制作・出演 : アレックス・ギブニー
映画『スティーブ・ジョブズ』リリース記念 日本初上陸ドキュメンタリー! なぜ我々は、これほどまでにスティーブ・ジョブズに惹かれるのか? そして我々は、彼の創ったマシンによって何を得て、何を失ったのか? 今こそ知りたい、スティーブ・ジョブズのすべて。 ■映画『スティーブ・ジョブズ』とセットで観るべき1本!ジョブズの複雑な人間性が明らかになる! 映画の中で重要な柱となっていた娘リサとの関係を、本作では、当時の映像やリサ自身による書記の公開によって更に深く知ることができる。 映画でマイケル・ファスベンダーが表現した“ジョブズの複雑な人間性”を、更に深く暴いていくドキュメンタリーとして非常に興味深い。 また、彼の後期の代表的プレゼンテーションの映像や舞台裏が収録。“映画のその後の、ジョブズの功績を観る作品”として楽しめる1本! ■ジョブズが安らげる場所は日本だった! 彼が愛した日本の美、師と仰いだ日本人僧侶との出会いを紹介する“日本パート”は本作の大きな見どころ。 これまで日本に紹介されたジョブズのドキュメンタリーでは語られてこなかった、父として、 また、日本を愛するひとりの男としての知られざる一面や、貴重な写真・が収められている。 同パートの撮影を担当したのは、是枝裕和監督作品を手掛けてきた名カメラマン・山崎裕。 ■ジョブズが宣伝戦略に込めた「アップルの根底にある価値観」とは? 「ただのマシンじゃない。コンピューターは感情を持っている。コンピューターで何ができるか考えるんだ。 もっと自己を表現できるものなのだから」・・・これが、ジョブズが唱える“アップルの根底にある価値観”。 ブランド歴代の有名CMを振り返り、ジョブズの驚くべき宣伝力を知る。 また、ボブ・ディランのファンだったジョブズが、プレゼンテーションや恋人への手紙に引用したディランの歌詞の数々も、本編内で紹介される。 <収録内容> 【Disc】:DVD2枚 ・画面サイズ:16:9HDサイズ ・音声:英語 5.1ch DD ・字幕:英語字幕、日本語字幕 ・2015年日本 ※仕様は変更となる場合がございます。
制作・出演
アレックス・ギブニー / スティーヴン・D.レヴィット / スティーヴン・J.ダブナー / ハイディ・ユーイング / モーガン・スパーロック / ユージン・ジャレキ / レイチェル・グレイディ発売元
株式会社KADOKAWA売上高13兆円、全米第7位の巨大企業が、なぜ46日間で崩壊したのか!? 負債総額2兆円、失業者2万人。世界を震撼させた事件の全貌とは? 今世紀最大の企業スキャンダルを暴く衝撃のドキュメンタリー!! 1985年の設立以来、エネルギー業界の規制緩和の波に乗り、急成長を遂げた巨大企業「エンロン」。しかし2001年、エンロンと子会社との癒着問題を報じたウォールストリート・ジャーナル紙の記事がきっかけとなり、株価が大暴落。その後、粉飾会計、不正経理、不正取引などが次々と明るみに出、その報道からわずか46日後には破綻に追い込まれた。負債総額2兆円、失業者は2万人にも登るといわれ、今世紀最大の企業破綻と騒がれた。エンロンに投資した投資家や従業員は巨額の資産を失った一方で、ケン・レイ、ジェフ・スキリングら最高経営責任者は大量の株を売り抜け、インサイダー取引により、証券取引委員会の訴追を受けた。結局、レイとスキリングには2005年に有罪判決が言い渡され、2006年10月、スキリングが24年4月の禁固刑を言い渡された。しかし2006年7月、ケン・レイが心臓発作で死亡。これによりエンロン事件の波紋はさらに広がり続けている。