2017年10月19日発売
江戸前鮨の魅力と、親方たちの職人としての姿勢の凄さを知り、終わった恋への気持ちを整理し、前向きになれた藍子。彼女に江戸前鮨を勧めてくれた、鮨オタ男子の子安とも交流を深めつつ、謎のカリスマ鮨レビュアーよだれ5リットル氏の情報を頼りに、江戸前鮨を楽しみまくる!!
「死神の時間ですよ」「隻眼の喰種」が開拓した東京地下24区。“黒山羊"がアジトを構える未開の地は、結ばれたカネキとトーカを、祝福する数多の声で溢れていた。一方地上では、新局長・和修吉福により、「喰種対策法違反」の罪で、裁かれようとする黒磐依子。運命の日は“4月23日"。24区へ侵入する「オッガイ」が、“黒山羊"を脅かし始める。まるで、「死」をふたつ重ねるように。「13」を背負った死神が舞い降りた時、カネキの頬を伝う“黒い涙"が辛辣な残り時間を告げる──…!?
滅ぼすか、滅びるか──。退路を断ち、秦趙激突!! 趙の国門・列尾を捨て、一見無関係と思える小城へ次々攻め込む王翦軍。戦略家・王翦が企む驚愕の一手とは…!? 一方、李牧は邯鄲に到着。秦軍を迎え撃つべく王都を奔走するが…!? 秦趙の行く末を懸けた戦いは、かつてなき大戦争へ…!
ラグビー部に存続を果たした日野に新たなる試練が待ち受けていた!! キャプテンから言い渡された自分のポジション!! そこにいたのは凶悪な人相の先輩…。次々に打ち込まれるラリアット!? さらに初の公式試合を前にラグビー部の地獄の恒例行事が!! 絶え間なくおとずれる試練を乗り越えられるか!? 魂と意地が弾けるラグビーストーリーが激熱を帯びる!!
普通の家庭で育ち、男子高校生として暮らすしゃべるネコ・白玉雄介!! 高校生活も3年生。進路相談に部活の引退、そしてお楽しみの「修学旅行」はみんなで北海道へ……!! 思い出を胸に未来へ向けて、卒業を迎える“ネコメディ"、堂々完結巻!!
「恋愛は告白した方が負けなのである!」 エリートの集う秀知院学園生徒会で出会った会長・白銀御行と副会長・四宮かぐや…。この両想いであるはずの天才2人が、互いに相手に惚れさせ、相手から告白させようと日常の全てで権謀術数の限りを尽くす、新感覚のラブコメ!! 第7巻より、“新章"突入!! 第67期生徒会が解散し、接点を失ったかぐや様と白銀。「一生に一度、根性見せる」覚悟で、次期生徒会選挙にも出馬を決意した白銀だが…かぐや様に応援演説を頼む様は、まるで告白の様な展開に!? そんな相変わらず頭脳戦(笑)を繰り広げる白銀の前に、1年生の“天才"伊井野ミコが立ちはだかる!! 第68期生徒会選挙の一部始終を、ご覧あれ!!
幸せな“瞬間"を“永遠"までも──。 明日小路は、田舎の名門女子中学、私立ロウ梅学園に通う1年生・セーラー服少女。小学校では全校生徒が自分一人だった小路にとって友達、中学校、部活動、“初めて"だらけの毎日が始まる。ゆっくり、ゆったり、すくすくと…青春成長スローモーション観察日記…友達が増えた第2巻!!
香港で銀行の警備員をしている桐生甚吾は、元自衛官で特殊作戦群の出身という経歴の持ち主。ある日、銀行に強盗団が現れるが大型金庫には目もくれず、貸金庫内を物色して立ち去っていった。彼らの正体は、中国諜報部と契約したプロ集団。国家間の争いに、桐生は巻き込まれていくが…!?
「絶望を知らないまま逝かせることが──暗殺者の慈悲だ」 マナという能力を持つ貴族が、人類を守る責務を負う世界。能力者の養成校に通う貴族でありながら、一切のマナを発現できず《無能才女》と蔑まれる少女メリダ=アンジェル。彼女の才能を見出すため、家庭教師として派遣されたクーファ=ヴァンピールはもうひとつ、裏の任務も背負っていた。それは教え子のメリダにマナ能力者としての才能が無ければ、名家の汚点となる彼女を暗殺するというものだった! 無能才女と暗殺教師、命がけのレッスンが幕を開ける!
小料理屋「ゆきうさぎ」でアルバイトを続ける女子大生・碧。店主・大樹と2人で買いものに行った帰り、見知らぬ女性がうろうろと店の前を行ったり来たりしていた。彼女は以前「ゆきうさぎ」で、アルバイトとして働いていたミケさんで…? 集英社オレンジ文庫「ゆきうさぎのお品書き」シリーズ、コミカライズ第2巻! 暖簾をくぐれば“おいしい"が聞こえる、小料理屋「ゆきうさぎ」開店です──。
人探し、社会的抹殺、実質的殺害、世の理では拭えぬ人の業を悪の力を以て闇に葬る女・怨み屋。研鑽された構成とシリーズ第1部を彷彿させる原点回帰により、深みを増した濃密なストーリー。魅力的な人物と物語が怨みパワー炸裂させる第6部、スタート!!
世間を騒がす学校でのいじめを苦にした少年の自殺に関する報道。全校をあげて行われた調査では納得出来る報告を得られなかった母親は、怨み屋本舗に息子を死に追いやった犯人の特定と復讐を依頼する。怨み屋が辿り着いた真相とは──。
体液克服青春グラフィティー最終章。 幼なじみのこはねに怪我をさせて以来、他人の体液に恐怖を覚えるようになった圭吾。 そんな圭吾を“治療”すると称し、圭吾に近づくこはね。 こはねに縛られ、舐められるうちに、行為に歓びを感じるようになる圭吾だが、二人の仲を引き離そうとする人物達が動きだし… 体液克服青春グラフィティ、衝撃の最終巻!! 【編集担当からのおすすめ情報】 こはねと乾井(いぬい)、圭吾と椿先輩、それぞれの関係はどこまで深まるのか!? そして、こはねと圭吾は…? 驚愕の最終章をお見逃しなく。