マンガむすび | 2013年11月発売

2013年11月発売

花もて語れ 10花もて語れ 10

出版社

小学館

発売日

2013年11月29日 発売

ジャンル

ハナの里帰りwith満里子! 同居人を伯母に紹介する 約束をしていたハナは、 年末年始に満里子をつれて帰郷。 そこでの満里子の行いが、 ハナを強制的に朗読させる展開へ。 そして東京に戻ったハナは、 とある決意を抱く。 朗読コンクールを前に 物語が大きく動き出す、第10集! 【編集担当からのおすすめ情報】 この巻では大正〜昭和初期にかけて、 日本の児童文化運動の礎を築いた 児童文学雑誌「赤い鳥」が登場。 創刊した鈴木三重吉の作品を、 ハナと満里子が朗読します。 その作品は、現実世界と童話世界が 普通の童話の真逆になっており、 それを表現する作者・片山ユキヲ氏の演出は 斬新なアイデアが満載! 圧巻の新境地を見せまくっています。 物語の前半は9集に引き続きリラックスモード。 しかし、ふるさとでの朗読がハナの心に刺さり、 後半、物語が大きく動き始めます。 第72話 ぽっぽのお手帳(1) 第73話 ぽっぽのお手帳(2) 第74話 ぽっぽのお手帳(3) 第75話 ぽっぽのお手帳(4) 第76話 ぽっぽのお手帳(5) 第77話 ぽっぽのお手帳(6) 第78話 ぽっぽのお手帳(7) 第79話 ぽっぽのお手帳(8) 第80話 ぽっぽのお手帳(9) 第81話 ぽっぽのお手帳(10)

諸星大二郎特選集 子供の情景諸星大二郎特選集 子供の情景

出版社

小学館

発売日

2013年11月29日 発売

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諸星大二郎傑作短編集、第2弾!! 毎日に言い知れぬ不安を覚える少年。ある日、ふとしたことから母親が機械であることに気付いてしまう…もしかしたら、世の中の全ての人間が機械なのではないか。疑念に囚われた少年はその真相を確かめるべくある行動に出るのだが…!? 諸星大二郎氏自らが新たに選び抜いた短編集が、巻頭と巻末に描き下ろし作品を加えて、豪華本として登場!!諸星氏の魅力が凝縮された充実の特選集全3巻を、3か月続けてお届け!! 待ちに待った第2弾は、『子供の王国』や『夢みる機械』など、社会風刺をきかせ、ブラックユーモア溢れる作品を中心に、諸星氏の強烈な個性と才能を凝縮した名作を収録。そして巻頭にカラー、巻末にショートストーリーの“描き下ろし作品”を加えた諸星短編集の決定版!! 【編集担当からのおすすめ情報】 新たに描き下ろした作品は、どれも諸星氏らしい神秘的で重厚感のある仕上がりです。特に柔らかく美しい配色で描かれたカラーの描き下ろしは、諸星の創出した独創的な世界へと誘います!! 初めて諸星氏の作品をご覧になる方はもちろん、諸星氏の作品を長年愛読し続けてきた方にもオススメできる傑作短編集です!!

ぷらせぼくらぶぷらせぼくらぶ

出版社

小学館

発売日

2013年11月29日 発売

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大人になるのはこわいし、さみしい。 「箱があったらその中で眠ってしまいたい。そしてそのままそれを 宇宙の片隅の誰も知らない場所にとばしてほしい」--- へちゃむくれでネガティブでナイーブな中学生の女の子・岡ちゃんほか、 「平凡だけど、ほんのちょっとだけ特別でありたい。でもやっぱり特別 なんかにはなれない」、そんな多感な中学生達を独特のタッチで 描き出した連作短編集。 【編集担当からのおすすめ情報】 同名タイトルの読切作品(本書第一話として収録)でIKKI新人賞「イキマン」を 受賞した新鋭・奥田亜紀子氏の、これが待望の初単行本となります。 「スクールカースト」という言葉もその意味も知らない中学生女子&男子の、 平凡で、退屈で、ほんのちょっとの楽しさだけを大切に抱えているような日々。 どんな人でも心のどこかで必ず共感できる「あの頃」を、丁寧にリリカルに 描き出しています。 作品中に出てくる以下の文章に、もしわずかでも感じるところがあれば、 きっとこのコミックスは、そんなあなたに必要なものだと思います。 ぜひ、読んでみてください。 「じゅうごねんまえの幽霊より わたしたちは 誰にも見つかりようのない場所に 取り憑いていたのです すれ違いざま 横目でとらえた かげぼうしや 机とほほがふれる ときの温度 距離を詰め合う 上履きの音のなかにすら」

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