2009年発売
動く大地<レギオス>で人類は生活しなければならない今ーー。自分の存在意義を見いだすために訪れたレイフォンは、最大の敵に遭遇する!! 主人公の新しい一面が垣間見える、原作ファンも認めた番外編・ここに完結
高校生のアニスは「薔薇の契約」によって、生徒会長を初めとする学校で人気者の「支配者」に! なくしてしまったチョーカーを探しつつも、学校生活を送っていたある日、目の前に「転校生」が現れて…!?
ついに6巻までこぎつけた、元祖・エッセイ漫画ブームの火付け役! これは、カラスヤサトシの全存在を懸けた、中年男が人生を精一杯謳歌しようともがくドキュメンタリーである! カラスヤ氏の身の回りで起きた、2010年秋から2011年いっぱいの日々の出来事を網羅! 「人生正念場フェア」と題し、プレゼントなども企画してます。 そして、人生最大のイベントがひそかに発生!! 漫画家・カラスヤサトシのロンリネスで痛々しい日常を活写する。この巻を読 むとわかると思うのですが、わりと本気で彼女をほしがっているのですが、ま ったくモテません。なぜなんでしょう? 欲求が自己完結してるからかもしれ ませんね。ということで、読めば独りが寂しくなくなる! ……かもしれな い!!
上橋菜穂子×武本糸会が贈る珠玉の本格ファンタジー!!!闘蛇(とうだ)‥‥それは戦闘用の偉大なる獣。王獣(おうじゅう)‥‥それは王の威光を示す神聖な獣。エリンの母は、戦闘用の獣(けもの)である「闘蛇(とうだ)」の世話をする有能な医術師。だが、ある日その闘蛇が全て死んでしまった!母はその責任を問われ、裁きにかけられることになるが‥‥!人を恐怖させ、また、魅了する、神秘的で獰猛な「獣」。その存在に魅せられた少女・エリンの運命がここに廻(まわ)り出す! 母が指笛を吹いた時、彼女の運命が始まったーー!エリンは、獣ノ医術師である母・ソヨンと暮らす好奇心おう盛な十歳の少女。だがある日、母が世話している戦闘用の獣・闘蛇(とうだ)が全て死んでしまった!母はその責任を問われ、裁きにかけられることになるがーー。「精霊の守り人」などで知られる上橋菜穂子の原作を、武本糸会がコミカライズ!手触りと、温かみのある極上ファンタジーがここに!! 序章1 闘蛇の弔い笛 序章2 霧の民 序章3 母の指笛 序章4 精霊獣 第1章1 流れついた子 第1章2 女王の飛翔
「強い」とはどういうことか……。 六十余戦無敗だった男「宮本武蔵」を、井上雄彦が圧倒的画力で描く超話題作! 右足に深く残る疼痛。命のやりとりから遠ざけられ、行く末は暗澹として見えないーー。 来し方を振り返り、武蔵は思う。 かつての感覚を取り戻したい。すべてがひとつながりであった、あの頃へーー。
▼第160話/撃てよ相棒▼第161話/賢いネズミ▼第162話/ペットショップの謎▼第163話/男魂闘犬バトル!?▼第164話/缶詰▼第165話/パピヨンの行方▼第166話/元気そうだな▼第167話/轟のアキレス腱▼第168話/取引前夜▼第169話/人生最後のメシ▼第170話/罪と罰 ●主な登場人物/菊川玲二(元・谷袋署交番勤務の巡査。数寄矢会会長・轟周宝を検挙するべく潜入捜査官[モグラ]となり、阿湖義組の組長・阿湖正義の親子盃を受けた) ●あらすじ/ロシアンマフィアとのMDMA取引まであと3日。その現場を押さえるため、謎の密輸方法を聞き出そうとした玲二だったが、月原に警察の犬と疑われてしまう。銃の試し撃ちをすると言って海岸へ行き、玲二を埠頭に立たせて銃口を向ける月原。玲二は身の潔白を晴らすため、的である瓶を頭上に掲げて「撃てよ、相棒」と言い放つ。それに対して月原は…?(第160話) ●本巻の特徴/108万錠もの合成麻薬・MDMAを密輸する驚愕の手口とは? そして潜入捜査官・玲二は、見事現場を押さえることができるのか…!? 「北海道・MDMA編」ついに核心へ!! ●その他の登場人物/月原旬(阿湖義組若頭補佐。玲二と相棒契約を結ぶ) 、海老塚刃(通称“ザリガニの刃”。北海道の数寄矢会傘下組長)、赤桐一美(玲二の専属養成係。表の顔は谷袋署資料整理室整理係)、福澄独歩(厚生労働省の麻薬取締部課長。玲二の潜入捜査に協力)、桃川千晶(警視庁の組織犯罪対策部刑事。玲二が元警察官であることは知っているが、潜入捜査官であることは知らない)、轟周宝(広域指定暴力団・数寄矢会会長。8000人を束ねるドン)
▼第1話/世界標準のゴルフ▼第2話/オレに付いて来い▼第3話/しぶとい日本人▼第4話/ミスしても王者▼第5話/膠着状態▼第6話/ガッシュを避けろ!!▼第7話/崖下かよォ!!▼第8話/すべらないでけろ▼第9話/なんでここに!? ●主な登場人物/藤本草太(潜在能力は抜群だが、脳みそゼロのプロゴルファー。頭の中は常にバーディ狙いなので、ツアーでは全然勝てない。現在試合を求め米国へ)、谷田部光一(身長150センチの超小型プロゴルファー。理論は完璧だが、体がついていかない。プロを断念し、草太のコーチとなる)、太子治(農家育ちのプロゴルファー。コース読みは得意だが、プレッシャーにとてつもなく弱い。プロを辞め、草太のキャディに) ●あらすじ/世界王者ムーベスの正確無比なショットは、まさに世界一のゴルフ。対する日本の王者・マイトと、日本一のバカ・草太は、なじりあいながらプレー中。相手のショットをけなし、外せ外せと念を送り…。しかし、猪突猛進なだけの草太とは違い、マイトには作戦があるようで…!?(第1話) ●本巻の特徴/ツアー最終日最終組で、草太たちはアメリカの王者ムーベス&ニッポンの王者マイト竿崎と回ることに。序盤から飛ばしまくるムーベスに対し、まずは草太とマイトの暴走ぶりが全米の度肝を抜く…!? ●その他の登場人物/JR田辺(カメラマン。謎な行動が多い)、田所社長(草太の所属する「モンキーローン」の社長)、竿崎昇司(日本ゴルフ界に君臨するトッププロ。通称・マイト竿崎)、花咲司(ジュニア育ちのエリートゴルファー。なぜか草太にライバル心を燃やす)、ムーベス・ジェラウン(世界ランキング1位のゲロッパ)