2008年5月16日発売
舞台は尾道。夏休みのバイト先で出会った美少女・ゆうに一目惚れした麦。二度と会えないかと思いきや、とある理由から、彼女と、彼女の妹と3人で同居することに!ゆうへの想いを募らせていく一方、幼なじみのまなみや、元彼女・ひなことの関係も気になる麦。そんな時、ゆう姉妹が実母の元へ戻ることに‥‥。1年が過ぎ、麦は尾道に戻って来たゆうと再会し、今度は2人暮らしが始まった!ゆうと両想いになるべく努力する麦だが、周りの美少女たちに振り回されっぱなしで、なかなかうまく行かず‥‥。いつになったら、ゆうに想いは届く!? 麦とゆうは、授業をさぼって遊んでいたのが父兄に見つかり、学校に連絡されてしまう! 学校側は、さぼったことだけでなく、二人きりの同居も問題と、同居解消を求めてくる!! 一緒に暮らしたい二人は、麦のバイト先店長・哲に麦の父親のふりをしてもらうが、あっさりばれてしまい、ますます大変なことに!! ミラクル97.これからの覚悟 ミラクル97.ココロrの振り子 ミラクル97.18歳の目覚め!? ミラクル100.明るい“つぼみ”
▼第1話/死都〜ネクロポリス〜▼第2話/火蓋〜ファイアリング〜▼第3話/伏兵〜アンブッシュ〜▼第4話/潰乱〜ラウト〜▼第5話/絶望〜デスペイア〜▼第6話/呼声〜ヴォイス〜▼第7話/輝光〜シャイニング〜▼第8話/圧倒〜オーバーパワー〜▼第9話/勇気〜ブレイブ〜▼第10話/宿罪〜シン〜▼第11話/決着〜コンクルージョン〜▼第12話/父親〜ファーザー〜▼第13話/亀裂〜フィッシャー〜▼第14話/起源〜オリジン〜▼第15話/地母〜ガイア〜▼第16話/極冷〜アブソルート・ゼロ〜▼第17話/極熱〜アブソルート・ファイア〜▼第18話/暁光〜ドーン〜▼第19話/再会〜アゲイン〜 ●主な登場人物/高槻涼(極小の金属生命体ARMS「ジャバウォック」を埋め込まれた高校生)、新宮隼人(ARMS「ナイト」を埋め込まれた高校生)、巴武士(ARMS「ホワイトラビット」を埋め込まれた高校生)、久留間恵(ARMS「クイーン・オブ・ハート」を埋め込まれた女の子) ●あらすじ/アリスの憎悪に侵され、バンダースナッチを発動させてしまったカツミは、その力で東京を氷の世界へと変貌させてしまった。そんな中、彼女を追う涼たちはアルの解明した“プログラム・バンダースナッチ”の全容を聞かされることに。それはホワイト自身が究極の進化を成し遂げ、“神”すなわち“星”そのものになることだった!! そして全てを消し去るつもりの彼は、バンダースナッチに破滅の力を与えるため、彼女をアザゼルと接触させようと…(第1話)。 ●本巻の特徴/極寒の地獄と化した東京で、世界を破滅から守るべく最終決戦に挑む涼たち。ARMSを失った彼らを待つ圧倒的絶望と奇跡。運命と戦い続けた少年達がつかみとった未来とは…!? 壮大なる熱きドラマ、堂々の完結!! ●その他の登場人物/赤木カツミ(涼のクラスメート。エグリゴリにより囚われの身になる)、アル・ボーエン(涼たちと一緒に行動する元・エグリゴリの超天才少年)、キース・ホワイト(エグリゴリの最高幹部。“プログラム・バンダースナッチ”の首謀者)、キース・バイオレット(キースシリーズの一人。ARMSは「マーチ・ヘア」)、コウ・カルナギ(エグリゴリ特殊実験体収容施設“アサイラム”の囚人。生身の人間だが、ARMSに匹敵する力を持つ)、ジェームズ・ホワン(アサイラムの囚人。ARMS適性者)、高槻巌(涼の父親。“静かなる狼<サイレント・ウルフ>”と呼ばれた元傭兵)
