映画むすび | 制作・出演 : エマニュエル・セニエ

制作・出演 : エマニュエル・セニエ

告白小説、その結末告白小説、その結末

それは、作者さえも知らなかった ■フランスで今もっとも注目されている作家デルフィーヌ・ド・ヴィガンの小説「デルフィーヌの友情」を 巨匠ロマン・ポランスキー が映像化。 熟練の技巧を凝らして随所に意味ありげな描写を織り交ぜながら、 ふたりのヒロインがたどる予測不能の運命をスリリングに映し出す。 ■デルフィーヌ役はポランスキー監督の妻でもあるエマニュエル・セニエ。 エル役は「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」などハリウッドでも活躍するエヴァ・グリーン。 ■『夏時間の庭』のオリヴィエ・アサイヤス監督が、ポランスキーと共同脚本を務めた。 さらに『戦場のピアニスト』『ゴーストライター』の撮影監督パヴェウ・エデルマン、 先頃『シェイプ・オブ・ウォーター』で2度目のアカデミー賞作曲賞を受賞したアレクサンドル・デスプラらの一流スタッフが、 ポランスキーの魔術的な演出を確かに支えている。 <収録内容> 【Disc】:DVD1枚 ・画面サイズ:シネマスコープ ・音声:ドルビーデジタル5.1chサラウンド ・字幕:日本語字幕  ▽映像特典 ・キャスト&監督インタビュー (エマニュエル・セニエ/エヴァ・グリーン/ロマン・ポランスキー監督) ・劇場版予告編 ※収録内容は変更となる場合がございます。

母の身終い母の身終い

いつもと変わらぬ朝。いつもと違う母の顔。残されたわずかな時間が、静かに流れていく・・。 病に冒され最期の日を決心する母親と、とまどう息子。素直になれない不器用な親子の絆を描いた感動ドラマ。 不治の病に冒され究極の選択を決心した母親と、その息子の絆を描いた人間ドラマ。『愛されるために、ここにいる』のステファヌ・ブリゼ監督がメガホンを取り、長年にわたって折り合いが悪く、互いにきちんと向き合ったことがない母と息子が過ごす最後の時間を静かに紡ぐ。尊厳死を望む母親の決断に苦悩する息子役に、『ラスト3デイズ 〜すべて彼女のために〜』のヴァンサン・ランドン、厳格な母親を舞台でも活躍する『ぼくのバラ色の人生』 のエレーヌ・ヴァンサンが演じ、2013年セザール賞で監督賞、脚本賞ほか全4部門ノミネートされた注目作。 <ストーリー> 出来心から麻薬の密売に手を出し服役していたアランは、出所後、闘病中の母イヴェットの家に身を寄せ、人生の再出発をしようとあがいていた。ふたりの間には長年にわたって確執があり、ふたつの心は簡単には解け合わない。そんなある日、アランは、母の薬が入った引き出しの中の書類を手に取り愕然となる。そこには、“尊厳死の表明”“スイスの施設で尊厳死”“人生の終え方を選択する”といった文章が書かれ、母のサインがあったからだ。アランの心は激しく揺り動かされる。ふたりに残された時間は、あまりにも少ない。そしてついに母が旅立つ日の朝がやってきた・・・。 <スタッフ> 監督:ステファヌ・ブリゼ『愛されるために、ここにいる』 脚本:フローレンス・ヴィニョン/ステファヌ・ブリゼ 撮影:アントワーヌ・エベルレ『故郷よ』 音楽:ニック・ケイブ『欲望のバージニア』/ウォーレン・エリス『欲望のバージニア』 <キャスト> ヴァンサン・ランドン『君を想って海をゆく』 エレーヌ・ヴァンサン『ぼくのバラ色の人生』 エマニュエル・セニエ『潜水服は蝶の夢を見る』 オリヴィエ・ペリエ『神々と男たち』 <特典映像> 劇場予告篇 (c)TS Productions - Arte France Cinema - F comme Films - 2012

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