2009年9月発売
風早の好きな人について考えたり、どんどん自分の素直な気持ちが出せなくなってきた爽子。学園祭準備のさなか、お互いの気持ちを話す機会はあったが、それは2人とも誤解に基づいていて…。学園祭がスタートするが2人の距離は近づくの?
宜城で持久戦を成功させ、曹操軍の本陣・襄陽城へと戻った志狼達。智将・周瑜率いる十万を超える呉軍との最終決戦に向け、準備を急ぐ。篭城を続ける曹操軍に対し、動き出した呉の“陰兵”! 見えざる敵兵に志狼は!? 忘れえぬ日々 隠された真実 陰兵 潜入 炎壁 勁力
いじめられっ子だった幕之内一歩はひょんなことからボクシングに出会い、熱中していく。一歩は『強いってどういうことだろう?』という素朴な疑問を抱えながら、持ち前の頑張りで過酷な練習に耐え抜き、強くなっていく。数多の強敵との死闘を勝ち抜き、国内屈指のハードパンチを持つ日本王者となった一歩。その次なる目標は遥かなる世界王者への道! 限りなく熱く純粋な一歩のさらなる挑戦が始まった!! 謹慎中だった間柴がついに復帰戦を迎える!! しかも、2階級あげていきなり東洋太平洋王座に挑戦するのだ。その前座に板垣が選ばれた。しかし、A級トーナメントで対戦するだろうライバルたちの存在が気になり集中できない。不安残るなか試合開始のゴングが鳴った!!
149cmと小柄な高校生ながら、天性の才能を魅せるバスケ少年・車谷空! 入学先のクズ高で、最初はバスケをやるには困難な状況だったものの、空の熱意に影響を受けて、千秋・百春兄弟や、天才少年・トビなど続々メンバーが集まった! 順調に進みだしたクズ高バスケ部だったが、挫折や事件とあらゆることに巻き込まれていく‥‥。バスケを愛する空たちは、数々の困難にどう立ち向かうのか!? 廃部騒動から半年、空達には告げられていなかった部昇格の条件を、彼らは無事クリア! だが、一部の教師から反対にあい、再び暗礁に乗り上げてしまうものの、空の父でバスケ部監督・智久の一言がきっかけで、部として復活!! ひたすら上がっていくために、空達の新たな挑戦が始まる!! 灰とダイヤモンド 水色の水 白いクリスマス タイガーロック1 タイガーロック2 タイガーロック3 HAPPY NEW DAY
▼第29話/両雄▼第30話/畳一畳▼第31話/プレーオフ▼第32話/格▼第33話/新学期▼第34話/新体制▼第35話/臨▼第36話/道具▼第37話/差▼第38話/入射角▼巻末レッスン/谷コーチのゴルフ王になるために その4 ●主な登場人物/優木蒼甫(ゆうきそうすけ。私立帝倫高1年。“プレデター”の異名を持つケンカ無敗の不良。ゴルフ部に電撃入部した) ●あらすじ/ジュニア合宿参加中、成り行きで裏プロ・清澄とマッチプレー勝負をすることになった蒼甫。試合中にも恐るべき進化を遂げる蒼甫は、序盤の連敗を取り戻し、17番Hを終えて7勝7敗3分けのイーブンに。勝敗は最終18番Hに委ねられることになったが、それとは別に2人は10円スタートの倍々ゲームという賭けをしており、最終Hの賭け金はなんと131万720円! 清澄は蒼甫のプレッシャーを誘うべく、耳元でその金額をささやいて…(第29話)。 ●本巻の特徴/ゴルフ歴4か月ながら裏プロを追い詰めた蒼甫。だが、蒼甫はそこから驚愕の行動に…? 壮絶マッチプレー、ついに決着!! ●その他の登場人物/霞見ひかる(帝倫高1年。ゴルフ部員。世界ジュニア3位のトップアマチュア)、中山有海(帝倫高1年。ゴルフ部員で世界ジュニア4位。アマチュアゴルフ界のアイドル的存在)、谷川謙作(元賞金王のコーチ。少しお茶目)、松丸(蒼甫の悪友) 、加瀬(谷川の後輩。ジュニアゴルフスクールのコーチ)、戸川臨(葉月学園高校ゴルフ部員)
▼第1話/追撃▼第2話/どうした茂野!?▼第3話/乱調の理由▼第4話/自己満足▼第5話/残されたチャンス▼第6話/つないでくれ▼第7話/勝利の女神▼第8話/勝負の行方▼第9話/駆り立てるもの▼第10話/発症 ●主な登場人物/茂野吾郎(高卒後、メジャーを目指して渡米した生粋のピッチャー。インディアナ・ホーネッツ所属) ●あらすじ/勝った方がリーグ優勝となるコヨーテスとの一戦。6回の一挙8失点で、一度は諦めムードに陥ったホーネッツだが、ワッツの檄と捨て身のプレーから闘志を取り戻して7回裏に反撃開始! 5点差まで詰め寄り、なおも二死一、二塁で打席にはキーンが立つ。クローザー・吾郎も出場に備えて投球練習を始める中、さらに点差を縮めることが出来るのか…!?(第1話) ●本巻の特徴/リーグ優勝をかけたコヨーテスとの最終戦で、ついに吾郎が登板! 血行障害をチームに隠したまま保存治療で強硬出場した吾郎は、ホーネッツを25年ぶりの優勝に導けるのか…!? ●その他の登場人物/キーン(バッツからホーネッツに昇格した、強気の頭脳派捕手)、サンダース(3Aバッツで吾郎とバッテリーを組んでいた。現在はホーネッツのブルペン捕手兼球団職員)、マードック(ホーネッツにトレードで加入した選手。気性が荒い)、ワッツ(ホーネッツの守護神。腰の故障で現在は中継ぎに)、エミリー・ファーガソン(スポーツ診療所の女医)、清水薫(ソフトボール部に所属する女子大生。吾郎の幼なじみで恋人)
▼第246話/残酷な未来▼第247話/ある人物▼第248話/完成形▼第249話/死神▼第250話/共通点▼第251話/過剰な力▼第252話/特別な人間▼第253話/任務と約束▼第254話/条件▼第255話/ピエロ ●主な登場人物/墨村良守(結界師・墨村家の22代目正統継承者。14歳。時音を守るために強くなろうと決意)、雪村時音(良守の隣家に住む結界師一族の娘。16歳。家同士は犬猿の仲) ●あらすじ/以前に烏森へやってきた予言者の巫女が、再び良守たちの前に現れた。彼女の名は、裏会の極秘組織“蛇の目”に所属するサキ。彼女は“裏会の残酷な未来”を変えようとした主人の指示で全国の神佑地を回っていたが、組織に戻ったサキを待っていたのは主人の死。さらに組織や己の身に危険が迫ったことを察した彼女は“蛇の目”を抜けだし、この先烏森で一連の流れを左右する重大事が起きるとの予知を伝えて…(第246話)。 ●本巻の特徴/神佑地狩りに続く、裏会幹部を狙った連続殺人。全てを壊そうとする恐るべき敵、果たしてその首謀者とは? そして、修行の最終段階に入った良守は「極限無想」の会得なるか…!? ●その他の登場人物/墨村繁守(良守の祖父。墨村家21代目当主の結界師)、墨村正守(良守の兄。裏会の幹部組織・十二人会のメンバーであり、夜行の頭領)、影宮閃(裏会・実行部隊「夜行」の一員。 能力は妖混じり)、秋津秀(夜行の一員。コウモリの羽で空を飛べる)、氷浦蒼士(裏会総本部から派遣された15歳。任務は烏森の警護及び結界師補佐役)、縞野(無想部屋の番人)、扇七郎(扇一族七男、次期当主。17歳。裏の通り名は“死神”)、逢海日永(裏会総帥)
