2010年12月22日発売
日記所有者の行動が予知できる「探偵日記」を所持する或と由乃が交戦!一方、由乃に騙され、友達の日向までも撃ち殺してしまった雪輝。由乃の思惑、真実…全てを知った雪輝が選択する道とは!?
名家の分家でありながら落ちこぼれ陰陽師候補生・土御門春虎は、北斗や冬至らと過ごす平穏な日々を大切にしていた。しかし、幼馴染・土御門夏目が帰郷したことで運命が動き出し…!?学園陰陽ファンタジー登場!!
2004年11月の連載開始当初より、イメージを駆使した独特のワイン表現が人気を博し、ついに350万部突破。多彩な情報、そしてその正確さから、ワイン愛好家はもちろん、ワイン生産者などの業界関係者からも高い支持を得る。その人気は国境を越え、韓国では空前のワインブームの立役者に。2008年の4月には、ワインの本場・フランスでも出版が開始され、各巻1万部以上という異例のセールスを記録中。 『第八の使徒』編、完結! その一本は、神咲豊多香が憧れた高潔な「マドンナ」。黄金色に煌(きら)めく「出会い」のワインに口づけする者は、心せよ。万人を虜にする官能の芳香(アロマ)に酔いしれぬよう──。 #260 憧れの女(ひと)に吹く風は、プライドの糸輝くヴェールを揺らして #261 樹(いつき)は天空に向かい、自由にその葉を伸ばして #262 夏の夕暮れが作り出す陰影は、いつもどこかほろ苦くて #263 断ち切れぬ糸を呪い、憂う、二体のマリオネット #264 深く永き夜に閉ざされた陽は、再び大空に甦り #265 残照に照らされた若草は、ひと夏の命を儚く燃やし #266 侘しき夏の名残に願った永遠(とわ)の光は、いつまでも瞬いて #267 躍動する生命を刻みつけた火花は、果てしなく輝き #268 望郷の志士の欠片を繋ぐ、琥珀色した異郷の秘宝 #269 億年前から続く、山脈と山脈の美を讃えよ
なんにも用事がない列車の旅、絶好調。今回も内田百〓(けん)の珠玉の鉄道紀行文を、原作の良さを生かしつつ一條裕子が大胆に漫画化。列車、駅、景色など、昭和二十年代の鉄道旅の空気を専門家の監修により、できる限り再現します。