2023年1月30日発売
貧困が、人生を大きく狂わせる。 東洋経済オンラインで1億2000万PVを突破した人気連載、待望のコミカライズ! パパ活を「仕事」とする美容師見習い、道を踏み外した元銀座No.1ホステス、夢のために借金を背負う女子高校生…、この現実は決して他人事ではないーー 【編集担当からのおすすめ情報】 ノンフィクションライター・中村淳彦が丹念に取材を重ね、日本の暗部を照らし出した「東京貧困女子。」を、若手の実力派・小田原愛が鮮烈に描く! 決して他人事ではない「貧困」の実態がここにはある。目を背けたくなるけれど、直視しなければいけない現実。ぜひご一読ください!! 第49話 003 第50話 025 第51話 049 第52話 077 第53話 097 第54話 121 第55話 147 第56話 167
颯汰、ついに家光襲撃決行!その行方は!? 伊達政宗が病に倒れるという想定外の事態が起きた中、 颯汰、毛利、島津はそれでも将軍・家光を襲撃することを決意した。 そして、家光の喜多院参りの日を狙ってついに計画を実行。 一気に大軍で取り囲み、家光と土井利勝の拉致に成功。 さらに颯汰たちは、家光の圧政に強い恨みを抱いている牢人達の集団に二人を引き渡した。荒ぶる牢人達に囲まれ、命の危険を感じる家光と土井。 絶体絶命の事態に、彼らはどう立ち回るのか… そして、果たして颯汰たちは家光を屈服させ、自分達の要求を通すことができるのか!? 【編集担当からのおすすめ情報】 高山家の改易に始まり、これまでずっと颯汰が憎み続けてきた、徳川家光に対し、颯汰と、毛利、島津が協力し、ついに襲撃を決行します。 多くの人間を苦しめてきた家光の圧政を、彼らは止めることができるのか。さらに颯汰は高山家の独立と安全を確保することができるのか。 物語が大きく動く最新刊。是非ご覧下さい!
日見子と事代主。共鳴する顕人神ふたりーー 鬼国からの侵攻を受けた出雲の事代主。 背後で糸を引くのは、強大な敵・日下国だった……!! 事代主救出のため、ヤノハは筑紫島同盟国の王たちと会談。 さらには、鬼国が用いる鉄の武器に対抗する手段を求め、 自ら穂波の国境にある“不老不死の邑”を訪れる。 「あえて危険を冒す者が勝利を得る」 経験と知恵、人徳を武器に道を切り拓こうとする 顕人神ふたりの命運はーー!? 兵法を駆使し駆けのぼる“偽りの女王”伝。 真説・邪馬台国クロニクル、最新第12集!! 【編集担当からのおすすめ情報】 神秘の力を持った本物の「日見子」を殺してしまったことで、 「偽物の女王」として生きる覚悟を決めた本作の主人公・ヤノハ。 この全く新しい卑弥呼は呪術ではなく兵法を駆使し、 敵味方や時に読者の皆様さえ欺きながら、 権謀術数渦巻く古代日本を逞しく生き延びていきます。 極秘出産を果たし、一度は母として生きることを望んだヤノハは、 自らの使命に立ち返り、息子と別れて再び女王として生きることに。 連合を組んだ出雲の事代主からの要請を受け、 強国・日下に立ち向かう決意をします。 いよいよ、倭国の運命を分ける大乱の幕開けへーー 読めば唸ること必至の真・邪馬台国物語。 人々を翻弄し、運命に翻弄される女王の物語、是非ご注目ください!!
第28回手塚治虫文化賞マンガ大賞候補作! 「老い」という最先端から贈る、「私たち」の物語。 舞台は高度経済成長期に建てられた団地。現在そこにはひとり身の老人たちがいつか訪れる孤独死、「ぼっち死」を待ちながら猫たちと暮らしている。 そんな彼女らが明日迎える現実は、どんな物語なのかーーー 自らも団地に暮らす著者が描く、私たち全員の未来にして、圧倒的現在。 『夕暮れへ』にて日本漫画家協会賞優秀賞、文化庁メディア芸術祭マンガ部門収集賞を受賞した齋藤なずな、渾身の最新作。 第0話 ぼっち死の館 005 第1話 永遠のリア充 053 第2話 煩悩と仙人 081 第3話 牛の行く 113 第4話 その猫が救われた理由 149 最終話 蝶が飛んだ日 183 後日談 217