マンガむすび | 2014年発売

2014年発売

一同、霊!(1)一同、霊!(1)

出版社

小学館

発売日

2014年6月30日 発売

ジャンル

ご先祖様による子孫繁栄指南! 職無し、恋人無し、気力無しの草食系・31歳、清水 実。 このままでは子孫が途絶えてしまう。 それを憂えて現れたのは、なんとご先祖様5人!! 自らの生き様を見せて、実の考えをかえようと奔走する。 しかし、ご先祖たちは皆、悔いを残して成仏できない霊だった。 果たしてご先祖様の子孫繁栄指南は成功するのか? 【編集担当からのおすすめ情報】 『ラッキー』でロボ犬と子供の交流を描いた村上かつら氏が 満を持してオリジナル本誌で連載した新感覚漫画。 霊は出てくるが、ホラーではない。愛すること、仕事をすること、子供を作ること……人生の選択を、ご先祖様が教えてくれる。 (目次) 第1話 見ているのは誰だ!? 第2話 いったい、なんの用!? 第3話 坂井杏実は、やめとけ!? 第4話 杏実の結婚相手って!? 第5話 茂吉の過去に何が!? 第6話 愛する女と逃げられるのか!? 第7話 それで…いいのか!? 第8話 再就職できますか!? 第9話 プライドを捨てられますか!? 第10話 子供はいらないんですか!? 第11話 不幸な時代でしたか!? 最終回 成仏できますか!?

BABEL(4)BABEL(4)

出版社

小学館

発売日

2014年6月30日 発売

ジャンル

世界最古の『書』が目覚めた…その代償とは 神話の時代、この世のはじまりを写しとった一冊の「本」があった。 『書』=トゥ・モンドと呼ばれたそれは強大な力を秘めており、それゆえバラバラにされ、 世界のあらゆる書物の中に断片として隠され、散り散りとなった… 伝説を信じて『書』の復活を夢見た父と、彼を慕う主人公・オレッセン。 時は電子書籍全盛の近未来。 全ての「知」は電子化され「ビブリオテック(仮想電子図書空間)」で管理されている。 研究の末、『書』に飲み込まれ失踪した父を追い自らも研究者となったオレッセンは、 『書』の番人である教団アセファルの助けを借りて、ビブリオテックから『書』の深層にダイブする。 その深淵では、ある衝撃的な出会いが待っていた……!! 一方、ユーロパリを中心に、電子書籍を通じた“『書』から現実世界へのコンタクト”も 頻発する。それは世界の秩序が崩壊するはじまりに過ぎなかった…! 巻末に、小説家・三浦しをん氏による解説文を収録予定。 【月刊IKKI掲載分のうち、folio20〜26を収録】 【編集担当からのおすすめ情報】 前巻で『書』の真相を知ったオレッセンが、今巻で早々とその深淵をのぞきこもうとした矢先に『書』からのコンタクトが激化、それは市井の人々への攻撃という形で現れます。 そして、これを機に『書』に対抗しようとする者、利用しようとする者、傍観する者…さまざまな思惑が大胆に入り乱れ、ビブリオテックの混迷極まる第4集。 そんな中オレッセンは、リップたち仲間と言葉を交わし、教団アセファルと師弟関係を結び、フェランと不器用なやりとりもしつつ、少しずつ、少しずつ成長していきます。 そして、ふいに浮かび上がってきた父と『書』の本当の関係。 この先でオレッセンが目撃するものは? 『書』を起こしてしまったことによる代償とは? 「世界最古の本」が巻き起こす大騒乱の目撃者になってください!

ドロヘドロ(19)ドロヘドロ(19)

作者

林田球

出版社

小学館

発売日

2014年6月30日 発売

ジャンル

やっぱりカイマンあっての『ドロヘドロ』! カイマンと感動の再会を果たしたニカイドウ。 カイマン!カイマン!喜び勇んで駆け寄ろうとするも、ある疑念が頭をもたげる… 「このカイマンは、本当にカイマンか?」 デパートの奥、ニカイドウを導いた謎の悪魔はデパート脱出のヒントを授ける。 「あるキーアイテムを手に入れろ。」 悪魔vs悪魔のバトル勃発。完璧な肉体が原因でハルは深い深い絶望を味わう。 「悪魔にケンカを売ったおしおきをしてやる。」 ゾンビ心にバラバラにされ捨て置かれた煙ファミリー。 藤田(弱い)、鳥太(弱い?)、ターキー(料理人)、非戦闘員達が辺境から逆転を狙う。 「オレの身体は使わせないぞ。」 唯一ほのぼのと道中を行く恵比寿と毒蛾はまっ黒な町でひと休み。 「たてば しゃくやく。すわれば ぼたん。」 チューブを引きずり不気味に徘徊するボス(?)の影を、未だ誰もとらえられない… 混迷を極める中央デパート、最後まで立ち続けるのは誰だ? 【編集担当からのおすすめ情報】 前巻から引き続き、中央デパートでのラストバトルは混戦模様。 各地で魔法が、悪魔パワーが、そして復活(?)したカイマンが所狭しと大暴れ。 ひさびさすぎるカイマンとニカイドウのやりとりを見ていると、ずっと読んでてよかった!と思わずにいられない懐かしさと嬉しさが汲んでも汲んでもこみあげてきます。 やっぱりカイマンあっての『ドロヘドロ』!! 看板役者も出揃って、益々まばたき厳禁のクライマックスシリーズが続きます!!

白い本の物語 〔新装版〕白い本の物語 〔新装版〕

出版社

小学館

発売日

2014年6月30日 発売

ジャンル

少年が出会ったのは、ふたりの製本職人。 愛書家であった父を亡くした少年・リュカは、 パリの街でショーウィンドウに飾られた美しい本を見つけた。 そこで出会った本の装飾家、ステファン・ボッシュに連れられ、 製本家、ステファン・ルイの待つアトリエへと足を踏み入れる。 父が愛し、ふたりのステファンが生きる、製本と職人の世界に すっかり魅せられたリュカは、彼らの工房に通い始める。 自分の居場所を求めてーー 2011年にIKKICOMIXrareシリーズとしてスマッシュヒットを飛ばした表題作に、描き下ろしの新エピソード34ページ分を追加し、新装版として復刊。 少年・リュカとふたりのステファンにまた会える。 【編集担当からのおすすめ情報】 追加分の新エピソードは、今巻のための完全描き下ろし! リュカの出会いの物語であった表題作「白い本の物語」のその後のエピソードです。 リュカ、ボッシュとルイ。三人いるアトリエが当たり前になった日々で起こるちょっとした事件に、はらはらしたり、ときめいたり、ほっと胸をなでおろしたりしつつも、いつまでも三人のアトリエをのぞいていたい…そんなしあわせな気持ちにさせてくれる物語です。 ぜひお手にとってご覧ください。 著者の重松成美氏は、フランスで製本の技術を学び、 帰国後「本を綴じること」をテーマにした表題作でデビュー。 その後も一貫して「本」を軸にした作品に取り組んでいます。 経験に裏打ちされた、正確な製本作業の描写も 作品世界に気持ちよく没入させてくれることうけあいです。

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP