2009年6月30日発売
▼第51話/ひよ子の字▼第52話/雨ニモマケズ▼第53話/パンダ作戦▼第54話/夏の思い出▼第55話/希望の轍▼第56話/全臨八百二十一字▼第57話/大分は九州!▼第58話/2年生トリオの秘密(前編)▼第59話/2年生トリオの秘密(中編)▼第60話/2年生トリオの秘密(後編)▼第61話/本物の強豪▼第62話/牛※造像記(※=「木」へんに「厥」)▼第63話/臨時アルバイト ●主な登場人物/大江縁(鈴里高校1年。書道部唯一の男子。カナダからの帰国子女で書道初心者だったが、夏合宿で急成長)、望月結希(縁の同級生で、柔道部と書道部を兼部。柔道はインターハイ優勝の実力だが、字はヘタ) ●あらすじ/文化祭のパフォーマンスで、サザンオールスターズの歌詞を書くことになった縁。望月にCDを借りる約束をするが、同じ日に宮田亜衣の実家のそば屋で、メニューを書く約束もしていた。いざメニューを書こうとしても「崩しているけど読める字」に苦戦し、結局メニューはできないまま望月の家に。そこで彼女の母親が出した銘菓「ひよ子」を初めて見た縁は、そのロゴの字体が自分の書きたい字だと気付き…(第51話)。 ●本巻の特徴/新入部員獲得のかかった、文化祭のパフォーマンスに臨む鈴里高校書道部。そんな中、楷書しか書けない縁に与えられた課題「漢字かな交じりの書」とは? そして本番の出来ばえは? 「書の甲子園」の結果も気になる、最新第5集!! ●その他の登場人物/日野ひろみ(書道部部長。2年。まじめで温厚)、加茂杏子(書道部副部長。2年。やることが無茶で凶暴)、三輪詩織(書道部会計。2年。悪知恵にたけている)、影山先生(書道部の顧問で縁の担任)、日野よしみ(鵠沼学園書道部部長で、ひろみの双子の妹。気が強くて負けず嫌い)、勅使河原亮(鵠沼学園書道部員1年。イケメンで字も上手い)、宮田麻衣(鵠沼学園書道部員1年。書道はまだ初心者で、望月がライバル視している)、大江義之(縁の父親。板前だったが、失業)、大江英子(縁の祖母。書道家の三浦先生に書を習ったことがある)
▼第47〜56話 ●主な登場人物/小野寺プンプン(普通の少年。この春、中学を卒業。旧姓・プン山プンプン) ●あらすじ/雄一おじさんの彼女・翠が家にやってきて2年。雄一はプンプンたちの前から謎の失踪。そんな中、プンプンは高校受験に合格。でもプンプンはそんなことは別に嬉しくもなく、中学生活にたいした思い出もなかった。あるのは「ハメハメしたい」という下世話な欲望だけ。一方その頃、姿を消していた雄一は…!?(第47話) ●本巻の特徴/受験に合格し、この春から高校生のプンプン。だが、雄一おじさんが謎の失踪。残されたプンプン、プンプンママ、そして翠は? さらに、プンプンにあまりにも突然の…童貞喪失!? ●その他の登場人物/小野寺プンプンママ(プンプンの母親。離婚後も性格は相変わらず。若干アル中)、小野寺雄一(プンプンの叔父。プンプンたちと同居中)、大隈翠(雄一の彼女で、プンプンたちと暮らしている。喫茶店で働く)、湯上(プンプンママの離婚問題を担当した弁護士。雄一の友人。翠に片想いしていた)、田中愛子(プンプンが小学生時代から好きな女の子)、関(プンプンの小学生時代からの友人。アル中気味の父親を持つ)、清水(プンプンの小学生時代からの友人。関の幼なじみで、空想癖がある)、神様(プンプンの悩みを聞いてくれる存在。“神様神様チンクルホイ”と唱えるとやってくる)
▼第1話/孤高の人になれるかなともお▼第2話/世界に羽ばたいたともお▼第3話/今宵ダンスを貴女とともお▼第4話/母は意外と見ているぞともお▼第5話/クイズ、早押しですともお▼第6話/うまいうまいと食べまくるともお▼第7話/報われてほしくなるともお▼第8話/うつしちゃダメだよともお▼第9話/レトルトもうめえなともお▼第10話/うまく励ましたかなともお▼第11話/気がつけば春夏秋冬ともお▼第12話/お返しは何にしようかともお▼第13話/大人の階段踏み外せともお▼第14話/少数派にもチャンスをくれよともお▼第15話/怪しい者じゃないですよともお▼第16話/4月バカなのかともお▼第17話/何重スパイなんだよともお▼第18話/スクールでウォーズだぜともお ●主な登場人物/ともお(子供らしさ全開の主人公。4年3組) ●あらすじ/ともお、吉本、よしのぶの3人は、休み時間に何気なく連れションへ。だが、そのことをケリ子に「男のくせに一人じゃ何もできないんだ」と冷やかされ、気まずくなった3人は、その日の帰宅後は一緒に遊ぶのを控えることに。だが、絶対に一人遊びをしなくちゃと思えば思うほど、みんなで野球をしたくなったりするもので…?(第1話) ●本巻の特徴/ともおの意外な渡航歴が判明したり、団地でダンスパーティーが開かれたり、太めの修理屋さんに食事を出したり、早押しクイズにはまったり、吉本が嫌いな食べ物を克服する喜びを覚えたり、マラソン大会で努力が報われることを証明したり、カゼひき同士で外で遊んだりするエピソードなどを収録!! ●その他の登場人物/母ちゃん(ともおの成績を心配する母)、姉ちゃん(ともおの将来を心配する姉)、吉本(ともおの級友。運動神経バツグン)、よしのぶ(ともおの級友。食欲旺盛)、みつお(ともおの級友。知的)、ケリ子(ともおの級友。ヒロイン?)、より子(ともおの級友。むしろヒロイン?)
