2011年9月発売
鯉太郎とドングリ、石川と天雷、そして田上と白水、序二段ではめまぐるしき好取組が連発!! 一方、母国モンゴルでの涙の過去が明らかになった先場所の序ノ口優勝者・蒼希狼との対戦に、下手投げ習得中の鯉太郎は…!?
刻ゆるげば、季節ゆるぐ。 季節ゆるげば、刻ゆるぐ‥‥。 季節が狂い始めた現代社会に突如現れた能力者、その名も「季節使い」!! 森羅万象を司る様々な力を持って、彼らは何を求めるのか… 大自然を彩る季節の力は少年たちにどんな運命をもたらすのか… 壮大なスケールで描かれるハイパーバトルアクション&スィートラブコメディ、堂々のスタート!! ウルルと七夜による猛攻からアキラとパワースポットを守るため、自ら四季符へと分解することを選んだシンーー。シンの想いを受け一気に攻勢に転じる春と冬の四季使いたち、そしてついに最後の四季使い・12月のイヴ・キャロルが現れる。そして物語はさらに加速し、地球とアキラに大きな変革をもたらすのだった!!
母を喪い汪宿市へ帰郷した神渡 優。その前に現れたのは、謎の美少女・ラーズグリーズだった。二人の邂逅を導いたのは“極光の輝き”。だが、その煌きに魅かれるように正体不明の“異物”も蠢きだつつあった‥‥。圧倒的な脅威が迫る時、優とラーズグリーズが“ひとつ”に合わさる!! 「ユーベルブラット」「ブロッケンブラッド」の塩野干支郎次が放つ、渾身のファンタジーアクション!! “戦乙女”たちが集結する汪宿(おうすく)に、突如現れたのは優の兄・慎一郎だった。だが“破滅の因子”を巡る戦いは神渡(みわたり)兄弟の6年ぶりの再会や数多の人間の運命をも呑み込み、その激しさを増す。北欧神話×日本神道のファンタジーアクション、激動の第3巻。アナザーサイドストーリー『テレストリアル クローズ』も収録。 第九節 兄と、弟 第十節 恋人たち 第十一節 神への、祈り 第十二節 戦の神の槍 第十三節 神の領域に触れた者 セレスティアルクローズ外典 テレストリアルクローズ 第三節 若武者と天狗姫