2012年11月発売
花もて語れ 6花もて語れ 6
動き出す、ハナと満里子の物語! ハナが好きかもしれない折口に好意を抱きつつある満里子。 折口プロデュースの舞台に立つ満里子には、ひとつの、大きな決心があった。 友を思う気持ちと、決して自分の思い通りにはならない、誰かを好きになる気持ち。 純粋だからこそ不器用な、ハナと満里子の友情は果たして!? 心震わす第6集! 【編集担当からのおすすめ情報】 週刊誌に移って2冊目となるこの第6集は、作品史上最大エピソードの始まりです。 この巻の見所は、片山ユキヲ氏入魂のハナと満里子の心理描写。 優しくて、純粋で、だからこそ傷つきやすい心。 満里子の朗読後に続く、二人の旅行編は、目が離せないシーンの連続です! また、満里子が朗読する小川未明作『野ばら』も、これまでにない斬新な表現の連続。 ハナと満里子の友情の行方を描く、この巻からの物語に、ぜひご注目ください。 第29話 野ばら(1) 第30話 野ばら(2) 第31話 野ばら(3) 第32話 野ばら(4) 第33話 おきなぐさ(1) 第34話 おきなぐさ(2) 第35話 おきなぐさ(3) 第36話 おきなぐさ(4) 第37話 おきなぐさ(5) 第38話 注文の多い料理店(1)