁で新人王を獲得し、日本代表に追加招集された) ●あらすじ/吾郎の応援のため、アメリカに来ていた薫は、寿也のファンだという謎の日本人少女に出会う。一方、日本代表は野球W杯決勝トーナメント進出のために、2次リーグ最終戦・ドミニカ戦に負けられない状況となっていた。そんな中、三連投禁止の大会規定で登板できない吾郎は、チームメートに望みを託すしかなく…(第1話)。 ●本巻の特徴/野球W杯2次リーグ・日本vsドミニカ戦。メジャーリーガーを揃えたスター軍団を相手に、序盤は両者譲らぬ投手戦。だが、6回にドミニカ打線が爆発し一挙4失点! 日本はルーキー・眉村の登板をきっかけに、スモールベースボールで反撃なるか…!? ●その他の登場人物/眉村(海堂高校時代のエースで吾郎のライバル。ルーキーで唯一、最初から日本代表に選ばれた)、大木(野球W杯の日本代表監督)、茂野英毅(吾郎の父親で元プロ投手。日本代表の投手コーチ)、コジロー・松尾(アメリカで活躍する日本人メジャーリーガーたち)、清水薫(ソフトボール部に所属する女子大生。吾郎の幼なじみで恋人に)