2022年6月発売
沖田の心に宿る“挑戦”という信念。 「戦略を考えると眠れなくなる……」 出場したプロ全員がティショットでアイアンを選択し、 ボギーで凌げれば万々歳と思える13番ホール。 沖田はティショットをドライバーで振り抜くが、 コース内で最も深いとされるラフに入れてしまう。 首位リックに迫るにはどうしてもこの13番ホールでバーディが欲しい…… 沖田の焦りはとんでもない不運を呼び込んでしまうことになる。 それでもひたすら前を向き続け、勇気を目一杯詰め込んだ熱球を打つ!! 【編集担当からのおすすめ情報】 13番ホールでは首位を独走するリックも沖田同様に窮地に立たされます。 10年前セント・アンドリュースで開催された全英オープン。 優勝目前のリックは極度の緊張から平凡なアプローチをミスし、その後スコアを大きく崩してしまった経験を持ちます。 あの悪夢と同じ場所に、“今”ボールが落ちている… 自分が進む道を塗り替えられるのは自分しかいないーー リック・スチュワート、正念場です!! ROUND.1 大きな代償・・・・・・・・・・・・・・・・・・5 ROUND.2 想定内の暴挙・・・・・・・・・・・・・・・27 ROUND.3 時を越える障壁・・・・・・・・・・・・・・49 ROUND.4 救世主の命題・・・・・・・・・・・・・・・71 ROUND.5 呼吸の狭間・・・・・・・・・・・・・・・・・93 ROUND.6 剛柔・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・115 ROUND.7 勇気の切り替え・・・・・・・・・・・・・137 ROUND.8 満身の力・・・・・・・・・・・・・・・・・・・159 ROUND.9 それぞれの剛勇・・・・・・・・・・・・・181
人は、これほどまでに熱くなれるのか。 数々の前人未登ルートを切り拓き、 その名を世界の山岳史に刻む 実在の世界的クライマー・山野井泰史。 小学生にして山に魅せられた彼は、 山への情熱を滾らせ、技術を磨き、 類い希なクライミング人生を歩き出すーーー これは、世界の山々に挑む者たちが 憧憬と畏敬の念を抱いてやまない 実在のクライマーの生き様に迫る、 真実の物語である。 【編集担当からのおすすめ情報】 「岳」「BLUE GIANT」の石塚真一氏、大激賞!! 2021年、登山界の最高栄誉“ピオレドール賞”を受賞した世界的クライマー・山野井泰史の半生を描く、本格的登山コミックです!! 日本が世界に誇るアルパインクライマー・山野井泰史の生き様を真正面から描く本作。ご本人や関係者への取材をもとに、本邦初公開となるエピソードも多数。自身の手記やドキュメンタリー番組では迫りきれなかった彼の真の姿を描いていきます。 山、クライミングという枠を越えて胸を熱くする、山野井泰史の生き方をご堪能いただけばと思います。
新たな相棒と共にアメリカの地を往く! ヨーロッパでの活動を終えた宮本大が向かったのはジャズの本場・アメリカ! ついに、新たに出会ったピアニスト・アントニオと供に大の旅の旅は続き…!! さらなるメンバーが待つ街へたどり着けるのか…!!? 【編集担当からのおすすめ情報】 シリーズ、本格アニメーション映画化も決定し、2022年はさらなる盛り上がりを見せています!
永井豪の最新作!セクシー時代絵巻、第2集 伝説の剣豪、柳生十兵衛は「女」だった! その秘密を知った将軍・徳川家光の逆鱗に触れた十兵衛は、奥義「裸真剣」を駆使して江戸からの逃避行を始める!そして道中、最凶の敵・宮本武蔵に出くわし……。 巨匠・永井豪の「週刊ポスト」大好評連載、第2集。
あの名作ギャグマンガが令和によみがえる! 不条理ギャグマンガとして一世を風靡した『クマのプー太郎』を覚えていますか。 プー太郎、カラオケザル、ロジャー…多くの人気者が生まれていきました。 その中でもとびきり人気があったのが、しあわせを探すうさぎ「しあわせうさぎ」。 2022年、うさぎ年を来年に控えた今年、 初の「しあわせうさぎをメインとした『クマのプー太郎』撰集」が発売されます!! しあわせうさぎを知っている方も知らない方も━━ 心がちょっと疲れちゃう人が増えている今、しあわせうさぎとともに、 あなたもしあわせを探しませんか。 【編集担当からのおすすめ情報】 伝説的ギャグマンガ『クマのプー太郎』から、人気キャラ「しあわせうさぎ」が登場するエピソードを抜粋し再編集! 原作にはなかった新エピソードも多数収録!
『週刊アサヒ芸能』大好評連載中の大ヒットグルメマンガ『めしばな刑事タチバナ』第46弾「こしつぶ捜査線」。 日本には、あんこ文化というどでかい大地が広がっている。そのあんこは、こしあんとつぶあんに分類されるが、立花はそのどちら派なのかを同僚から問い詰められた。あんこは東がこしあん派、西がつぶあん派といわれ、また、日本人の6割がつぶあん派で4割がこしあん派といわれている。そんな悩ましい2択を、あんぱん、あんみつ、しるこ、あんまん、たい焼き等々、実際のブツを通して立花に迫る表題作。ほかに、メロン革命の瞬間を目撃し、カレーを食べないカレージャンキーに驚愕し、牛丼屋の無料みそ汁に感謝し、麻婆麺作りの王道を説く、怒涛感動の12編46巻‼