2020年9月11日発売
昭和26年、京都。二百年続く料亭・桑乃木の長女いち日(34歳)は、夫を戦争で亡くし、調理師としてホテルに勤めていた。 「桑乃木」は経営破たん寸前で、資金を提供してもらうため、大阪の有力者の家の三男・周(19歳)を婿として迎えることに。15歳も年下の婿を迎えることになったいち日と、桑乃木を立て直そうとする大学生の周。 二人は仕事のパートナーとして、少しずつ信頼しあっていき、そして夫婦として、男女としても、ゆっくりと近づいていくーー。 ー5巻のあらすじー 新しい家族・みちやを迎え、家族の絆が少しずつ深めていたいち日たち。 しかし帰省した周を追って大阪に出向いたいち日は、結婚前に周が言っていた「好きな人」が、周の兄・縁の妻、鈴音であることを知る。 大阪で父から「桑乃木」を立て直すための期限は一年だと釘を刺された周。お土産用のマドレーヌ販売など、経営再建に向けての努力を続けつつ、いち日へ向かいつつある自分の想いに気づく。 夫婦で酒を傾けたバレンタインの夜に、結婚して初めて、ついに一夜を共にした二人。 このまま夫婦の距離は縮まりそうに思えたが……。 さらに、駆け落ちで桑乃木を出ていったいち日の妹、ふた葉から便りが来て……! 物語が大きく動き出す第5巻!
きらめく思春期×日常系神話!! ケンカ上等☆金髪ヤンキー中学生、 須崎愛一郎の前に現れた 謎のJC剣士、柊 千絵。 不思議な縁に導かれた二人が、 剣を交えたその瞬間、突如「世界」が誕生…!? そして始まるちょっと不思議な できたて家族の一つ屋根の下生活。 『ひとりぼっちの地球侵略』の小川麻衣子最新作。 ドタバタ学園生活に、異能者襲来バトル、 さらに胸に迫る思春期モードなどなど 見どころ満載の第1巻!!
ハピエストエンド!幸せ人生劇場、完結!! 幾度となく最終回っぽい エピソードを積み重ね、 どれだけ最終回を描く つもりなんだ!と皆々様から 叱咤激励御意見評価 いただきました当作品も、 第7巻で遂にシン・最終回を 収録する運びとなりました!! 漫画の可能性を考えに考えて 最後の最後の1ページまで、 漫画愛燦燦と詰め込んでます。 ディーボ・とよ田みのるが 高らかに歌い上げた生類賛歌、 ここに堂々の完結ですッ!! 【編集担当からのおすすめ情報】 雑誌掲載時のカラーページを単行本でもカラー収録! 特殊紙を使用したキラッキラのカバーで とっても目出度い仕様となっております! 最後の最後まで漫画の可能性に挑んだ とよ田先生全身全霊の意欲作! 万感胸に迫る最終巻ですッ!!