風雲告げる幕末を舞台に、美少女刺客躍動ス! ▼第1話/桜田門外の変▼第2話/志を持つ者▼第3話/安曇野の隠れ里▼第4話/縁談▼第5話/麻布 善福寺▼第6話/襲撃 ●主な登場人物/あずみ(井伊直弼を暗殺した刺客。信州安曇野の異人の血を継ぐ隠れ里で生まれた)、向駿介(あずみの双子の弟[兄?]。貧しくも平和な御家人の養子にもらわれ、育てられた) ●あらすじ/1860年(安政7年)3月3日、江戸城・桜田門外。時の大老・井伊直弼は、登城してきたところを水戸藩から脱藩した18名の浪士に襲われ殺害された。後に「桜田門外ノ変」として歴史に残るこの事件の裏に、ひとりの美しい少女の姿があった。少女の刃は混乱の中、井伊の命を一瞬で奪い…(第1話)。 ●本巻の特徴/大老・井伊直弼が刺殺されるという大事件に揺れる江戸。そんな中、暗殺の張本人であるあずみは、貧乏な御家人の息子・向駿介の前に現れ、自分たちが双子同士であることを告げて…!? 【編集担当からのおすすめ情報】 マンガ史に残る名作「あずみ」執筆後に、小山ゆうがおくる最新作。氏の大ヒット作「お〜い!竜馬」と同じ幕末が舞台ということで、竜馬も出てくるのか!? の 期待膨らむ美少女刺客伝説!!
▼第56話/破壊の数式の巻▼第57話/心の行方の巻▼第58話/オールドフレンドの巻▼第59話/さまざまな再会の巻▼第60話/真実の真相の巻▼第61話/滅亡の時の巻▼第62話/ゲジヒトの遺言の巻▼第63話/星に願いをの巻▼第64話/終わりの音の巻▼第65話/史上最大のロボットの巻 ●主な登場人物/アトム(日本の科学技術を結集させた、高性能の少年型ロボット) ●あらすじ/トラキア合衆国大統領・アレクサンダーは、彼のブレーンである人工知脳ロボット“Dr.ルーズベルト”に、世界中の高性能ロボットが次々と破壊された一連の事件を「計画通り」だと語る。一方、日本ではついにアトムが長い眠りから覚醒する。だが突然、一心不乱に数式を書き始め…(第56話)。 ●本巻の特徴/すべての真相が明らかになるとき、想像をはるかに超越した最悪の事態が迫っていた。人類最後の希望であるアトムが、最終決戦に挑む…! 新『鉄腕アトム』伝説、ついに完結!! ●その他の登場人物/お茶の水博士(日本の科学省長官でアトムの後見人)、ウラン(アトムの妹でロボット)、天馬博士(ロボット工学の権威で元科学省長官。亡き息子トビオとそっくりにアトムを作った)、アブラー博士(ペルシア共和国科学省長官。戦争で妻と子と、自身の体の大半を失う)、アレクサンダー(トラキア合衆国大統領。ボラー調査団の派遣とそれに続く第39次中央アジア紛争を主導した)、Dr.ルーズベルト(世界有数のロボットたちの人工知能を圧倒する容量を持つコンピュータ。トラキア合衆国大統領のブレーンで、クマのぬいぐるみ型端末を介して会話する)、ブラウ1589(8年前、史上初めて人を殺したロボット。ドイツの人工知脳矯正キャンプに収監されている)、ゲジヒト(ユーロポール所属の特別捜査官。人間そっくりの外見を持つロボット)、エプシロン(ゲジヒトやアトムと並ぶ高性能ロボット) シリーズ完結巻!