▼第30話/卑劣▼第31話/選択肢▼第32話/わざと▼第33話/合宿▼第34話/他人▼第35話/先生▼第36話/竹ヤリ魔▼第37話/縁▼第38話/禅寺▼第39話/シマシマ ●主な登場人物/船橋雅矢(開架高校1年。別名・デビルまークン。茶の心を学ぶために茶道部に入った最凶の不良。秘かに部長に憧れている) ●あらすじ/ヒゲの濃さを雅矢に見抜かれ、「ブルー」と命名されたことに怒り心頭の完璧男・樫沢。だが、直接対決を申し出るも、部長に暴力禁止を誓っていた雅矢はこれを無視。なんとしても勝負をつけたい樫沢は、不良たちを使ってけしかけるが、雅矢はボコボコに殴られても律儀に誓いを守り続ける。一方、それを陰から見ていた樫沢は「オレは悪役なのでは?」ということに気付きはじめ…(第30話)。 ●本巻の特徴/青い貴公子・樫沢が雅矢に挑戦、その悲惨な運命とは? さらに後半では、茶道部がお寺での夏合宿に突入! めざせ、憧れの肝試し!! ●その他の登場人物/山田航(雅矢の幼なじみ。相棒かつ悪友。雅矢と共に茶道部に入部)、姉崎奈緒美(茶道部部長。優しくて礼儀正しいステキな先輩)、浅川夏帆(茶道部の新入部員。負けん気が強い)、飯倉智花(夏帆の友達。一緒に茶道部に入部)、樫沢光輝(軽挙高校1年。顔も頭も良く、器もデカイいい男。ただ、ヒゲが濃い)
▼第28話/結束の灯▼第29話/標的▼第30話/犬養の灯と安藤の孤独▼第31話/一夜の爪跡▼第32話/遭遇▼第33話/傍観者の叫び▼第34話/諦念と密謀▼第35話/臨界点▼第36話/デッドエンド▼第37話/目の前の未来 ●主な登場人物/安藤(高校2年生。両親を亡くし、弟と2人暮らし。他人に自分の考えた言葉を話させる能力“腹話術”を持つ)、犬養(自警団「グラスホッパー」を率いる青年。絶大なカリスマ性を持つが、裏には不穏な気配がつきまとう) ●あらすじ/殺し屋・スズメバチに追われ絶体絶命だった安藤を救ったのは、犬養率いるグラスホッパーの一団だった。そして犬養は「今から君に面白いものを見せる」と言って、大がかりな演説を開始。「倒すべき敵はアンダーソングループ」と叫ぶ犬養の声は、ネットを通してグラスホッパーや一般市民にも届けられ、犬養に同調する灯が街中にともっていく。それに対して安藤は…?(第28話) ●本巻の特徴/街の指導者として、日々影響力を増していく犬養。彼の危険性を知りながらも、いまだ対抗する勇気を持てない安藤。一方、猫田市長の護衛を引き受けた蝉にも、市長殺害を請け負った殺し屋・鯨との対決の時が…!! ●その他の登場人物/潤也(安藤の弟。楽観的な性格。高校1年生)、蝉(ナイフ使いの殺し屋。岩西という上司がいる)、マスター(喫茶店「ドゥーチェ」を営む男。犬養の協力者で、強大な能力を持つ)、アンダーソン(新都心計画を推進する企業の社長の息子。安藤のクラスメート。性格良し)、スズメバチ(アンダーソングループが雇った女殺し屋。グラスホッパーを狩る)、要(安藤のクラスメート。犬養に心酔し、それを否定する安藤に敵意を持つ)
▼第1話/取りこし苦労?▼第2話/逃げ場なきピンチ▼第3話/キーンの荒療治▼第4話/イップスの泥沼▼第5話/悪化▼第6話/悩めるサウスポー▼第7話/治療▼第8話/紛れもない現実▼第9話/オリバーの思惑▼第10話/治療の成果 ●主な登場人物/茂野吾郎(高卒後、メジャーを目指して渡米した生粋のピッチャー。インディアナ・ホーネッツ所属) ●あらすじ/メジャー初登板を、8回途中までノーヒットノーランの好投で飾った吾郎。だが、その試合での吾郎の異変を見たキーンたちは、吾郎が投球恐怖症(イップス)にかかっているのではないかと疑い始める。そして迎えた2戦目の登板、序盤から味方の大量リードをもらった吾郎は、5回までまたもノーヒットペースの快投を見せるが…?(第1話) ●本巻の特徴/メジャー昇格を果たしたものの、イップスが原因と見られる乱調で、あえなく再降格となった吾郎。そして、オリバーという心理療法士からカウンセリングを受けることになり…? ●その他の登場人物/キーン(バッツからホーネッツに昇格した、強気の頭脳派捕手)、サンダース(3Aバッツで吾郎とバッテリーを組んでいた。現在はホーネッツのブルペン捕手兼球団職員)、ジョー・ギブソン(メジャーの大エース。かつて吾郎の実父・本田茂治を死球で殺してしまった過去を持つ)、ギブソンJr.(ギブソンの息子。3A時代の吾郎のライバル。メジャー昇格を果たし、W杯アメリカ代表にも選出)、清水薫(ソフトボール部に所属する女子大生。吾郎の幼なじみで恋人)