マンガむすび | 2012年発売

2012年発売

サッカーボーイ フットボールネーションー胎動ーサッカーボーイ フットボールネーションー胎動ー

出版社

小学館

発売日

2012年10月30日 発売

ジャンル

ここから『フットボールネーション』胎動! 「おれの足はまだ覚えてるんだ。あの時、撃てなかったシュートの感触を…」。高校生活最後の試合で惜敗した森 直人。蹴りそこなったボールを追いかけ、彼はサッカーを続ける決意をする。そして、受験し大学へ……。夢見ることをやめられないサッカーボーイたちを描いた『フットボールネーション』の作者・大武ユキの原点!ここに復刊!! 【編集担当からのおすすめ情報】 この主人公・森 直人の高校は神奈川県立泉高校。そのサッカー部には、同学年で高橋と土屋がいたーーー高橋とは…『フットボールネーション』の東京クルセイドの監督! 土屋とは…高橋と東京クルセイド設立に尽力した元日本代表(『我らの流儀』の土屋GKの兄でもある)。そして、先輩OBには三枝ーーー『フットボールネーション』の週刊イレブンの記者である。また『我らの流儀』で、選手権の神奈川県大会一次予選4回戦で海成高校が死闘を繰り広げた相手チームがこの泉高校であります。 つまり、『フットボールネーション』に繋がっていく重要なサブキャラのルーツがここにはあります。『我らの流儀』共々お読みいただけると、とても感慨深いものがありますよ。 また唯一無二の「大学サッカー漫画」かもしれません…。

浮浪雲(はぐれぐも)(96)浮浪雲(はぐれぐも)(96)

出版社

小学館

発売日

2012年10月30日 発売

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人間が生きてゆくのに一番大切なものは!? 品川宿の問屋場“夢屋”の頭である浮浪雲は、散歩がてら道行く女性に「おねえちゃん、あちきと遊ばない?」などとと声をかけてくる飄々とした遊び人。妻のおカメは、そんな浮浪雲を大きな愛情で包み込む…… 浮浪雲が妻のカメさんに「浮浪雲だって、年は取ります」と突然の老人宣言をする『老人宣言』や、女房をいじめることで日頃の憂さを晴らしていた夫の意外な末路とは…『にょう棒』、いつも同じ時刻に同じ歩調で、同じ道程を散歩する源じいさんと犬・米三郎の切ない物語『彼方のあなた』他全9編を収録。 【編集担当からのおすすめ情報】 2011年3月11日に発生した東日本大震災直後に描かれた作品も収録されている単行本になります。大規模な地震災害がテレビや新聞等で報道されるたびに、作者・ジョージ秋山氏は家族の在り方を改めて考えさせられる出来事だったと語っております。氏が感じる、考える家族の在り方とは!? 独特な切り口で人間模様を描く『浮浪雲』をご覧ください。 第一章 老人宣言…………5 第二章 馬鹿みたいな人…………27 第三章 にょう棒…………49 第四章 日常性活…………71 第五章 おたがいさま…………93 第六章 きずな…………115 第七章 娘っ子天国…………137 第八章 彼方のあなた…………159 第九章 父子(ルビ:おやこ)外道…………181

機動戦士ガンダム サンダーボルト 1機動戦士ガンダム サンダーボルト 1

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小学館

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2012年10月30日 発売

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太田垣康男が描く、新しい“一年戦争”!! 人類が、増えすぎた人口を宇宙に移民させることで始まった「宇宙世紀」。そして宇宙世紀0079年、地球から最も遠い宇宙都市・サイド3が「ジオン公国」を名乗り、地球連邦政府に対し独立を宣言。戦争を挑んだ。開戦から一年近くが経つ現在、大規模な戦争により破壊されたスペースコロニー(人工の大地)や戦艦の残骸が大量に舞う暗礁宙域・通称“サンダーボルト宙域”では、制宙権を握るジオン公国軍と、奪還を目指す地球連邦軍による激しい戦いが行われていたーーー。 『MOONLIGHT MILE』でリアルな宇宙開発を舞台にロマンを描く太田垣康男が、自らのルーツである『機動戦士ガンダム』に挑戦! 驚愕のメカ描写、太田垣流リアリズムを背景に激突する、蒼き主人公たちの躍動に注目を!! 【編集担当からのおすすめ情報】 “ビッグコミックスペリオールでガンダム”というと、唐突な印象を持たれる方も多いかもしれませんが、10年以上に渡り『MOONLIGHT MILE』という骨太な宇宙開発漫画を連載し続けてきた太田垣先生にとって、『機動戦士ガンダム』は自らのルーツともいうべき大切な作品でした。そしてその深い愛を知っていた私たち編集部からしてみると、タイミングもあるとはいえ、太田垣先生がガンダムを描くことは何か必然的な道筋だったように思います。舞台は一年戦争。圧倒的な画力で描かれるオリジナルアレンジのモビルスーツと、太田垣作品特有のリアリズム(漂うオイルの匂い!)、そして愛が詰まった渾身の作品を是非お楽しみください。

14歳(1)14歳(1)

出版社

小学館

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2012年10月30日 発売

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楳図かずおの集大成、現代の黙示録が遂に! 「14歳で終わる」。占い師の謎の言葉から始まる、楳図かずおの集大成的作品。 汚れた大気にあふれた地上を避け、地下に快適な世界を造り上げ、生活を営む未来の地球。食事もバイオ技術の恩恵を受け、人工的に作成・供給されていた。そんな中、バイオ食品工場の単なる鶏の培養肉となるはずだった細胞から突然変異した生物が生まれた! その生物は驚くほどのスピードで成長し、とてつもない知性を有していた。自らをチキン・ジョージと名乗ったその生物は、地球と地球の生物、そして人間との関係性を解読していた。人類によってもはや地球は余命幾ばくもないほど瀕死の状況だと知ったチキン・ジョージは、ある計画を企てる…。 【編集担当からのおすすめ情報】 1990年から95年にかけて、ビッグコミックスピリッツ誌上で連載された、地球とは?、人類とは?という壮大なテーマの一大叙事詩。この長大な物語をUMEZZ PERFECTION!では全4巻で刊行(最終巻ラストには、今回新たにカラー18ぺージが加筆!)連載終了後17年の時を経てもなお、いや、むしろ昨今の状況をあまりにも予見しているといっても過言ではない本書は、まさしく現代の黙示録! 果たして、地球はどうなってしまうのか?、人類の行く末に未来はあるのか? 地球上のすべての生物に警鐘を鳴らす、警告と啓蒙の第一集。

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