▼第12条【赤ずきん】/(2)赤ずきんVSイデヤ/(3)月光VS赤ずきん/(4)次の作戦/(5)昔あったとさ/(6)かよちゃん/(7)願い/(8)真相/(9)おひさま/(10)赤ずきんの帰還▼第13条【入道雲】 ●主な登場人物/岩崎月光(「月光条例」の執行者に選ばれた少年。本心を話すのが何よりも苦手)、エンゲキブ(月光の同級生。演劇部所属。明るく活発な性格で、月光とは昔なじみ)、鉢かづき(「月光条例」の執行者に仕える、使者にして武器。呑み込んだ武器に変化する) ●あらすじ/赤い頭巾をかぶった女の子による2件の爆破殺人事件が発生! イデヤ&工藤が事故現場を検証する中、その「赤ずきん」が今度は警察署に現れ、ここでも爆破襲撃を開始した! 赤ずきんの狙いは、署内にいる「かんばやしごうぞう」という老人。そして老人を捜しあてた赤ずきんが「おまえでさいごだ」と襲いかかったその時、イデヤたちが駆けつけて…(第12条・2)。 ●本巻の特徴/赤ずきんによる連続殺人を食い止めようとする二組の月光条例執行者。赤ずきんはなぜ人をあやめようとするのか? そして月光たちとイデヤたち、事件を解決に導くのは…!? ●その他の登場人物/工藤(もう1人の「月光条例」執行者。月光たちと同じ学校の図書委員)、イデヤ・ペロー(工藤に仕える使者で、長靴をはいたネコ。人間の姿のときはアイドルグループ〈スプラッシュ〉のメンバー)
『うえきの法則』福地翼最新作! ●主な登場人物/丸の内ガク(流星中学2年。10年間の海外生活後に帰国。卓球はド素人だが、カコとの約束を果たすため、タッコクでカコに勝つことを誓う)、珠野カコ(流星中学2年。ガクとの誓いを守るため、他の男子からのタッコクに勝ち続ける。卓球ランク全国1位) ●あらすじ/10年前、父の都合で日本を離れることになった幼い少年・ガク。両想いの女の子・カコに、必ず戻ってきて自分から告白すると約束してから10年間、ふたりは変わることなく互いのことを想い続けていた。そして中学2年生となったふたりに、ついに再会の日がやって来た。だが、100%結ばれるはずだったガクとカコに、驚くべき法律の壁が立ちはだかり…?(第1話) ●本巻の特徴/好きな相手に卓球の試合を申し込み、勝てば強制的に付き合うことができる「卓球告白法」により、恋愛事情が一変した日本。そんな事情を知らずに海外から帰国した少年・ガクは、10年ぶりに再会した幼なじみ・カコに想いを伝えようとするが、なんと彼女は最強卓球少女となっていて…? 【編集担当からのおすすめ情報】 卓球告白法ってなんだ!? 『うえきの法則』の福地翼が描く、 まっタク新しい卓球ラブコメディー!!
▼第90話/ネタ▼第91話/暗黒面▼第92話/勝負▼第93話/真相▼第94話/小鬼▼第95話/誓い▼第96話/笑顔▼第97話/責任▼第98話/いい人▼第99話/距離 ●主な登場人物/船橋雅矢(開架高校1年。通称・デビルまークン。優しい人になりたくて茶道部に入った元不良。部長に淡い恋心を抱く) ●あらすじ/万引きの手伝いをした過去をネタに、小悪党2人からユスられていた幅部という少年。彼の父親は人格者の教師で、父に迷惑をかけたくないとの思いから、ひとりで苦しみを抱えていた幅部と知り合った雅矢と山田は、そんな彼を救うべく一計を案じる。それは自分たちがもっと非道な悪になりすまし、カモを奪うフリをするというもの。だが逆恨みした小悪党たちは、曲がったことが嫌いな軽高のキング・古田に、雅矢たちの悪事だけを告げ口して…?(第90話) ●本巻の特徴/悪を成敗しにやって来た正義の男・古田と、幅部を守るため悪人を装いきることにした雅矢と山田。正義vs悪(実は正義)の戦闘開始! だがその余波が夏帆達にも…!? ●その他の登場人物/山田航(雅矢の幼なじみ。相棒かつ悪友。雅矢と共に茶道部に入部)、姉崎奈緒美(茶道部・元部長。優しくて礼儀正しい完璧な大和撫子)、浅川夏帆(茶道部・新副部長。負けん気が強い)、飯倉智花(夏帆の友達。一緒に茶道部に入部)