マンガむすび | 2010年12月22日発売

2010年12月22日発売

神の雫(27)神の雫(27)

出版社

講談社

発売日

2010年12月22日 発売

ジャンル

2004年11月の連載開始当初より、イメージを駆使した独特のワイン表現が人気を博し、ついに350万部突破。多彩な情報、そしてその正確さから、ワイン愛好家はもちろん、ワイン生産者などの業界関係者からも高い支持を得る。その人気は国境を越え、韓国では空前のワインブームの立役者に。2008年の4月には、ワインの本場・フランスでも出版が開始され、各巻1万部以上という異例のセールスを記録中。 『第八の使徒』編、完結! その一本は、神咲豊多香が憧れた高潔な「マドンナ」。黄金色に煌(きら)めく「出会い」のワインに口づけする者は、心せよ。万人を虜にする官能の芳香(アロマ)に酔いしれぬよう──。 #260 憧れの女(ひと)に吹く風は、プライドの糸輝くヴェールを揺らして #261 樹(いつき)は天空に向かい、自由にその葉を伸ばして #262 夏の夕暮れが作り出す陰影は、いつもどこかほろ苦くて #263 断ち切れぬ糸を呪い、憂う、二体のマリオネット #264 深く永き夜に閉ざされた陽は、再び大空に甦り #265 残照に照らされた若草は、ひと夏の命を儚く燃やし #266 侘しき夏の名残に願った永遠(とわ)の光は、いつまでも瞬いて #267 躍動する生命を刻みつけた火花は、果てしなく輝き #268 望郷の志士の欠片を繋ぐ、琥珀色した異郷の秘宝 #269 億年前から続く、山脈と山脈の美を讃えよ

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