マンガむすび | 2024年6月11日発売

2024年6月11日発売

100年の経(1)100年の経(1)

出版社

小学館

発売日

2024年6月11日 発売

ジャンル

表現者にとって生成AIは脅威か? 生成AIを利用した執筆は非常識と思われていたが、 100年後の未来では常識と言われていたーー 無名の小説家だった菅井櫓は 100年の冬眠から目覚めると一転、 国民的作家と評されるようになっていた。 現在の自分の評価に戸惑っている時に、 100年経った“現在”の菅井に、生きているはずのない当時付き合っていた彼女からの手紙が届く。 「彼女は生きているのだろうか……」同じ疑問が菅井の頭の中を永遠に回り続けた後、ひとつの決意を固める。 それは再び彼女が喜んでくれる小説を書くこと。 100年経った今、生成AIを使用せずに小説を書いている者などいない世界になっていた。 新しい感動を届ける物語を菅井はどのように執筆していくのか。 物語を紡ぐことに取り憑かれた者たちの近未来譚!! 【編集担当からのおすすめ情報】 連載開始時から話題沸騰!! 激賞コメント続々!! ジョージ朝倉氏 『ダンス・ダンス・ダンスール』 「いいなぁ。天才って」 安田佳澄氏 『フールナイト』 「生成AIに怯える全ての人に読んでほしい!!僕たちはすぐに絶望を想像してしまう。でもこの漫画はそうじゃない。しっかりと未来を見据える、その強さに僕は勇気をもらいました」 etc etc …… 第1話◆ある小説家の実存ーーーーーー003 第2話◆世界相転移ーーーーーー075 第3話◆呪言と神託ーーーーーー117 第4話◆幽霊ーーーーーー160

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP